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*ポーリング [#c1217e05]

-定期的な問い合わせのこと。
--定期的に問い合わせることで、相手がどんな状態なのか、どんな要望を持っているのかを知る。
-以前はポーリングというとデータの転送のための制御を意味していたが、昨今ではもう少し汎用的な意味で使われている。
-問い合わせは一方向である
-問い合わせは定期的であり、一定間隔に行われる。
-ポーリングと対称に位置するのが[[イベントドリブン]]または[[割り込み]]である。
--これは要求があったときに処理をする仕組みである。
-[[SNMPマネージャ]]が定期的に[[SNMPエージェント]]から管理情報を引き出す動作のこと。
-具体的にはSNMPマネージャであるSNMPサーバーがSNMPエージェントである[[ネットワーク]]機器や[[サーバー]]に対して、定期的に稼動状態について情報を要求する。
--それに対して、SNMPエージェントであるネットワーク機器やサーバーは、監視装置に対して要求された管理情報を応答する。
-[[ポート番号]]としては[[UDP]]の161番が使われる。
-[[データセンター]]内の[[アクセスルーター]]がダウンした場合や、アクセスルーター間を結ぶネットワークに障害が発生した場合、ポーリングでお客様WANネットワークを介した監視はできない。
--SNMPサーバーから見ると、すべてのネットワークがダウンしていると見えてしまう。
--監視ができないので、このような事態が生じた際は、現場に保守員を出動させ、現地の状況を確認するしかない。

[例]郵便屋はポスト巡回で例える。

 手紙を出す人はポストに入れておくだけで、手紙が宛先に配達される。~
 郵便屋はポストの中に手紙があるかないかに関わらず、時刻表にしたがって定期的に中身を確認しに行く。~
 手紙があれば一旦郵便局に集めて、配達する。

 この動作はポーリングと同様である。 ◇

*ポーリングのメリット [#j956afe4]

-ループするだけなので、プログラミングが容易である。
-相手が応答できるか確認に使える。
-まとめて一括処理ができる。


*参考文献 [#v2c8251f]

-『ネットワーク超入門講座 保守運用管理編』

-『絵で見てわかるITインフラの仕組み』