*目次 [#yc470a13]
諸事情により解錠の方法については公開を停止します。~
書籍『ハッカーの学校 鍵開けの教科書』では、錠前の構造、歴史、鍵開けについて詳細に解説しているので、そちらを参照してください。

#contents

*宣伝 [#ed3b39b6]

 鍵開けに関するページでは、古かったり、誤った解釈をしていたりするところが多々あります。今後は少しずつ修正する予定です。~
 錠前の構造、歴史、鍵開けの方法を載せた『ハッカーの学校 鍵開けの教科書』が発売されています。サイトの内容はほとんど参照しないで書いたので、あまり重複していないと思います。

[[&ref(http://s-akademeia.sakura.ne.jp/main/books/lock/img/cover_mini.png,nolink,『ハッカーの学校 鍵開けの教科書』公式サイト);>http://s-akademeia.sakura.ne.jp/main/books/lock/]]

 興味がある方は[[公式サイト:http://s-akademeia.sakura.ne.jp/main/books/lock/]]を参照してください。[[Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4781702228/]]でも発売中です。
-興味がある方は[[公式サイト:http://s-akademeia.sakura.ne.jp/main/books/lock/]]を参照してください。
-[[Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4781702228/]]でも発売中です。

//*目次 [#yc470a13]
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//#contents
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//*宣伝 [#ed3b39b6]
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// 鍵開けに関するページでは、古かったり、誤った解釈をしていたりするところが多々あります。今後は少しずつ修正する予定です。~
// 錠前の構造、歴史、鍵開けの方法を載せた『ハッカーの学校 鍵開けの教科書』が発売されています。サイトの内容はほとんど参照しないで書いたので、あまり重複していないと思います。
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//[[&ref(http://s-akademeia.sakura.ne.jp/main/books/lock/img/cover_mini.png,nolink,『ハッカーの学校 鍵開けの教科書』公式サイト);>http://s-akademeia.sakura.ne.jp/main/books/lock/]]
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// 興味がある方は[[公式サイト:http://s-akademeia.sakura.ne.jp/main/books/lock/]]を参照してください。[[Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4781702228/]]でも発売中です。
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//
//*特徴 [#w0b3ee5b]
//
//-''マグネットタンブラー錠(EC錠)''とは、磁石式のタンブラーを用いている特殊な錠のことである。
//-鍵穴はピンタンブラー錠に似ているが、キーを見てみると鍵山がまったく刻まれてない。とはいえ、錠の方には磁石式のタンブラーは仕込まれているのだ。 
//-キーマグネットにより、同極のマグネットタンブラーが反発して、・マグネットタンブラーは全て外筒に収まり、シアラインがフラットになれば、内筒が回転する。 
//--簡単に言えば、ピンタンブラーのピンに磁石が使われているわけだ。 
//-コインロッカーなどで使われている。
//
// 
//*[[マグナビューア]]利用による合鍵の絞込み [#oe7ae801]
//
//-マグネットタンブラー錠の鍵の側面には黒い丸がある。ここに磁石が収められているのだが、すべてが磁石というわけではない。つまり、ダミーがあるのだ。それを見破るには、マグナビューア(磁界を視覚化するための道具)を使えばよい。 
//-14箇所すべてが磁石だとすると、磁石はN極とS極があるので、16,384通り(=214通り)となる。しかし、14箇所すべてに磁石が入っていないことはマグナビューアから明らかで、本物の磁石はたった6個ぐらいなはずです。つまり、64通り(=26通り)に絞り込めるのだ。
//-マグネット探知機を使って、マグネットタンブラー錠の極性を判別しようとするとき、ダミーである鉄に開錠には影響を与えない程度の弱い磁力が入っていることがあり、それに惑わされる可能性がある。しかし、事前にダミーさえ判別していれば惑わされる心配はありません。 
//
// 
//*EC探知機利用によるマグネットタンブラー錠の解錠 [#a717663e]
//
//-鍵穴にEC探知機のセンサーを入れて、マグネットの極性を判別する。 
//-EC探知機を自作するのは簡単。
//-まず、鍵穴に入るサイズの金属製のパイプとそのパイプをくぐる金属製の棒を用意する。金属製の棒の先端には小さな磁石を付けておき、逆側の端にはマーカーシールを貼っておく。これで準備はOK。 
//--後は、鍵穴にパイプをセットして、磁石の付いた棒を入れるだけ。すると金属棒の磁石が鍵穴内のマグネットに反応して、クルリと回転する。マーカーシールも同時に回転するので、その反応の様子を記録していけば、鍵穴の内部にあるマグネットの極性が判明するのだ。 
//--後は、ピッキングをしてピンのシアラインを揃える。そこで使うのがXECピックセットである。 
//
// 
//*XECピックセット利用によるマグネットタンブラー錠の解錠 [#b4e37fe2]
//
//-XECピックセットとは、事前に調べたマグネットをテンションの穴に入れて、鍵穴に挿入して、その状態でピッキングを行うための道具(ピックとテンションのセット)である。マグネットタンブラー錠にはピンタンブラー錠が併用されていることが多いために、このような開錠工具が必要となるわけである。 
//-EC探知機で判別したマグネットをテンションの穴に入れて、それを鍵穴に挿入。つまり、マグネットタンブラー錠のシアラインを揃えた上で、開錠方向に回転運動を加えながらピッキングを行う必要がある。 
//
// 
//*ツァイスイコン [#vc2e7ada]
//
//-マグネットタンブラーとピンタンブラーを組み合わせた錠。MIWAのECキーと似ているが、中身は別物。 
//-マグネットタンブラーには角度があり、回転してシアラインが揃うとサイドバーが落ちる仕組みになっている。 
//-かなり精巧に作られており、ピッキングは不可能といえる。 
//-形状は独特であるが、ドイツではシリンダーが統一規格として決まっていて、この鍵のような前方後円墳型(プロファイルシリンダー)をしている。
//
//
//*マグネットタンブラー錠の逆マスターキー [#x6ee7e2c]
//
//-複数の鍵でひとつの錠前を開けることができるものを''逆マスター''という。
//-タンブラーの数が多いければ多いほどセキュリティは高いといえるが、逆マスターは複数の鍵に対応させるために、2つぐらいの共通したタンブラーしか設定されていない。
//-例えば、マンションの出入口などで使われていることが多い。

