目次 †
書類の整理 †
- 細かすぎる収納グッズにこだわらない。
- それぞれのモノにふさわしい入れ物を選び、そこにすぐに戻す習慣を付ける。
- 安全ピン・ゴムバンド・ペンなどの些細なものであっても、保管場所を決めておく。ただしペン・ハサミ・マジックなどよく使うものは、机のペン立てに入れておいてもよい。
- 書類・印刷物はクリアファイルに入れて、立てて管理する。
- クリアファイルにシールを貼ったり、色分けするのもよいが、それさえ億劫ならクリアファイルの表に黒マジックで書いておけばよい。
- 立てて管理するときはジャンル別、あるいは時間軸で管理する。一番理想的なのはジャンル別に時間軸を導入することだが、スペースが必要な管理方法なので万人向けとは言いがたい。
- 電化製品や小道具の保証書・取扱説明書はひとつのクリアファイルに収めておく。
- 小さいわりに収納しにくいサンプル類は、意外に場所を占めて目障りだったりする。これを集中的に集めておいて、サンプルデーという日にまとめて使いまくると一気にサンプルのストックを減らせるはずだ。
工具の整理 †
- 用途別の道具をたくさん揃えるより、より少ない工具を応用してあらゆる工作ができるほうがよい。ただし効率が上がるものは金銭的・空間的余裕があれば購入するとよい。
- といっても10徳ナイフのようにひとつの工具にたくさん道具が付いているものを推奨するということではなく、ひとつの道具で多様な使い方を習得するという意味である。
電気製品の整理 †
- ほとんど使わない電気製品のリモコン類は閉まっておく。放置するとホコリが乗り、空間の無駄遣いでもある。よく使うリモコンだけを残し、リモコン立てに置いておく。
- 学習リモコンを使えばひとつのリモコンで完結できるかもしれないが、面倒くさがりやの方には最初の登録が面倒なのであまりお勧めでない。しかもどのボタンがどの電気製品のどういうボタンに対応しているのかということを覚える手間や、一旦記憶したがもう使わないボタンの効果を消すなどの手間もある。
クローゼットの整理 †
- びっしりと衣類を詰め込んで、閉める度にはみ出した服が挟まるようではいけない。常に30%ぐらいは空きのスペースを作っておく。