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  • 第6類危険物 へ行く。

*目次 [#l8053e5f]

#contents


*第6類危険物 [#k68bf0e6]

 ''第6類危険物''とは、消防法別表第6類の項の品名欄に掲げる物品で、酸化性液体の性状を有する物質をいう。酸化性液体とは酸化力の危険性を判断する試験において一定の性状を示す液体をいう。


*第6類の危険物に共通する特性 [#f0c3f65e]

・すべて不燃性の液体である。

・すべて無機化合物である。

・水と接触すると激しく反応するものがある。

・酸化力が強く、可燃物・有機物が混入すると発火する危険性がある。

・有毒な蒸気を発生し、また腐食性が強く皮膚を侵す。


*第6類の危険物に共通する火災予防 [#h22df3e5]

**火災予防の方法 [#k76b33f4]

・火気、直射日光を避け通風のよい冷暗所に貯蔵する。

・有機物・還元性物質との接触を避ける。

・容器は耐酸性のものを使用し、密栓する。例外として過酸化水素がある。

・水と激しく反応するものは、水との接触を避ける。

**第6類の火災の消化方法 [#wf0110ed]

・燃焼物に対応した昇華の方法を取る。例外もあるが、一般的には水または泡などの水系の消化剤を使用する。例外として[[三フッ化臭素]]・[[五フッ化臭素]]がある。

・大量の水を使用する場合、危険物の飛散に注意する。

・皮膚の保護のために、ゴム手袋を使用する。また目の保護のために保護めがね、吸い込まないために防塵マスクを使用する。

・流出した場合、乾燥砂をかけるか、中和剤で中和する。

・[[二酸化炭素]]・[[ハロゲン化物]]・[[炭酸塩類]]の含まれている粉末などの消化設備あるいは消化剤は使用できない。


*参考文献 [#yb12e135]

-『チャレンジライセンス 乙種1・2・3・5・6類 危険物取扱者テキスト 改訂版』