学割プランで超お得にAdobe CCを利用する方法【社会人でもOK】
目次
はじめに
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
コーストFIRE中のIPUSIRONです😀
本記事は過去記事になります。
現在はスクールの価格が値上げしたことにより記事の通りにはなりません。
Adobe CC(Creative Cloud)のサブスク代は一種の固定費であり、これを削減できればかなり倹約が捗るはずです。
本記事では合法的かつとても経済的な手法を紹介します。
Adobe CCをお得に購入する方法
Adobe CCのコンプリートプランであれば、20以上のAdobe製のソフトウェアが使えますが、年額数万円と個人負担だととても高額に感じる人も大勢いることでしょう。
実は加入の選択肢は色々あり、それぞれ値段が大きく変わってきます。
購入手段 | 価格 | 備考 |
---|---|---|
公式での一般向け | 年額72,336円(月額6,480円) | タイミングよくセールをやっていれば、52.5k程度(27~29%OFF) |
Amazonでの通常版 | 年額65,102円 | Amazonセールで、過去に47k程度 |
公式での学割価格 | 初年度は年額26,136円(月額2,178円) 2年目以降(在学中)は年額39,336(月額3,278円) | 初年度については最安値。 学生の初回ならこれを選ぶとよい。 |
Amazonでの学割・教職員版 | 年額35,402円 | Amazonポイントを使える。 |
解約を引き留めるための特典利用 | 年額52,536円 | 公式で自動更新されてしまったり、Amazonでオンラインコードを買ったりするより安い。 画像参照。 すでにプラン加入済みの方のみ。解約タイミングによっては解約違約金に要注意。 試しにプランの解約の最終確認ページ(誤って解約確定しないこと)進めてみて、どの程度の割引が来るのかを確認するとよい。 |
Adobeプラチナパートナースクール加入で学割 | デジハリONLINEやたのまなであれば年額39,980円 | 本記事のメインテーマ。スクールの受講料+Adobe CC1年間分の権利。 社会人OK。 |
※金額は時期によって変動する可能性がありますので、目安だと思ってください。
もっともお得なのは学割
学生や教職員であれば、学割の適用を受けられます[1]昔でいうアカデミックパックの購入に相当します。。
学割版は通常版と比べてとても安価ですが、機能に制限がありません。
年間プランの一括払いであれば、通常プランと比べて63%OFFに相当します。
学割版は1年間の契約が必須となります。途中解約の場合は、解約料がかかります。
学割の権利を得る方法
- 高校、大学、専門学校等に入学する⇒学生証がある
- 放送大学に入学する⇒学生証がある
- Adobeプラチナパートナースクールでオンライン講習を受ける⇒社会人でもOK。
- 職業訓練校に入る
学生であることを証明する術
メールアドレスが学校発行のものであれば、それが在学証明になります。
それ以外のメールアドレスであれば、別途学生証や在学証明書の提出を求めらる(ことがあります)。
学生なら1年目は公式の学割プラン、2年目はAmazonの学割版
1年目は公式の学割プランがもっとも安いですが、2年目を継続すると高くなります。
そのため、もっともお得なのは「1年目は公式の学割、2年目以降はAmazonの学割版」になります。
そして、卒業直前の3月の間に学割版を入手して適応しておけば、卒業後社会人になっても約1年は学割版のまま使えます。
※これは裏技でも何でもなく、公式がお勧めしている方法です。
余談ですが、学生であれば(あるいは学生証ががあれば)、Prime Studentに加入することをおすすめします。かなりお得にPrime会員の特典を受けられます。
非学生ならAdobeプラチナパートナースクール
執筆時点では6つのAdobeプラチナパートナースクールがあります。
これらのスクールのうち、デジハリONLINE、ヒューマンアカデミーの「たのまな」がネットでは有名です。
いずれもAdobe CC1年版付きで約40kで受講できます。
スクールの期間は動画視聴1ヶ月[2] … Continue reading+課題受付2ヶ月であり、実質1ヶ月コースといえます。
Adobeのサブスクの出費を抑えるために、これらのスクールに1年ごとに入学している人も大勢します。
完全な合法手段であり、Adobe公式のお墨付きです。
ただそれを知っているか知らないかでサブスク代に大きく差が出ます。
デジハリONLINE
ヒューマンアカデミーの「たのまな」【おすすめ】
執筆時点(2022年5月)、A8のセルフバックに「たのまな」の自己アフィリエイト案件があります。
アカウントを作ったりとちょっと面倒ですが、5%ほどのキャッシュバックがあるので、約2kを得られます。
セルフバック用のアカウントを1つ持っておくと便利です。別の案件で、ポイントサイトとセルフバックのどちらがお得かどうかを調べられます。
職業訓練校時代に学割⇒卒業後にAdobeプラチナパートナースクール入学で学割
最初にAdobe公式で学割プランに加入し、訓練校の受講生として登録したとします。
訓練校のコースによっては半年で終わるので、1年プランが切れる直前で更新する技は使えません。
安くAdobe CCを使い続けたい場合、Adobeプラチナパートナースクール(デジハリやたのまな)に加入して1年分の利用券を得るという方法を採用することになります。
「次回のご請求日」以前に解約手続きをしておき、スクールから発行されたコードを使うことになります。
Adobeのアカウントは以前から使用したものでログインして、コードを入力します。
プランに加入した際には、「Adobeのメンバーシップの自動更新」は有効にせずに、「後で知らせる」を選ぶとよいでしょう(自動更新のことを考える手間がなくなる)。
詳細については次の記事を参照ください。
メモ
今の仕様では一度自動更新にすると無効にできない
次の画像のように、「次回のご請求日」の表記があれば自動更新が有効になっています。
昔は自動更新を切れましたが、今の仕様では切れないようになっています。
このまま放置して請求日になると、クレジットカード決済されてしまいます。これを防ぐには請求日までに手動で解約手続きする必要があります。
例えば、オンラインコード(あるいは引き換えコード)を使って更新しても、クレジットカードでのプランとは別扱いになり、二重に契約したことになります。結局のところ二重に費用が発生する恐れがあるので注意してください。現在のプランを解約して、オンラインコードで再加入します。
気になったツイート
解約時の解約金・違約金をゼロ円にする技
プランを解約するタイミングで契約残日数が残っていると、途中解約金が数万円以上となってしまうかもしれません。
解約の手続きを進めて、確認画面直前に特典画面があります。そこで割引価格を提示してくるかもしれません。
このまま進めないで戻ります。
プランを解約するのではなく、プランを変更するのです(どのプランでもよいですが、安いプランを選ぶのがよいでしょう)。
プランを変更した直後はお試し期間内に切り替わるため、その期間中であれば無料で解約できるのです。
Adobeのサブスクの評判がかなり悪いのは様々なところで議論の的になっています。