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目次

外部機器とのデータ交換端子

・データ通信装置としての機能があるため、パソコンへの接続インターフェイスとして接続コネクタを備えている。主に端末下部の位置する。

・この端子は端末内に保存しているアドレス帳や画像などのデータをパソコンでバックアップあるいは編集するときにも使用される。

・つまり、端子ひとつでデータ通信用とデータ交換用の2つのインターフェースの役割を持っているのである。これ以外にもさらに2つのインターフェースの役割を持っている。ひとつは電力の供給用で、携帯電話の充電はこのコネクタに接続して行えるようになっている。もうひとつはアンテナ用で、電波の届きにくい場所で専用アンテナからのケーブルを接続する。

・コネクタのどの端子がどの信号なのかは通信事業者や端末によって異なる。

 日本ではこれまでPDC方式向け、au(cdmaOne以降)、FOMAおよびvodafone 3G向けなど、通信事業者や通信方式別にコネクタの形状を統一した。しかし、海外では端末メーカーごとに形状を統一しているケースが多い。

Ir-DA

・携帯電話と外部機器とのやり取りを無線で実現するインターフェースのひとつ。

・携帯電話同士で手軽に画像や電話帳の交換ができる。

・Ir-MC(Ir-DA Mobile Communication)やIr-FMといった規格も利用されることがある。

・Ir-DAではvCardと呼ばれる個人別アドレスデータをIrOBEXによって転送できるが、この方法ではアドレス帳を1件ずつ転送することができず、数百件のアドレス帳を扱う携帯電話では、件数分の転送は大変な手間がかかる。この問題はIr-MCで解決できる。Ir-MCではアドレス帳をまとめて転送するための規定や音声を伝送する仕組み、携帯電話とPDAでのデータ通信を行うための仕様が盛り込まれている。この仕様は用途の近いBluetoothによる通信でも採用されている。

・Ir-FMは赤外線による決済を行うために策定された仕様である。VISAを中心に細かく規定され、すでに運用されている決済システム中にできるだけ互換性を保ちながら導入できるように策定されている。

Bluetooth

・携帯電話と外部機器とのやり取りを無線で実現するインターフェースのひとつ。

・携帯電話やパソコンといったモバイル機器とその周辺機器を通信ケーブルを利用せずに電波で手軽に接続することを目的に規格化された近距離ワイヤレス通信規格である。

・ヘッドセットを利用することで、携帯電話を胸ポケットに入れたまま、通話が可能。

SIMカード

・加入者識別モジュールカード。GSM方式で採用した回線と端末を分離するためのチップカード。

・通常は着脱可能な形で携帯端末に挿入して使用する。携帯サービスに不可欠な電話番号や関連する加入者情報はSIMカードに記録されている。これを携帯端末に挿入することで、その端末で通話を可能にする。ユーザーが機種変更する際もSIMカードを差し替えることで利用可能。

・海外で主流のGSM方式の携帯サービスで標準規格化され、日本、韓国、北米を除く各GSMサービスエリアで普及した。

・W-CDMA方式であるFOMAやvodafone 3GではSIMカード互換のUSIMカードが採用されている。