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目次

モデルガン組立キット GOVERNMENT M1911A1 HeavyWeight

  • マルシン製モデルガンの組み立てキット
    • 完成品版も販売されているが、キットの方が安い。
    • また、組み立てを通じて銃の構造を知ることができる。
      • キットの構造は実銃の構造と完全に同じではないが、なるべく似せている。ただし、実銃と異なる素材で、外見上の動作を同じにするために、構造が異なる場合がある。
  • コルト M1911A1 ガバメントというハンドガン
  • 定価:税込12,600
  • 7mmプラグファイヤーカートリッジ(PFC)を用いることで、発火することができる。
  • M1911A1の発火した場面の動画がyoutube等にアップロードされている。
    • 動画では発火が軽い音に聞こえるが、実際に目の前で発火すると思った以上の音が出る。
  • 部品をなくした場合は、個別に購入することが可能。
    • 取扱説明書にパーツリストと価格表が記載されている。
  • マガジンにはカートリッジを最大7発まで入る。
    • 組み立てキットにはカートリッジが5発までしか付属されていない。
  • グリップはABS樹脂であるが、5k前後で木製のグリップが売られている。
    • これを装着すれば、より本物らしく見え、握った感触もよい。
  • 火薬をセットしていないカートリッジを使用した場合は、スライドを手動で引いてセットする。
  • 火薬をセットしたカートリッジを使用した場合、トリガーを引くと火薬が爆発してブローバックする。
    • このとき、発火したカートリッジは自動的に外に排出され、次のカートリッジがフレームにセットされる。
  • ジャムりやすい場合は、グリスを塗ったり調整する必要がある。
  • 製作時間:3時間

開封時

組み立てに関して

  • 説明書が付属するため、これを読めば初心者でも組み立てられるが、若干注意点がある。

組み立てに使用する道具

道具名必須概要
マイナスドライバー小・中のものが必要。
サンドペーパー組み立てには必須ではないが、見た目をよくするためには必須。300番ぐらい・800番ぐらいの2つ。
棒ヤスリバリを削るときに使用する。モデラーズナイフでもバリはカット可能。
接着剤グリップにメダリオン(COLT・馬が印刷されている丸型の部品)を固定するとき(のみ)に使用する。
モデラーズナイフカッターでも代用可能。タミヤ製のクラフトツールシリーズ No.40 モデラーズナイフ 74040を使用した(付け刃がたくさん付属しているのでお得)。
ピンセット組み立て後に、チェンバーシールを張る場合にないときつい。完全組み立て前にチェンバーシールを張るならば、なくてもなんとかなる。
ラジオペンチ先端が細いものを用意する。
小型のハンマーピンを奥まで押し込むときに使用する。なくてもなんとかなる。
グリス金属部・プラスチック部の可動部に塗る必要がある。
ガンオイル金属部の可動部に塗る。グリスで代用可能。
シリコンオイルプラスチック部の可動部に塗る。グリスで代用可能。

組み立てメモ

  • 細かい部品やばねなど飛びやすい部品も多いため、組み立ては箱の中で行う。
    • 部品も箱の中に入れたままにしておく。
  • サンドペーパーを使って、組み立て前にフレームのパーティングラインを消すようにする。
    • トリガーのくり抜き部にもパーティングラインはあるので、ここも同様に仕上げる。
    • 組み立て後でも消す作業は可能だが、組み立て前にある程度やっておいた方がよいだろう。
  • 使用するバネやピン状の部品は取扱説明書の実寸図を参考にする。
  • ピンを挿入するときに、穴が狭くて奥まで挿入できない場面が何回かあった。その場合は、棒ヤスリなどで穴を若干広げて、ピンを挿入できるようにした(いきなり広げすぎないように)。
  • 手順7のマガジンキャッチの組み立てにおいて、マガジンキャップがスムーズに押せることを確認する。
    • これがうまく動かないと、マガジンがフレームから取り出しにくくなる。
  • 手順10のシアースプリングの組み立てにおいて、図Aがわかりにくかった。手順11の下の図がわかりやすい。
    • シアースプリングには切れ目が入っており、先端が3本の板が存在する。一番左の板には切り欠きがあるので、そこだけがシアーの上に乗るようにする。真ん中の板はディスコネクター(62番)の下に来るわけではなく、上に乗ること。
    • ここがうまくいってないと、手順14のトリガー、ハンマー、グリップセフティが正しく動かないはずである。
      • 正しい動きとしては、ハンマーを起こしてから、グリップセフティを押しているときにトリガーが奥まで引くと、ハンマーが戻る。グリップセフティを押さないときにはトリガーが少ししか引けず、ハンマーは戻らない。
  • 手順13のセフティロックの組み立てにおいて、ハンマーを起こしてからセフティロックがかけられることを確認する。
    • ハンマーを起こさないとセフティロックはかけられないことに注意。
  • 手順21のスライドの組み立てにおいて、スライドをフレームに入れる前に、右隣に解説されているチェンバーシールの貼り付けを実行しておくとよい。

完成時(表)

完成時(裏)

カートリッジの組み立て

  • 火薬をセットする前にカートリッジをマガジンに入れて、動作することを確認する。
    • マガジンのフォロアーの先端の角度によっては、スライドを引いたときに弾丸がフレーム内部にセットされにくい場合がある。このときは、フォロアーの先端の角度をラジオペンチで調整する。
  • カートリッジは次の並びで設定する。ただし、プラグの溝にOリングをはめる(はめなくても一応動作はする)。

カートリッジの構成部品

  • カートリッジ内のプラグにOリングをはめるときに、ラジオペンチでOリングを広げるとはめやすい。

エアーコッキング型のM1911A1との比較

 同じマルシン製のエアーコッキング型のM1911A1(Amazon)と比較してみた。

エアーコッキング型の基本仕様

  • エアーコッキング型なので、ガス型よりも威力は弱いが、ガスが不要なので手軽に楽しめる(ガンとBB弾のみでよい)。
  • 6mmBB弾対応。
  • マガジンにはBB弾が最大25発入れることが可能。
  • 0.25gのBB弾を使用すると、飛距離が伸びる。

見た目上の違い

表(左がモデルガン型、右がエアーコッキング型)

  • モデルガン型にはメダリオンが付いている。
  • セフティロックの位置が異なる。
  • スライド上にエンボス化されている馬のマークの形状が異なる。
  • フレームのフォルムが異なる。
  • エアーコッキング型は光沢等がないため、モデルガン型よりも本物らしさがない。

裏(右がモデルガン型、左がエアーコッキング型)

  • モデルガン型にはメダリオンが付いている。
  • エアーコッキング型には警告シールが貼られている。
  • エアーコッキング型はチェンバーシールにより、バレルが銀色に見える。

ハンマー側(左がモデルガン型、右がエアーコッキング型)

  • トリガーの形状が異なる。
  • 握り手下部の模様が異なる。

銃口側(左がモデルガン型、右がエアーコッキング型)

  • スライド先端の照星(上の凸部)の形状が異なる。
  • エアーコッキング型はBB弾を発射するため、バレル内が空洞になっている。

その他の違い

  • モデルガン型の場合は、フルコック*1時のみに、セフティが作動する。
    • 一方、エアーコッキング型の場合は、ハンマーが倒れていてもセフティが作動する。
  • モデルガン型の方が重量感がある。


*1 ハンマーが完全に倒れていること。