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目次

アマチュア無線

・アマチュア無線とは、個人的な趣味を目的として行う無線通信のことで、ハム(ham)とも呼ばれている。

アマチュア無線をもっと楽しむ方法

QSLカード集め

 SQLカードとはアマチュア無線の交信を証明するためのカード、即ち交信証である。交信後、互いにQSLカードを交換する。

 実際に自分のQSLカードを作るときはハム雑誌の広告ページを見てみるとよい。QSLカードを印刷していくれる印刷会社の広告があるからである。その会社からカタログをとれば、独自のデザインが載っているので参考にできる。

 QSLカードには次の項目を必ず記載しなければならない。

  • 自局のコールサイン
  • QSOした相手局のコールサイン
  • QSOした年月日
  • 時刻
  • 周波数
  • 相手局の信号強度
  • 電波型式
  • QSO時の自局運用場所

 QSLカードの交換方法として、国内・海外とたくさんカードを一つ一つ郵送すると手間とお金もかかる。そこで、合理的な方法として、ビューロ経由やJARL経由で送るという手段がある。国内では互いにJARL会員でなければ駄目だったり、転送できない国もあったりと多少制約はあるが、何枚でも転送を扱ってくれるので、経済的にも便利である。

アワードを狙う

 QSLカードが集まってくるとアワードを狙いたくなると思うはずだ。アワードとは賞状のことで、ある一定の数の局と交信したり、決められた地域の局と交信するともらえる賞状のことである。

 VHFやUHFでは電波の届く距離が限定されるから、難しいかもしれませんが、挑戦してみよう。

 アワードは海外でも多く発行され、国内ではJARLや新聞社や雑誌社などが発行している。

コンテストに参加する

 アマチュア無線では交信コンテストが存在します。国内、海外問わずに多く行われている。

 コンテストとは一定の決められた時間内にどれだけたくさんの地域の局と交信できたかを得点にして競う。コンテストの計算方法はそれぞれ独自なものである。

FOXハンティング

 FOXハンティング(キツネ狩り)とは隠されたFOX(発信機もしくは発信機を持った人)が発信する電波を受信して、その方向を探り出して、FOXを突き止めるゲームである。普通は公園など隠れる場所が多いところで行うこのゲームを、車を使ってやってしまうのが、モービルFOXハンティングである。  

アウトドア・ハム

 アウトドア好きな方にはアウトドア・ハムをお勧めする。山の高いところで、カー・モービルから無線機を下ろして受信してみると、唖然とするだろう。今までに聞いたこともないほど多くの局が、交信を求めてワッと群がってくるからだ。

アマチュア無線と免許

アマチュア無線を運用するには

 アマチュア無線をやるには、まずアマチュア無線技師の資格をとることが必須となる。

 その資格取得の方法うは2つあります。ひとつは独学で国家試験に合格すること、もうひとつはJARLが郵政省認可の元に行っている養成課程講習会を受講して、修了試験に合格することである。

 そしてアマチュア無線技師の資格を得たうえで、自分のアマチュア無線局の開設を許可してもらうことで、やっと国内・海外で交信が楽しめる。

アマチュア無線の免許の種類

  • 第1級アマチュア無線技師
    • アマチュアバンド全て運用できるが、空中線電力(1.9MHz〜28MHz)は500W以下まで。
  • 第2級アマチュア無線技師
    • 空中線電力100W以下まで。
  • 第3級アマチュア無線技師
    • 空中線電力25W以下まで。
    • 18MHz以上または8MHz以下の周波数の電波を使用するものの操作が可能。
  • 第4級アマチュア無線技師
    • 空中線電力10W以下まで。
    • 21MHz以上または8MHz以下の周波数の電波を使用するものの操作が可能。 ただし、モールス符号による通信操作はできない。

無線局の開局

 アマチュア無線の免許には無線従事者国家試験(またはこれに代わる養成課程講習会)で資格を得た人に与えられる無線従事者免許と、自分の無線局を開設したときに無線局に与えられる無線局免許状の2つがある。

