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目次

スクロールクロックキット

  • 秋月のスクロールクロック(流れる電光表示時計)の電子キット。
  • 定価1,800円。
  • あざやかな赤色の数字が、電光掲示板のように右から左へ流れる。
  • あらかじめ設定した時刻になると、付属の圧電スピーカーからアラームが鳴る。
  • 制作時間:約5時間(制作はすぐにできたが、うまく動かなかったので、試行錯誤しているうちに時間をくってしまった)

システム

  • 10×10小型ドットマトリックス赤色LED上を、スクロールする。
    • スクロールスピードは可変。
  • PIC16C65Bマイクロコンピュータで制御している。

仕様

  • 時刻表示:12時間(AM/PM)表示、秒表示バー付き。
  • 表示切替:時分表示⇔秒表示
  • 時刻アラーム:2設定
  • タイマーアラーム:初期設定3分(1〜99分、分刻み設定)
    • 4つの押しボタンスイッチと、ジョブダイヤルによって簡単に設定可能。
  • 電源:DC5.5〜15V、25mA
  • 寸法:縦幅47mm×横幅72mm×厚さ20mm。ただし、ジョグダイヤル部分は除く。

作成

作成前

作成後

完成図

各部説明

部品と回路図

部品表

回路図

組み立て

組み立て

各部品の注意

  • 水晶発振子
    • 極性なし
  • 低ドロップ三端子レギュレータ
    • 極性あり
  • ダイオード
    • 極性あり
  • 積層セラミックコンデンサ
    • 青色ボディ
    • 極性なし
  • ディスクセラミックコンデンサ
    • 極性なし
  • 電解コンデンサ
    • 極性あり。ライン線(=短い足)のほうがマイナス。
  • 炭素被膜抵抗
    • 極性なし
  • トリマコンデンサ
    • 極性なし
  • 圧電スピーカー
    • 極性なし
    • 振動板(薄板)を付けると音が大きくなる。
    • 筐体ケースに貼り付けるとよい。
  • 赤色LED[10×10]ドットマトリックスモジュール
  • 極性あり。アノード、カソードに注意。
    • 矢印があるほう、あるいは角が丸めてあるほうが、左にくるように置いて考える。
    • 左下を1から始まり、右下が10となる。また右上が11から始まり、左上が20となる。

組み立ての注意

  • 普通の部品は表に付けていくが、基板裏側(パターン側)に20Pシングルソケットに取り付ける。このソケットを最初に取り付けておく。
    • ソケットを取り付けるときに、根元まで差し込んでしまうとやりにくくなってしまうので、基板から少し浮かした状態で行う(ソケットを穴に挿したまま、基板を平らな面におくと、ちょうど浮いた状態になる)。
    • ポイントはU2(PIC)を軽く挿した状態でやること。
    • ソケットの両端だけ(シングルソケットが2つなので4隅)をはんだ付けして固定する
    • 後はU2を抜いて、残りのソケットピンをはんだ付けする。
  • 使用するACアダプタの出力プラグの極性を確認して、JP1の接続をする。

シングルソケットを浮かせる方法

設定

感想

  • まず所有していた5V前後のACアダプタのオスコネクタが、キットのメスコネクタと一致しなかったので、電池で駆動させることにした。
    • 両方併用も可能。
  • またshop 99で購入したタッパー(3個セットで99円)に収めたのだが、PICが逆さにぶらさがる形なので、装着したときにPICがはずれていた(見た目にはわからないが、ピン的にははずれていた)らしく、なんで動かないのか悩み続けた。
  • 時間合わせはボリュームでするのだが、ちょっと面倒。

学習したこと

  • 両面に実装するときは、完全に差し込んではんだ付けしないように。
    • 今回はPIC用のソケットを裏面に取り付けた。
  • バリ取り器の大きさより小さい穴のバリは取りにくい。
  • コネクタの変換アダプタなどは色々用意しておくこと。いつか使うかもしれない。
  • PICを装着する前に、定格内の電源がきちんと来ているかをチェック。
  • PICを装着するときは、方向に注意する。

課題

  • ケースとして加工しやすいタッパーを利用したが、もう少し綺麗にレイアウトして穴あけできるようにしたい。
    • こんな具合では、金属のケースの加工のときが心配。
  • 線材の長さを考えて取り付ける。