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フローコントロール

  • 速度が違うクライアントが混在して接続されるスイッチングハブに必要な機能である。
  • ストア&フォワード方式では、スイッチングハブは内部のバッファメモリにフレームを格納してから、適切なポートに転送する。
    • しかし、例えば100BASE-TXに対応したPCと、10BASE-Tしか対応していないNICを搭載したPCが通信することを考える。前者のマシンからは100Mpbsの速度でデータが送信されうが、後者のマシンは10Mbpsでしかデータを受信できない。よって、その間にあるスイッチングハブに搭載されたバッファメモリの容量があふれてしまうことになる。
      • これを回避するための機能がフローコントロールである。
  • フローコントロールの基本的な仕組みは、疑似的な信号をクライアントに送ることで、データの送信料を調整するというものである。
    • 疑似的な信号は、半二重の場合はバックプレッシャーと呼ばれる架空のコリジョン信号となる。
    • また、全二重の場合はIEEE802.3xという規格で決まっているポーズパケットとなる。

参考文献

  • 『ゼロからはじめるスイッチ&ルータ 増補・新装版』