 無線従事者免許は一度取れば生涯有効で、更新がいらない。だから、学生時代に取得すれば、年をとっても免許書には学生時代の顔が残ることになる。いい記念になるかもしれない。この免許証は運転免許証と同じ大きさで、ラミネート加工され、写真、資格級、免許証番号、免許の年月日、氏名、生年月日と免許の付与を証する旨が記入されている。この免許証さえもっていれば、自分で無線局を開設しない際も、社団局(クラブ局)のメンバーになって、そこで運用することはできる。

 しかし自分の家や車でも無線局を開設したいものである。そこで必要となるのが、無線局免許状である。無線局免許状は免許証と違って、有効期間は5年間です。免許の更新は免許の切れる1ヶ月前に再免許の申請をすれば、新たに5年間延長される。

免許状と免許証の違い

アマチュア局の免許免許状(額縁に入れるものだから状と覚えるとよい)
無線従事者の免許免許証

開局の手続き

1:JARL認定機に登録されているメーカー製のトランシーバーを購入したとすると、JARLに提出する認定保証書、アマチュア無線局開設申請書、工事設計書などといったハム局の開局に必要な申請書類について説明される。

2:開局申請書類に必要な事柄を書き込んで、後はJARLの認定課へ、この送信機を認定してくださいというお願いをする。そのとき、開局申請書類の保証認定科\3,000、免許申請手数料\6,000かかる。

3:受け付けた書類はJARLの認定基準に合格しているかどうを調べられ、OKが出たら郵政省電波管理局からコールサインがもらえる。

4:コールサインが送られてきたら、ハム開局の手続きが完了である。なお、電話級なら、送信機のパワーが10W以下である必要がある。

アマチュア局の再免許について

 再免許のときの指定事項については次のように定められている。地方電気通信監理局長は、再免許の申請を審査した結果、電波法令で決められているところにあてはまると認めれば、次の4つの項目を指定して、申請した人にアマチュア局の免許を与え、無線局免許状を交付する。

  1. 電波の型式と周波数
  2. 呼出符号(識別符号)
  3. 空中線電力
  4. 運用許容時間

[補講]この4つの項目は4級アマチュア無線試験の頻出部分なので、要暗記。

無線局免許状に存在する項目

 無線局免許状には次の11項目が記載されている。

  1. 免許の年月日及び免許の番号
  2. 免許人の氏名または名称
  3. 無線局の種別
  4. 無線局の目的
  5. 通信の相手方及び通信事項
  6. 無線設備の設置場所(移動する局については移動範囲)
  7. 免許の有効期限
  8. 呼出符号(識別符号)
  9. 電波の型式及び周波数
  10. 空中線電力
  11. 運用許容時間

 特に5〜11は4級試験頻出である。

無線局免許状の記載事項の変更

 次の事柄を行うときには、あらかじめ許可を受ける必要がある。

  • 通信事項の変更
  • 無線設備の設置場所の変更
  • 無線設備の変更の工事

アマチュア業務の定義

 アマチュア業務の定義は次のように電波法施行規則3条1項16号に定められている。

アマチュア業務とは金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な無線技術の興味によって行う自己訓練、通信及び技術的研究の業務をいう。

 これは4級試験頻出である。様々な箇所を空欄にしたバリエーションで出題されるので、しっかり暗記しておくこと。ポイントは「技術」という言葉である。

無線局の定義

 無線局の定義は次のように、電波法2条5号で定められています。

無線局とは無線設備及び無線設備の操作を行う者の総体をいう。ただし、受信のみを目的とするものを含まない。

 これは4級試験頻出である。一般の意味で考えると、無線局=無線局の建物とそこに備えられている無線装置と想像してしまいますが、違う。あくまで無線設備の操作を行う者ということをしっかり覚えておくこと。

