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  • 町奉行所 へ行く。

*目次 [#k9b930f0]

#contents


*町奉行所 [#u3d7431a]

-現在で言えば都庁+警視庁を併せたような組織。
-トップにいるのが町奉行。
--町奉行は旗本の就く役職で最高の職である。
--18世紀では、一度町奉行になると十数年に渡り在任することもあった。
---例:[[大岡越前守]]は20年にわたって町奉行を務めて、寺社奉行に昇格してから、大名になった。
--19世紀では、政治的な派閥の関係などにより、在任期間が極端に短くなったといわれる。
-南北2つの町奉行所が月番制【つきばんせい】になっていて、それぞれに与力25騎と同心120人が配置されていた。
-町奉行所は[[長屋]]に住む人までは把握できず、町単位で人々の状況を押さえているにすぎなかった。長屋を押さえるのは家主・家守であった。

**南町奉行所 [#b2da5308]

-数奇屋橋、現在の有楽町マリオン辺り

**北町奉行所 [#iccf6d3d]

-呉服橋、現在の東京駅の神田寄り

*与力 [#h9234cff]

-髪は小銀杏【こいちょう】に結っていた。
-町奉行所には25人の与力がいたが、実際にきちんと働くのは半数ぐらいだったといわれる。


*与力の特権 [#t9840855]

-湯屋が無料。
--情報収集するというのが建前で無料であった。
--女湯に入って男湯の会話を聞くことができた。
---朝一番に湯に行く女性はいなかったので、入れた。
-髪結いが無料。


*同心 [#u7a3818a]

-定町廻り・隠密廻り・臨時廻りのことを三廻り同心のことを、''廻り方【まわりかた】同心''という。
--時代小説では「八丁堀の旦那」と呼ばれている。


**同心の制限 [#h8cd416a]

-同心は旗本を捕まえることができない。
-同心は寺社門前地に踏み込めない。
--なぜならば寺社奉行の支配だから。
--ただし、延享2年(1745年)からは、門前地が町奉行所の支配に改められる。


*番所 [#w91e4a74]

-辻番【つじばん】
--武家地を守る番所。
--現代で言えば、交番のようなもの。
-自身番
--町人地を守る番所。
-木戸番
--夜回りをする番所。



*参考文献 [#z5e3022d]

-『山本博文の江戸学講座』

『一問一答クイズ大江戸風俗往来』