目次 †
ホワイトボックステスト †
- プログラムやモジュールの内部構造に基づいてテストする手法。
- プログラムの論理構造が正しいかを解析するテスト。
- 論理構造の正しさのみをテストするので、ソフトウェアの仕様が間違っていることから引き起こされるバグは当然ながら発見できない。つまり、ホワイトボックステストだけでテストが終わるということはない。
- 昔まだコンピュータが使うことが科学目的であった頃、即ちプログラムのファイルサイズが数kバイトで高価なコンピュータを皆で使っていた時代に盛んに使われた手法である。
- 多くの企業のテスト部門でホワイトボックステストは行われていない(といわれている?)。なぜなら、他のテスト手法を使った方がより多くのバグを発見できるからである。分岐・繰り返しなどの枝分かれした処理の流れをできるだけ網羅してテストできるようにテストデータを設計して行う。主に単体テストや結合テストで使われる。
各種ホワイトボックス手法 †
参考文献 †