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マルチプレクサ

 マルチプレクサ(multiplexer)は、複数の入力の中から必要な入力を取り出す切り換えスイッチに相当する機能を持った回路である。これは、データセレクタ(data selecter)とも呼ばれる。

2入力マルチプレクサ

 2入力のときの切り換えスイッチに相当するマルチプレクサを考察してみる。入力SをH,Lに切り換えるように、次の図のように信号Aを出したり、信号Bを出したりできるようになる。

 すると、出力Zは、セレクト端子Sによって選択されているデータ入力だけに支配されていて、その他のデータ入力にはまったく依存しなくなる。

 この回路はデータの転送方向が一方向で、信号線を共用したい場合によく用いられる。次の図のようにゲートを使えば、切り換えスイッチを実現できる。

 SがLのときAの信号が出力され、SがHのときBの信号が出力される。

SZ
LA
HB

参考文献

  • 『制御基礎講座5 プログラム学習によるマイコン制御 基礎編』