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目次

漁業用無線システム

・漁業用の船舶無線通信は、漁場の起床上や海洋状況、また漁業の操業状況などの内容の通信を行っている。

・陸上に開設する海岸局は、各港や各県の漁業協同組合や(社)全国漁業無線協会が開設し、漁業の開設する船舶局との通信を行っている。

・また、漁業の開設する船舶局相互間でも漁況に関する通信などを行えるシステムである。

・港を出入りする船を管理する港湾管理業務では、各港湾関係海岸局と通信を行うが、海上保安通信の場合は、海上保安庁の海岸局と直接通信を行うことができる。

・使用する周波数帯はMF帯〜VHF帯におよび設備の規模も通信距離などにより、選択され装備される。

 

一般船舶用無線システム

・一般の業務通信などは、電気通信事業の海岸局と通信して、目的の電話加入回線に接続できる。

・また、インマルサットやNSTAR衛星通信により直接通話することもできる。

・港湾管理業務では、各港湾関係海岸局と通信を行うが、海岸保安通信の場合は、海上保安庁の海岸局と直接通信を行うことができる。

・使用する周波数帯はMF帯〜VHF帯におよび設備の規模も通信距離などにより、選択され装備される。

 

船位通報制度

・日本の船位通報制度(JASREP)は、概ね北緯17度の緯度線以北から、東経165度の経緯度以西の海域を航行する貨物船や客船、操業する漁船の動向を海上保安庁が把握することによって、海難事故の防止や捜索教授活動を迅速に行うためのシステムである。

・この海域を航行する船舶は、航海計画、位置警報などを海上保安庁の海岸局に通報する。位置情報は24時間以内に1回の通報を行うことになっていて、通報がない船舶については会場保安庁からの呼出しや問合せを行い、安否が確認できないときは捜索救助活動に入ることもある。

・通報は、HF帯の狭帯域直接印刷電信またはSSB電話、あるいはVHF帯のFM電話によって行われる。狭帯域直接印刷電信は、文字による電報を直接送受信することができる機器のことである。