プログラミング †
- 人が意図を持って活動を行い、プログラムコードにしろ、要件定義にしろ、何らかの記述を行わなければならない。
- 記述によって、抽象的な機械としてのソフトウェアが生み出され、それが計算や情報処理を行い、人々に便利な機能やサービスを提供する。
- つまり、ソフトウェアエンジニアリングは記述の知識体系といえる。
- 1人で記述できるの管理限界は1万行(ステップ)とよくいわれる。
- プロフェッショナルとしてのソフトウェア作りは、多人数で組織的に進めなくてはならない。
- 開発対象が大規模になり、多くの人員、複数の組織が協調して作業を進めていくためには、知識体系を標準化する意味がある。
参考文献 †
- 『ソフトウェア開発はなぜ難しいのか 「人月の神話」を超えて』