『ハッキング・ラボの構築で困ったら読む本 Windows/Mac対応』
目次
書籍情報
- タイトル:『ハッキング・ラボの構築で困ったら読む本 Windows/Mac対応』
- 種類:同人誌
- 技術書典8でサークル「ミライ・ハッキング・ラボ」で参加し、本書を頒布しました。
- 著者:IPUSIRON
- 発売日:2020年3月1日
- 価格:1,000円(税込)
- 80ページ
- 冊子版は白黒(表紙を除く)、電子版(PDF)はカラー。
書籍紹介
【注意事項】
本書は『ハッキング・ラボのつくりかた』向けのものであり、『ハッキング・ラボのつくりかた 完全版』向けではありません。
購入の際にはご注意ください。
『ハッキング・ラボのつくりかた』では、攻撃用OSとしてKali Linuxを採用しました。Kaliは日々進化しており、1年に4回バージョンアップしています。そして、最新版のKaliではユーザーインターフェースが大幅に変更され、『ハッキング・ラボのつくりかた』の解説と若干のギャップを生じました。その差を埋めるために、環境構築を抽出して改訂したのが本書になります。
さらに、Macユーザーの方からハッキング・ラボに挑戦したいという要望が多かったため、本書ではWindowsとMacの両方に対応しています。
本書を通じて、ハッキング・ラボを簡単に構築できるようになります。
立ち読み(サンプルページ)
BOOTHの商品ページを参照ください。
目次や一部のページを確認できます。
購入したい方へ
冊子版
BOOTHの商品ページにて「1,000円+送料」で販売しています。
冊子版にはPDF版もおまけについており、BOOTHの購入履歴からダウンロード可能です。
私のショップ内で他の書籍と同時に購入すれば、送料をまとめられてお得です。
電子版
電子版(PDF形式)は以下のページから購入可能です。
読者の立場からは好きな方から注文ください。
著者の立場からするとBOOTHで購入してもらった方が嬉しいです。なぜなら売上数を管理しやすく、また売上から手数料を差し引くとBOOTHの方が手元に残る金額が大きいからです。
読者サポート
正誤表
修正箇所 | 修正前 | 修正後 |
P29 注釈*3 | 既存の根とワークを | 既存のネットワークを |
P49 4行目 | sudo sudo mount -t ~ | sudo mount -t ~ ※重複したmountを削除。 |
P55 9行目 | kali@kali:~$ apt install ibus-anthy -y | kali@kali:~$ sudo apt install ibus-anthy -y |
P72 下から1行目 | kali@kali:~$ fcreenfetch | kali@kali:~$ screenfetch |
追加情報
Kali(仮想マシン)のネットワークがうまくいかない【P.31-36】
P.31ではGUIの方法、P.36ではCUIの方法を紹介しています。
好きな方法を選択してください。ただし両方を設定するとうまくいかない可能性があります。
rc-local.serviceのステータスが正常に起動しない【P.49-50】
仕様が変わったことで(?)、"rc.local"ファイルからmountコマンドを実行されると、「/sbin/mount.vboxsf」コマンドが呼びされるように変更になりました。そのため、P.49の内容のままだとrc-local.serviceが正常に起動しません。
疑問・質問について
Twitterにて「#ハッキング・ラボ」というハッシュタグをつけて投稿してください[1]ハッシュタグでは短くなるように中点を除いています。「#ハッキング・ラボ」ではなく「#ハッキングラボ」としています。。
お願い
本書のレビュー、感想、進捗、課題など、何でも大歓迎です。
自由にブログやTwitterにどんどん投稿してください。Twitterであれば、ハッシュタグ「#ハッキングラボ」を付けると検索しやすくなります。
皆さん一人一人の行動が集まれば大きな力になります。口コミ効果で売り上げが伸びれば、サークル活動を続けられます。いずれにせよ新しい本が登場することになります。そうなれば私も精一杯頑張りますので、応援をよろしくお願いします。
進化したハッキング・ラボの心得
本書とその他の書籍との関係
実験の様子
読者による実験結果
ポータブル・ハッキング・ラボの環境をTwitterに投稿していただけると、ここに追加します。
本書に関する反響
読者によるツイート
本書を読破した感想等のツイートをここに載せます。
IPUSIRONによるツイート
技術書典での様子
おわりに
ここまでハッキング・ラボが発展してきたのは、皆さんのおかげです。
もしかしたら続編あるいは最新版が登場するかもしれませんね😆
References
↑1 | ハッシュタグでは短くなるように中点を除いています。「#ハッキング・ラボ」ではなく「#ハッキングラボ」としています。 |
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