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バッチ処理

 バッチ処理とは、処理したいデータに、処理手順を沿えてコンピュータに一括して処理させる方式のジョブである。例えば、課金情報や統計情報の日次処理・月次処理がこれに相当する。

 バッチ処理でのジョブステップの進行は、JCL(ジョブ制御言語)で記述される。JCLに記述されたジョブのひとつひとつのステップをジョブステップという。JCLは直接入力したり、ファイルを渡す形で指示していたが、最近ではC言語などの高級言語に直接JCLをコーディングして、プリプロセッサで処理する方式もある。

バッチ処理の処理形態

 バッチ処理には、コンピュータセンターでジョブを実行し結果を受け取るセンターバッチ処理と通信回線を通じて遠隔地からジョブを実行し結果を受け取るリモートバッチ処理の2通りの処理形態がある。

バッチ処理とオンラインリアルタイム処理

 バッチ処理は対象のデータを処理することが多いので、結果を受け取るまでに数時間を要することも多い。そこで、日中はオンラインリアルタイム処理を行い、夜間にバッチ処理を行う形態でシステム構築を行うことが多い。

参考文献

  • 『実践コンピュータシステム』