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目次

画素数

 デジカメの世界では次の3つの画素数がある。

  • 有効画素数
    • CCDの受光素子の中で実際に画像データとして使える素子。
  • 撮影画素数
    • CCDの受光素子の総数。
  • 記録画素数
    • メモリーカードなどに記録するときの画像データの画素数。

CCDの大きさ

 同じ画素数のデジカメでは、CCDの大きさで比較される。映像素子が「1/3型」と「1/2型」では、サイズが大きい方が画質がよいから「1/2型」のデジカメの方が高画質な写真を撮ることができる。

ズーム

  • 光学ズーム
    • CCDとレンズの間の焦点距離を変化させて角度や望遠を切り替える方式。
  • デジタルズーム
    • CCDの中央部分で撮影した画像を拡大し、補完処理を行うことで角度や望遠を切り替える方式。

補完処理

 デジカメは画素ごとにひとつの色情報しか得られない。このままの状態では絵にならない。そこで、デジカメが周辺のがそのデータから推定して他の色を作り出す。これを補完処理という。

 補完処理のアルゴリズムは、デジカメに搭載されているプログラムによって異なる。このプログラムによっては、仮にまったく同じレンズやCCDを使っていても、できあがるデジタル画像の色に差が生じる。

RAWモード

 RAWモードとは、映像素子が生成したデータをそのままの状態で保存するモードのことである。JPEG形式のデータとは違って無圧縮のため、容量が重くなる。RAWモードに対応しているデジカメは上位機種のみで、プロユーザー向きといえる。

デジカメ用の電池

 デジカメでよく使われる電池とその撮影に関する特徴を列挙する。

  • リチウムイオン(Li-ion)充電池
    • 最近主流の充電式電池。
    • 寿命が長く、充電回数が高い。
    • 他の電池と比べると価格が高く、メーカー製の専用充電池しか使えない。
    • 長期保存するときは電池を使い切った状態にしないと、性能が落ちる。
  • ニッケル水素(Ni-MH)充電池
    • この電池に対応したデジカメは、単3アルカリ乾電池も使えるタイプがほとんど。
    • 充電するときは必ず全部使い切った状態にしてから行う。これはメモリ効果を防ぐためである。
  • アルカリ乾電池
    • 使い捨て電池。
    • 電池の持続時間は短い。
    • 特に寒いところでは持続時間がさらに短くなる。手で握って暖めたり、ポケットに入れておくなどの配慮が必要。
    • コンビにでも販売されているので入手しやすい。
  • リチウム電池
    • 小型だがパワーがある。
    • フィルムカメラのフラッシュ用、時計、電卓にも使用される。
    • 価格が高いので、コストパフォーマンスは悪い。

参考文献

  • 『デジカメ写真のデータのしくみとファイルの扱い ここがわからなかった!』