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目次

緯度経度

北極星の位置から緯度経度を知る

 北極なら北極星は頭上90度にあり、北緯45度の場所なら北極星と地面は45度の位置にある。そして、赤道なら地平線上に北極星があることになる。

GPSで緯度経度を知る

 普通に購入できるGPS受信機では数メートル(場所によっては数十メートル)の誤差は生じるが、大雑把な緯度経度を知ることができる。

 

方角

 コンパスがあればよいが、コンパスを落としたり・奪われたり・壊れたりしたときは、別の方法で方角を知る必要がある。

北極星から方角を知る

 北極星のある方角が北である。北極星でなく、カシオペア座でも大体の方向はわかる。もちろん、北極星は北半球でしか見えない。南半球で北極星の代わりになるのが南十字星(サザンクロス)である。南十字星は文字通り十字架の形だが、十字に縦の2つ星の同距離5倍の地点が、大体南を示す。

 しかしながら、この方法は夜しかも晴れていなければ使えない。

アナログ時計から方角を知る

 アナログ腕時計を腕にしたままの状態で短針が太陽に向くように身体を動かす。そのとき、短針と文字盤12時のなす角度の中間点が南になる。

 また南半球では、影を文字盤の12時に落とすようにして、同様に判断する。

棒で方角を知る

1:地面に棒を立て、そこにできた影の先端に印を付ける。小石でもおけばよいだろう。

2:その後数十分後、影が移動したらもう一度同じ事をする。

3:2つの石の後ろに立ち(棒側)、その正面が北になる。

棒と時計で方角を知る

 棒を地面に立てる。20分ごとに棒の影を地面に刻んでおく。

 すると、午前と午後に1回ずつ長さがまったく同じ影ができる。影の長さが同じだということは、その時点での太陽の位置が軌道上では正反対になるということである。だから、2つの影の端を線で繋ぐと、それが真東と真西を繋ぐ直線になる。当然午前にできた影の端が西で、午後にできた影の端が東になる。

 ただし、この方法は晴れで昼のときしか使えず、しかも半日ぐらい影を刻み続けなければならない。

 

磁石で方角を知る

 磁石に鉄心をこすりつける。こうすることで鉄心が磁力を持つようになる。この鉄心を葉に乗せて水面に浮かべれば、NSの方角(N方向が北)がわかるだろう。

TVアンテナで方角を知る

GPSで方角を知る

 GPS受信機の場合は地震で壊滅的状況であっても、方角を知ることには有効。

 しかし、GPS受信機を内蔵しているタイプの携帯電話は使えない。あくまで携帯電話は近くの基地局の情報も参照して誤差を修正したりしているため基地局が破壊されていると使い物にならない。

参考文献

  • 『無人島暮らしの手帖』
  • 『傭兵マニュアル』