・着脱式外部記憶メディアを利用することで、画像やアドレス帳、着信メロディ、Java/BREWアプリケーションなどの保存ができる。
・内蔵メモリだとすぐにいっぱいになってしまう場合、外部記憶メディアに記録するとよい。
・携帯電話の外部記憶メディアには、小型で記憶保持に電気を必要としないフラッシュメモリが使われている。
・また、携帯のデータをパソコンに渡したい場合、フラッシュメモリをリーダーで読み込ませるだけなので楽である。専用ソフト+ケーブルで吸い出したり、メールで送信するという方法もあるが、手軽さから言えばフラッシュメモリにはかなわない。
・バックアップ目的で使用することもできる。
・東芝、サンディスク、松下電器産業の3社がシリコンメモリMMC(マルチメディアカード)の上位互換として共同開発した。
・サイズは切手並み。
・SDカードをさらに小さくしたもの。
・SONY製のデジカメやモバイル機器に採用されているSONYオリジナル仕様のシリコンメモリ。
・メモリスティックをさらに小型化したもの。
・サイズはメモリスティックの約1/3、重さは2g。
・マジックゲートにも対応可能で、SONY製の携帯端末を中心に採用されている。
・サンディスクの開発した超小型メモリ。
・縦15mm×横11mm×厚さ1mm。
・主に海外向けの携帯端末に採用されていて、国内ではモトローラ製の端末に採用されている。
・完全互換性を持つ規格として、MicroSDがある。
・TransFlash、MicroSDはサイズ以外の特性がSDカードと同じ。