音声を伝える電波の方式

 一般に使われている音声を伝える電波の方式には、AM・FM・SSBの3つがある。

  • AM
    • 例えばラジオに使われている。
  • FM
    • 音をひずみなく伝えるのに適していて、また雑音電波を拾いにくい。 待ちうけ受信中のノイズもスケルチという回路でシャットアウトできる。 移動して受信する場合など、電波の強さが場所によって変わってくるが、FMはそれほど影響を受けない。
    • また2つの電波を同時に受信してしまったとき、弱い方の電波は音として受信しない性質があるので混信も防げる。
    • 例えばテレビの音声やFM放送、FM専用ハンディ機やモービル機に使われている。
  • SSB
    • 通信するため必要最小限の成分を取り出した電波である。
    • 遠距離通信には欠かせない。
    • 受信するとき音程を微妙に調整する必要があるから、ハンディ機には向かないが、混信の中から相手を聞き取ることも容易にできるため、スタンダードな通信方式として利用されている。

電波の型式

 電波の型式については、細かく規定されている。ここではアマチュア無線局が主に使用する型式について説明する。

  • A3A
    • 振幅変調の電話で、両側波帯の電波(DSB)。--占有周波数帯幅の許容値は6kHz。
  • J3E
    • 振幅変調の電話で、単側波帯の抑圧搬送波の電波(SSB)。
    • 占有周波数帯幅の許容値は3kHz。
  • F3E
    • 周波数(または位相)変調の電波(FM)。
    • 占有周波数帯幅の許容値は次のようになる。
      • 25.21〜27.5MHzを使用する無線設備:26kHz
      • 435MHzを使用する無線設備:30kHz
      • 200MHz以下の周波数を使用する無線設備:40kHz
  • AIA
    • 振幅変調の電信で、変調用可聴周波数を使用しないもの。
  • A3F
    • 振幅変調のテレビジョンで、映像のみのもの。
  • FIB
    • 周波数変調の電信で、変調用可聴周波数を使用しないもの。

 このように色々あるが、4級ハム試験ではA3A・J3E・F3Eの3種類しか出題されない。

電波の質

 送信設備に使用する電波の周波数の偏差および幅、高調波の強度などの電波の質は、総務省令で定めるところに適合するものでなけれがならない。このことから、電波の質を決定するのは、次の3点である。

  1. 周波数の偏差(周波数のずれのこと)
    • 発射しようとする電波の周波数と実際のアンテナから発射される電波の周波数にどのくらいずれがあるかを示した値のこと。--偏差が0ならば理想的だが一般のアマチュア局では、100万分の500、即ち0.05%の偏差が許されている。これを周波数の許容偏差値という。
  2. 周波数の幅(占有周波数帯幅のこと)
    • 占有周波数帯幅は広い方がよい音質が得られるが、アマチュア無線局では他の局の迷惑をかけないように必要十分な範囲で狭いことが要求される。
  3. 高調波などの強度(スプリアス・妨害波の発射電力の強さのこと)

空中線(アンテナ)の型式及び構成について

 無線設備規則20条に次のように定められている。

「送信空中線の型式及び構成は、次の条件に適合するものでなければならない。

1:空中線の利得及び能率がなるべく大であること。

2:整合が十分であること。

3:満足な指向特性が得られること。」

[補講]送信空中線系とは送信装置の発生する高周波エネルギーを空間へ輻射【フクシャ】する装置のことをいう。

コールサイン

 コールサインとは、アマチュア無線局に与えられるコールサインは世界にひとつしかないサインである。そのために、サインから国籍や免許を受けている人が割り出せる。

  • 例えば、JD1ZCDというコールサインがあったとする。
    • 最初のJは日本を意味している。
    • 2番目のDはA,D,E〜Sのいずれかがくる。
    • 3番目の1は日本を10のエリア分けして数字である。関東が1、東海が2、近畿が3、中国が4、四国が5、九州(沖縄を含む)が6、東北が7、北海道が8、北陸が9、信越が0である。
    • 4番目は、個人局ならばA〜X、社団局(クラブ局)はYかZである。
    • 最後の2文字はAA〜ZZの組み合わせである。

アマチュア局に備え付ける書類

 アマチュア局に備え付けなければならない書類は次の通りである。

  • 無線検査簿
  • 無線局免許状
  • 電波法令集

 アマチュア局に備え付ける業務書類は、移動しないアマチュア局にあっては無線設備の設置場所に備えて、移動するアマチュア局にあっては無線局免許証票を除き、無線設備の常時場所に備え付けておくことができる。

