このページをはてなブックマークに追加このページを含むはてなブックマーク このページをlivedoor クリップに追加このページを含むlivedoor クリップ

  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
*琥珀 [#d3eda668]
*目次 [#a84903a8]

#contents


*琥珀【こはく】 [#d3eda668]

-="ambar"
-木の樹液が長い年月により固化してできた[[宝石]]である。
-色は黄色とあめ色の妙味である。
--一般には琥珀色といわれる。
-樹液の中に[[蚊]]や[[蟻]]などの小動物が混入してそのまま固化してしまっているものは特に珍重されている。
-光に当てると色の変化がわかるのが偽物が見分けるコツである。
-樹のヤニ(樹脂)が[[化石]]になったもの。
--結晶ではない。
-宝石として珍重されてきた。
-琥珀をこすると小さなものをひきつけることが元になって、[[電気]]が発見された。
-かつては海の黄金と呼ばれていた。
-[[シルクロード]]のように、琥珀の道と呼ばれる道もある。

*琥珀の歴史 [#oa9456c3]

-タレスが発見した琥珀の力はその後ずっと忘れられていたが、それが再び人々に注目されたのは1600年のことである。この年、[[イギリス]]で医師ギルバートが書いた『磁石について』という本が出版された。この本を読んだイギリスのエリザベス女王は感激し、ギルバートを王立医科大学の学者に選び、さらに女王の侍医【じい】とした。
--当時のイギリスは世界の海を支配する強大な国であった。大航海の探検や旅ができたのも、磁石を使った羅針盤のおかげであった。
--ギルバートは磁石と一緒に琥珀の力にも注目し、琥珀の力が実は琥珀だけではなく、その他のものにも起こることを発見した。さらに琥珀の力がすべてのものを吸いつけることや、湿気が多いときには吸いつけないとか、磁石の力との違いを明らかにした。
---ギルバートはこの琥珀の力を生じる物質に「エレクトリクス」という名前を付けた。
--ギルバートが明らかにしたエレクトリクスのことは、その後色々な人によって確かめられ、新しいことが発見された。1660年、[[ドイツ]]のゲーリッケが初めて機電気を製作した。
---ゲーリッケはマグデブルグの市長でありながら、実験がたいへんうまかったという。

*参考文献 [#n456f9ae]

-『コロンブスの終の棲家 ドミニカ共和国』
-『静電気のふしぎ』
-『エレキテルびっくり記 電気の発見』