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目次

インパクトドライバー

・強力なネジしめ用工具。強力だから、作業が速い。

 同じボルト数でも、しめつけトルクはドライバードリルから比べて4〜5倍の力になる。

・小さなチャックの先端は六角穴。

・チャックの六角穴に差し込むだけでパチンとはまる。はずすときはチャック外筒を先端方向に引いて抜く。ビットのくびれ部分はこのためのものである。

・主に長いコーススレッドや太いネジをしめこむための強力なドライバーとして使われる。特に、コーススレッド打ちまくりのデッキ作りを行う際には是非欲しい道具である。

・木工ドリルビットを取り付ければ、木材に穴あけもできる。

・クラッチはないので、しめすぎに注意が必要である。スイッチはチョンチョンと小刻みに軽く引く習慣を付けること。1本しめれば手加減はすぐわかるだろう。

・最初の食いつきでコーススレッドが踊ってしまうなら、金槌で材に打ち付けてから、ビットをあてるのも効果的。

・錆びた小ネジも簡単に緩められる。

・トルクが強いので、割合大きな六角ボルトもしめられる。これにはヘキサゴンソケットをはめて使う。ソケットを2回転ほど指でしめてから、ソケットをあててしめる容量である。これをしないと斜めにかみこんでしまったり、ネジ山を傷めやすい。

・細いネジは苦手。トルクの調整がつかずにしめすぎたり、ネジ自体をねじ切ってしまうこともある。

・穴あけは、木工ドリルビットならOKである。太いビットでもハンマーの打撃でよく進む。しかし、木材への穴あけならできるが、金属は不向き。回転方向とはいえ、金属材料を叩くので刃が長持ちしないからである。

・コンクリート用ドリルビットも使えない。

・「インパクトドライバー」という名前には「ドリル」という語句が付いていないので、ドリル機能はおまけとして考えたほうがよい。

・コード式もあるが、充電式が一般的である。

・内蔵されたハンマーで、軸方向ではなく回転方向に打撃を与え、「ババババ」という音と共に効率よくネジをしめられる。

ビット選び

・六角軸。

・使用できるビットの2面の幅が6.35mmかをよく確かめてから購入しよう。ドライバービットもドリルビットもである。

・中には幅8mmの六角軸もあるが、別の「インパクトレンチ」専用なので間違えないようにすること。

・ドライバービットは、プラスの2番を頻繁に使う。欠けたり、すり減るとネジ溝を傷めるので、なるべく硬質なものを選ぶとよい。

・六角ボルト用にはヘキサゴンソケットを使う。これはサイズごとにバラ売りになる。

 すでにソケットレンチがあれば、ソケットアダプタがオススメ。手持ちのものは全サイズ使える。その場合、角ドライブ(四角い接続部)寸法が9.5mmか12.5mmかを確かめよう。