ハムバンドの様子と運用

3.5Mバンド

・運用区分は次のようになっている。

3500〜3520CW(電信)
3520〜3525SSBとデータ
3525〜3530SSBと画像
3530〜3575SSB、電話、CW
3540〜3550モービル局
3550ネットQSO

・4アマは3.5MHz(特に3530〜3575の間にSSBの電話で出るとよい)での運用がメインとなる。

・運用時間帯としては自分の住んでいる地域の日の入り、日の出を中心によくワッチしてバンドの様子を掴むことである。

 日の入り30分前ぐらいからコンディションがよくなり、近くの地域から遠方の地域の電波が入感してくる。

・3.5MHzのアンテナは、50メーター2分の1波長ダイポールを地上高10mほどに張ればFBであるが、短縮ダイポールでも多少飛びはダウンするが使える。

・オールバンドバーチカルなら設置場所をとらず、簡単にマンションやアパートなどからもオンエア可能。

・3.5MHzの車モービル局はアンテナがかなり短くなるので、電波の飛びは期待できないが、ローカルQSOなら十分。

3.8Mバンド

・SSB(LSB)で運用できるのは3793〜3805までの12kHzのバンド幅しかない。

 バンド幅3kHzのSSB局が同時に出ると4局分しかない。

・3.5MHzと違って3793〜3800まではSSBによるDXバンドとなっている。国別でハムバンドの割り当てが違うので、スプリット(送受信周波数が異なる)運用も行われている。国内QSOは遠慮すべきバンドである。

 

7Mバンド

・ハムの銀座通りといわれるほど、いつもにぎわっているバンド。

・4アマのSSB電話は7030〜7100までであるが、7080、7099あたりは車モービル局が出ている。7030から下はCW(電信)局、データ局などが多く出ているので、このへんでSSBの電波を出すと文句が出る。

・7MHzの電波は、日中夜間ともよくDXへ飛ぶ電波であるということに気を付けることである。

 十分なワッチもしないで、空いていると思っていきなり電波を出すと他局から文句が出るだろう。

・空いている周波数を見つけるより、CQを出している局またはQSOの終わる局を待って、すぐにコールしたほうが楽。

・国内とのQSOは日中がよいが、夏は夜間でもローカルQSOはOK、冬の夜はスキップ現象で国内ローカル局が聞こえなくなることもある。

 春から秋まで国内QSOはFB、DX、QSOは秋から春、特に冬がFBとなる。

・日本の夜明けはヨーロッパ、アフリカ、日没後は北、中、南米、夕方から夜間は太平洋地域、オセアニア、真夜中から朝方は東南アジア、中近東、アフリカ、ヨーロッパへと時間が経つとともにQSOできる地域が移っていくのがワッチしているとわかる。

・7MHzに出てくる国内局は、QSLカードを集め、アワードをもらうという狙いが多くあり、QSOも短いことが多い。

・一番注意したいのは、7MHzはDXバンドであるということである。DX入感時間は、夕暮れから入感、夜明けとともにDXタイムはファイナルとなるので、夜十分なワッチをしないでCQなど出したりするとDXサーからどなられることもある。

 自分のアンテナ(ダイポール、バーチカルなど)には何も聞こえなくても、地上高のすごい何エレビームアンテナを回しているOMハムのところには珍しいDX局の信号が入感しているかもしれないからである。

・7045あたりはSSBのヨーロッパ、アフリカ方面とのDX、7088あたりはSSBの中南米方面とのDXに注意すること。

 SSBは7MHz以下はLSB、以上はUSBを使用する。

 

21Mバンド

・21000から21450までの450kHz幅もある広いハムバンド。

・日の出から日没までいつも賑わっている。

・ラグチュ-(おしゃべり)もゆったり、公海上からオンエアする珍しいMM(海上移動局)の電波の他、夏場にEスポ(スポラディックE層)による異常伝搬が発生すると、ローカルの電波よりDXの電波がガンガン入感てくる。

