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目次

ドメイン分析テスト

  • 関係性がある複数の変数を同時にテストする方法。
  • 関連性がある(特に数式で結ばれている)複数の変数のテストをするときに役立つ。

4つのポイント

  • on
    • 着目している境界値。
  • off
    • onポイントに隣接する境界値。
    • もしonポイントが●(有効値)であれば、offポイントは○(無効値)になる。
    • もしonポイントが○(無効値)であれば、offポイントは●(有効値)になる。
  • in
    • ドメインの内側の値。
    • on/off以外。
  • out
    • ドメインの外側の値。
    • on/off以外。

例:x≧10の場合

on10
off9
in例:15
out例:5

例:x>10の場合

on10
off11
in例:15
out例:5

Binderのドメイン分析テストマトリクス

3変数の場合

 3つの変数x,y,zがあった場合のテストケースは次の6通りである。

変数タイプ123456
xon
off
in
yon
off
in
zon
off
in
期待結果
  • テストケース1(1列目)では、それぞれの変数に対して、x=on∧y=in∧z=inの値を取るテストになっている。
    • これは境界値であるx=onの結果を確実に評価するために、yとzの値をin(正常値)にしている。
  • テストケース2(2列目)では、x=off(変数xのもう1つの境界値)のテスト結果を確実に評価するために、yとzをinにしている。
  • 変数x,y,zのout値については、異常値なのでそれぞれ単独にテストする。
    • ただし、境界値のテストと比べると優先度は低い。

参考文献

  • 『ソフトウェアテスト技法ドリル』