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*目次 [#rb191c2a]

#contents


*送信機・受信機の性能を左右する条件 [#kc9e2c78]

**送信機 [#y699e565]

-送信電波の周波数は性格で安定性が高いこと 
-占有周波数帯幅が必要最小限 
-スプリアス発射の強度ができるだけ小さいこと 

**受信機 [#wcde7c8b]

-どれくらい弱い電波でも受信することができるか、即ち、感度がよいこと 
-周波数の違う多くの電波の中から、他の電波の混信を受けずに、目的とする電波を選び出せるか、即ち、選択度がよいこと 
-周波数・振幅が一定の電波を受信したとき、再調整しないでどのくらいの時間、一定の出力がえら得るか、即ち、安定度がよいこと 
受信する信号が受信機の出力側で、どのくらい忠実に再現できるか、即ち、-忠実度がよいこと 
-受信機内部の発振器から、-副次的に発射される電波はできるだけ少なくすることなどを条件に備えていなければならない

*無線機の設置 [#b98f711d]

 まず無線機をセットする。これは安定化電源とトランシーバーの電源端子をケーブルで繋ぐだけなので簡単である。

 次に同軸ケーブルの工作が始まる。ここでハンダ付けが必要となる。M型とBNC型コネクターの工作は異なるので、両方のハンダ付け方法を知っておくとよいだろう。

[補講]同軸ケーブルには様々な種類があるが、ハム用の場合は3D2Vや5D2Vなどを選ぶこと。長さはアンテナを立てる場所から無線機を置く場所まで必要である。

**M型コネクターのハンダ付け [#gfd23e8f]

1:カッターで同軸ケーブルの心線を2cmの越して切り取る。

2:網船が1cm出るように外皮を切り取る。

3:網線部に予備ハンダを盛りこむ。

4:カップリング金具を通す。

5:プラグを通して心線をハンダ付けする。

6:余った心線を切り取る。

7:プラグの穴からハンダを流し込んで、網線をハンダ付けする。

8:カップリングをねじこんでできあがり。

**BNC型コネクターのハンダ付け [#d349ce3f]

1:カッターで同軸ケーブルの外皮を輪切りにする。

2:外皮に縦に切れ目を入れます。中の網線に傷をつけないように注意する。

3:外皮を取り去る。

4:コネクターに付属のナット、ワッシャ、ガスケット、クランプを同軸ケーブルに通す。

5:網線を広げる。

6:クランプからはみ出た網線をカットする。

7:心線が3ミリ出るように絶縁体をカットする。

8:心線にうすくハンダを盛りこむ。

9:コンタクトを心線にかぶせてハンダ付けする。

10:プラグボディを被せる。

11:指で仮止めしたあと、ラジオペンチで締め付けて、できあがり。



*テスト発信 [#w4492575]

 苦心のすえできあがった送信機や手に入れた送信機に、いきなりアンテナを繋いでQSOをするわけにはいかない。はたしてこの送信機はうまく動作してくれるだろうか? 規定のパワーが出るだろうかなどをチェックする必要がある。

**ダミーロードの活用 [#s6a679f9]

 まず[[ダミーロード]]でうまく働くかを調べる。

**テスト [#g4fc278e]

・送信機の調整のときは長時間やってはいけません。他のQSO中のハム局にQRMを与えるので注意すること。

・送信機出力が10W以上の場合は、試験電波発射届というものを郵政省に出して、機器を調整するわけだが、電話級や電信級のハムの人たちが使う送信機は出力が10W以下なので、このような面倒な手続きは必要ない。

・ファーストQSOを出す前にSQLになるべし

 ファーストQSO(交信)を経験する前に、まずSWL(無線受信愛好家)になって欲しい。OM(先輩ハム)同士の交信を聞くことが、勉強になる。


*ハムシャックに用意しておくべきもの [#w0130797]

**マップ [#qc6ee8c8]

・ハム局には、地図が必要です。学校で使う地図帳でもよいが、なるべくコンパクトで見やすい地図ならなおよいだろう。

・ハム局に必要なローカルの地図、日本地図、世界地図など壁にはっておくと便利だと思います。また、ハムシャックを一層引き立ててくれると思う。 

・モービルハムの人、固定局ハムの人は、日本ドライブ地図も用意しておこう。

**地球儀 [#hc883134]

・どこのハム局とQSOしたかを確認するには地球儀があると便利である。

・DXとQSOする度に、地球時に赤い頭の付いたマチ針を刺していくのも楽しいだろう。

例:映画「コンタクト」の冒頭部分では、平面地図にマチ針を挿していって、赤い毛糸で結んでいくという場面があった。

**マイクコンプレッサー [#sd43349d]

・低レベルの音声を引き上げ、高レベルの音声を押さえて、出てくるレベルを同じように自動的に揃え、平均変調度を上げ、QRMに強い電波を送り出す役目をする。

・これを使うと、過変調、変調不足もなくなります。特にSSB送信機の平均出力を増し、スプラッターのない値のよい電波を送り出すことができる。

・深夜のQSOでも大声を張り上げなくて済むだろう。