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*目次 [#lc9bd795]

#contents


*白金の特徴 [#mf9d391b]

-厳密に言えば「プラチナ=白金」ではない。
--[[プラチナ]]とは金属元素である。プラチナの仲間には[[イリジウム]]・[[オスミニウム]]・[[パラジウム]]・[[ロジウム]]といった金属元素があるが、これら白い金属元素を全部まとめて白金という。
--つまり、プラチナは白金族の中のひとつの元素にすぎない。
--世界の白金はプラチナが大部分で、他のイリジウムなどの元素は数パーセント混じっている程度である。よって、これをプラチナと呼ぶのは広い意味では間違いではない。
--北海道のものはプラチナはわずかで、他の元素の方が主成分になっている。イリジウムとオスミニウムの2つの元素がほぼ同じ割合なので、''イリドスミン''と名付けられた。北海道で採れる砂白金は90%以上がイリドスミンである。
-プラチナだけが産出することはあまりなく、他の白金族の元素が混じった塊で出てくることが多い。
-白金には山白金と砂白金がある。
--ほとんどが砂白金である。
-白金は元々[[橄欖岩]]【かんらんがん】の中で生まれる。
--風化作用を受けて流されて川原などで砂状になったものが、砂白金である。


*白金の応用 [#v412f05d]

-[[万年筆]]のペン先
--[[金]]のペン先は軟らかくよくしなるので、書き味がよい。しかしペン先の突端部分まで金であったら、万年使うことはできない。そこで、万年使うためにイリドスミンの硬さが利用される。


*参考文献 [#m8469f96]

-『たのしい鉱物と宝石の博学事典』