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目次

障害物の種類

  • 壁を迂回してケーブルを敷設するか、または壁に穴を開けることができる。
  • 壁が何でできているかを意識する。
    • コンクリート壁に穴を開けるときには注意が必要である。レンガやコンクリートに何かを取り付けるのは困難な場合がある。

階段

  • 階段はケーブルをある階から別の階へ這わせる手段として使えるが、トレイやJフックを使って階段を利用する人の邪魔にならないようにする。

  • 窓を通してケーブルを敷設することはできない。
    • その代わりに窓の上や下に敷設する。

水回り機器(流し台、シャワーなど)

  • とケーブルは相性が悪い。
    • 水はケーブルを腐食させたり火花を飛ばす原因になったりする恐れがある。
  • 水の近くにはケーブルを敷設しないようにし、特に流し台やシャワーの下にケーブルを敷設しない。

熱機器(コンロなど)

  • ネットワークケーブルはあまり高温にしてはいけないので、熱を発する障害物の上にネットワークケーブルは敷設しない。
  • 電気コンロは220V直流電流線で電力が供給されているので、ネットワークケーブルを近づけすぎるとノイズが発生する。

モーターが付いている機器

  • モーターは熱を発するだけではなく、振動と電磁波も生じる。
  • 振動はネットワークケーブルに悪影響を及ぼすので、モーターなどのデバイスの上にケーブルを敷設しない。
  • 電磁波は干渉問題を引き起こす可能性がある。

ケーブル管理

  • ケーブルにラベルを取り付ける。

ケーブル管理器具

Jフック

  • ケーブルを吊るすために使う。
  • 通常、梁や桁に取り付ける。

ケーブルプロテクタ

  • ケーブルプロテクタは床を這わせる必要があるケーブルを保護するために使う。
  • 人の行き来が多い床に設置するときには十分な注意が必要である。
  • ケーブルプロテクタは行き来の邪魔になり、車椅子にとっては障害物になる。

ケーブルトレイ

  • 比較的長距離を這わせる多数のケーブルを収納するために使う。
  • ケーブルトレイは見た目がとても工業的なので、主に地下、屋根裏、またはその他の目に見えない場所に使う。
  • しかし、ネットワークやコンピュータ用の専用部屋では、天上の近くにトレイを置くことも少なくない。
  • ケーブルトレイや特殊な器具は十分な計画を立てて正しく設置する。

配線管

  • 近くの壁にジャックがないワークステーションにケーブルを繋げるときによく使う。
  • パーティションで区切られたオフィスでは、電話やネットワークのケーブルのために何らかの種類の配線管を設置することが多い。

ケーブルタイ

  • ケーブルを整理するために適した手段である。
  • あまり強く締めすぎないようにする。
  • CAT-5ケーブルでケーブルタイを強く締めすぎると、よりが変化してケーブルに問題が生じることがある。

スマーフチューブ

  • 一般にスマーフチューブは新しい建物の壁の中に設置する。
  • 一端を電源ボックスに取り付け、他端は地下や屋根裏などの手は届くけれども目に見えない場所に取り付ける。

パッチパネル

  • ワイヤリングクローゼット内にケーブルを収納して接続するために使う。
  • ネットワークデバイスや壁のジャックから延びているケーブルをパッチパネルの背面に差し込み、前面の短いパッチケーブルを使って他のデバイスと接続する。
  • 通常、パッチパネルはネットワークラックに取り付ける。
  • パッチパネルの裏面を見ると、パンチダウンブロックがある。
    • インパクトパンチダウン工具を使って個々の配線を、このブロックに固定する。

参考文献

  • 『Head First ネットワーク』