・21Mバンドは、1,2アマの使える14Mバンドの国際バンドに次ぐDXバンド。

24Mバンド

・21〜28MHzの中間バンド。

・24890〜24990と100kHz幅しかない。

・古い機種はこのバンドが付いてないことがあるので、そのときは改造が必要。

・21728の中間コンディションを持つバンドのため、コンディション次第ではDXへもよく届く。

・アンテナはバーチカル、パラボラホイップ、ビーム、ダイポールなどの21MHzのアンテナにオートアンテナチューナーを使ってオンエアしている局が多い。

28Mバンド

・ローパワーでDXへガンガン届くバンド。

・太陽黒点活動の盛んなときのことである。

・28MHzはHFとVHFとの中間にあるバンド。

・28000から29000まで17000kHzもの広いバンド。

 

50Mバンド

・50〜54まであり、バンド幅は4MHzとかなり広い。

・バンドプランの中でよく使われる周波数はSSB電話は50170〜50300、AM電波は50070〜50090、FMは51000〜52000である。

・Eスポ発生時には、DXが可能。

・Eスポ、スキャッター、山岳反射、山岳回折、グラウンドウェーブ(地表波)によるQSOなどの他、固定局、モービル、野山からの移動局、イベント会場、学校のクラブ局からのオンエアなどなかなかにぎやか。

144Mバンド

・430Mバンドと並んで盛んなバンド。

・デュアルバンダーといって、144Mと430Mの2バンドのものも多い。

・「ツーメーター」(1波長が2メーター)、「いっちょんちょん」との愛称で親しまれているバンドでもある。

・144〜146MHzまでの2MHzのバンド幅を持っている。ただし、アメリカは144〜148MHzまで。

・SSBは144250〜144600、FMは144750〜145600までとバンドプランで法制化された。20kHzセパレーションのFMである。

・このバンドはラグチュー(おしゃべり)専門局、グループ局、モービル局などにわけられる。後は、イベント会場、トラックなどに付けた不法局もある。

・FMの場合、145がコールチャンネルで、ここでコンタクトしてサブチャンネルでQSOする。SSBの場合、HFのQSOと同じように空きチャンネルでやっている。

・144600〜144750はデータや画像通信、145800〜146000はアマチュア衛星通信用である。

・1波長2メートルなので、アンテナエレメントも短い。

 モービル局はホイップ、固定系は多エレメントビームアンテナがよく使われる。

・144Mは6,7月頃にEスポが発生すると、かなりのDXとQSOできる。

・山岳回折、反射、ダクトといって天気と関係のある現象が出ると、対流圏内で電波が曲げられてDX局がガンガン入感するなど面白い伝搬をする電波である。

 電波を出す前によくワッチして文句をいわれないようにしましょう。

430Mバンド

・430〜440MHzまでの10MHzもの広いバンド幅を持つ(アメリカでは420〜450MHz)。

・SSBは430250〜431000、FMは432100〜434000である。

・コールチャンネルは433000で、QSOはサブチャンネルでやる。

・このバンドは光に似た見通し通信となり、このためレピーター局が全国にあちこち設置され、これを介してDX通信が行われる。

・固定局、ハンディ機、モービル機からのQSOで、アンテナは1波長70cmとかなり短いため、ハイゲインのビームアンテナを使う。モービルはホイップアンテナを使う。

・SSBモードでは定時スケジュールとして国内DXスケジュールがある。

1200Mバンド

・1260〜1300MHzまでの40MHzもの広いバンド幅を持つ。

・1295がコールチャンネル、1294〜1294.5はAM電話、1295.6〜1295.8はFM電話、1297.5〜1300は全電波型式というバンドプランになっている。

・全国にレピーターが多数設置されており、これを介してQSOが行われる。

・レピーター周波数は1270〜1273、1290〜1293である。

・アンテナを高くした固定局以外のハンディ、モービル局などはQSOがかなり苦しい。

・出力は10Wまでしか許可されていない。

参考文献

  • 『だれでも楽しめるアマチュア無線 免許取得法から衛星通信まで』
  • 『最新アマチュア無線百科 免許の取り方から開局・運用まで』
  • 『アマチュア無線百科 新版』
  • 『まるごと覚える4級アマチュア無線 ポイントレッスン』
  • 『ズバリ出る4級アマチュア無線問題集 '92〜'93』