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目次

炭化カルシウム

  • CaC2
  • =カルシウムカーバイト
  • 指定数量:50[kg]
  • 純粋なものは白色の結晶であるが、通常は不純物が混入しているため、灰黒色または紫褐色【しかっしょく】の固体である。
  • 比重:2.22
  • 融点:2,200℃
  • 水と接触するとアセチレンガスを発生し、水酸化カルシウムを生成する。
  • 吸湿性を持つ。
  • 不燃性である。

危険性

  • 発生するアセチレンガスは可燃性であり、引火して爆発することがある。
  • アセチレンは水銀と接触すると、爆発性の物質を生成する。
  • 高温で加熱すると、窒素と反応して石灰窒素を生成する。

火災予防の方法

  • 容器は密栓し、通風のよい乾燥した場所に貯蔵する。
  • 水や湿気と接触させないようにする。
  • アセチレンガスの発生に注意し、必要に応じて、不燃性ガス(例:窒素ガス)を封入する。
  • 火気に注意する。
  • 容器の破損に注意する。

消化の方法

  • 粉末消火剤または乾燥砂などを用いて消化する(窒息消化)。
  • 水または泡などの水系の消火剤を使用してはならない。

参考文献

  • 『チャレンジライセンス 乙種1・2・3・5・6類 危険物取扱者テキスト 改訂版』