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*ジョゼフ・プリーストリー [#k8159c5c]

-1733〜1804年。
-[[ニュートン]]よりもほぼ1世紀のちの[[イギリス]]の化学者。
--元々は神学者であった。
-父はイギリス国協会から批判されたピューリタン(清教徒)の牧師であったが、プリーストリーはユニテリアン派に属して、この新しい教えを広める宣教師として活動していた。新しい教えを伝えるために、『キリスト教頽廃【たいはい】の歴史』『イエス・キリストに関する初期の歴史』『西ローマ帝国崩壊に至るキリスト教会史概観』などという過激な本を出版している。
-気体研究の第一人者でもある。
--彼が拠点にしていたユニテリアン派の教会の隣に、ビール工場があった。彼は発酵という現象に興味を持ち、ビール工場に入り浸った。その結果、[[ビール]]から出ている気泡が[[二酸化炭素]]であることを特定した。
--その他、[[一酸化窒素]]、[[二酸化窒素]]、[[二酸化硫黄]]、[[アンモニア]]、[[塩化水素]]などはすべてプルーストリーが発見した気体である。
---これらは化合物だが、歴史に名を残すためには単体の気体を取り出す必要があった。幸運にもプリーストリーは[[酸化水銀]]を[[レンズ]]で集めた太陽光線で分解して、[[酸素]]を発生させることに成功した。実際には少し前に[[スウェーデン]]のカール・シェーレが先に発見していたのであるが、発表が遅れたため酸素はプリーストリーが発見したということになっている。
-ユニテリアンとしての過激な思想活動のために、プリーストリーの家は暴徒に焼き討ちにされ、居場所を失ったプリーストリーは家族と共に[[アメリカ]]に移住する。
-アメリカに移住後も、プリーストリーはユニテリアンの伝道者として活躍して、フィラデルフィアに最初のユニテリアン教会を築いた。


*参考文献 [#k7e83157]

-『ダ・ヴィンチの謎 ニュートンの奇跡』