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*都市門(シティゲート) [#m00cb38e]

-都市門は弱点となるので、特別に大きくて強力な塔を両側に付けることで守りを強化した。
-都市門は人が都市へ入ったり都市から出たりするときに通り過ぎる場所である。しかし現実にはそこは待つ場所であった。
--閉門後に到着したならば、次に門が開くまで待つ必要があった。たとえ門が開いても、見張り番が持物を調べ、税金を徴収するのを待たなければならなかった。
---この通門税は都市の収入の主要形態であり、それを集めることは正当かつ適切なことであった。
---有能な道具とは資本を投下する意味があるものであり、都市を利用するということはその使用料を支払うのが当然だと考えられたのである。
-都市壁の仕事をやろうと門の外で開門を待つ人々を相手にした商売が始まることにより、門のすぐ外の道沿いに旅館などが建設された。
--都市門の外では平和時においてすら若干の危険はあったが、道をへだててすぐ近くには門、塔があって守備兵がいたので、戦争になったら都市に逃げ込むことが期待できた。
--こうした旅館に泊まる旅行者にサービスをするための場所も増え始め、フォブール(外市、場外町)に発展する。

*参考文献 [#wddc5392]

-『新装版 中世都市』