*特徴 [#w0b3ee5b]

-''マグネットタンブラー錠(EC錠)''とは、磁石式のタンブラーを用いている特殊な錠のことである。
-鍵穴はピンタンブラー錠に似ているが、キーを見てみると鍵山がまったく刻まれてない。とはいえ、錠の方には磁石式のタンブラーは仕込まれているのだ。 
-キーマグネットにより、同極のマグネットタンブラーが反発して、・マグネットタンブラーは全て外筒に収まり、シアラインがフラットになれば、内筒が回転する。 
--簡単に言えば、ピンタンブラーのピンに磁石が使われているわけだ。 
-コインロッカーなどで使われている。

 
*[[マグナビューア]]利用による合鍵の絞込み [#oe7ae801]

-マグネットタンブラー錠の鍵の側面には黒い丸がある。ここに磁石が収められているのだが、すべてが磁石というわけではない。つまり、ダミーがあるのだ。それを見破るには、マグナビューア(磁界を視覚化するための道具)を使えばよい。 
-14箇所すべてが磁石だとすると、磁石はN極とS極があるので、16,384通り(=214通り)となる。しかし、14箇所すべてに磁石が入っていないことはマグナビューアから明らかで、本物の磁石はたった6個ぐらいなはずです。つまり、64通り(=26通り)に絞り込めるのだ。
-マグネット探知機を使って、マグネットタンブラー錠の極性を判別しようとするとき、ダミーである鉄に開錠には影響を与えない程度の弱い磁力が入っていることがあり、それに惑わされる可能性がある。しかし、事前にダミーさえ判別していれば惑わされる心配はありません。 

 
*EC探知機利用によるマグネットタンブラー錠の解錠 [#a717663e]

-鍵穴にEC探知機のセンサーを入れて、マグネットの極性を判別する。 
-EC探知機を自作するのは簡単。
-まず、鍵穴に入るサイズの金属製のパイプとそのパイプをくぐる金属製の棒を用意する。金属製の棒の先端には小さな磁石を付けておき、逆側の端にはマーカーシールを貼っておく。これで準備はOK。 
--後は、鍵穴にパイプをセットして、磁石の付いた棒を入れるだけ。すると金属棒の磁石が鍵穴内のマグネットに反応して、クルリと回転する。マーカーシールも同時に回転するので、その反応の様子を記録していけば、鍵穴の内部にあるマグネットの極性が判明するのだ。 
--後は、ピッキングをしてピンのシアラインを揃える。そこで使うのがXECピックセットである。 

 
*XECピックセット利用によるマグネットタンブラー錠の解錠 [#b4e37fe2]

-XECピックセットとは、事前に調べたマグネットをテンションの穴に入れて、鍵穴に挿入して、その状態でピッキングを行うための道具(ピックとテンションのセット)である。マグネットタンブラー錠にはピンタンブラー錠が併用されていることが多いために、このような開錠工具が必要となるわけである。 
-EC探知機で判別したマグネットをテンションの穴に入れて、それを鍵穴に挿入。つまり、マグネットタンブラー錠のシアラインを揃えた上で、開錠方向に回転運動を加えながらピッキングを行う必要がある。 

 
*ツァイスイコン [#vc2e7ada]

-マグネットタンブラーとピンタンブラーを組み合わせた錠。MIWAのECキーと似ているが、中身は別物。 
-マグネットタンブラーには角度があり、回転してシアラインが揃うとサイドバーが落ちる仕組みになっている。 
-かなり精巧に作られており、ピッキングは不可能といえる。 
-形状は独特であるが、ドイツではシリンダーが統一規格として決まっていて、この鍵のような前方後円墳型(プロファイルシリンダー)をしている。


*マグネットタンブラー錠の逆マスターキー [#x6ee7e2c]

-複数の鍵でひとつの錠前を開けることができるものを''逆マスター''という。
-タンブラーの数が多いければ多いほどセキュリティは高いといえるが、逆マスターは複数の鍵に対応させるために、2つぐらいの共通したタンブラーしか設定されていない。
-例えば、マンションの出入口などで使われていることが多い。