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消費者庁が、2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。もし問題のある表現がありましたら、問い合わせページよりご連絡ください。

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

SONY製イヤホンの修理保証を受けてみた

愛用していたSONY LinkBuds S(WF-L900)ですが、ある日突然ノイズが入るようになりました。
公式サイトの対処法を試してみましたが、改善しませんでした。

SONY LinkBudsの導入から感想まで

ある日問題が起こる

購入してから半年間ぐらい問題なく使用していましたが、ある日(9月25日ぐらい)問題が発生しました。その内容は次のツイートになります。

使用時間は130時間ちょいになります。

Q&Aを参考にして診断する

公式ページにはQ&Aが用意されています。そこに「ヘッドホンの音が途切れる、またはノイズが入る」というQ&Aページがあるので、手順に従い改善を試みました。

  1. 音途切れやノイズは、右側のヘッドホンだけで発生しますか?⇒YES(片耳だけで発生)
  2. 混雑した場所でヘッドフォンを使用していますか?⇒NO
  3. ヘッドホンの近くで動作している他のBluetooth機器はありますか?⇒NO
  4. スマートフォンなどの再生機器で使用していないアプリを終了させて解決しますか?⇒YES(スマホを再起動した直後でも問題が再現する)
  5. ヘッドホンの音質モードを「接続優先モード」に切り替えると解決しますか?⇒NO(どちらでも問題が発生する)
  6. スマートフォンなどの再生機器に保存されたすべての曲で音途切れやノイズが発生しますか?⇒NO(他の再生機器だと問題は起こらない)
  7. ヘッドホンを別の再生機器に接続すると、音途切れやノイズは発生しますか?⇒YES

結論としてはヘッドホンに不具合が発生している可能性があるようです。

修理窓口に誘導されるので、修理に出すことにしました。

修理の申し込みをする

1:修理の申し込み前に、製品登録をしていなければ事前に登録しておいてください。

My SONYアプリからやるとバーコードをスキャンできるので、簡単です。ケース(バーコード部)、保証書、納品書の写真が必要になります。

2:ヘッドフォンの「修理のご相談」ページにアクセスします。

なお、Q&Aページの最後のところから、「修理のご相談」リンクを押してもアクセスできます。

3:「修理の目安料金を確認し修理を申し込む」に進みます。

STEP1では製品型名を入力します。ここでは「WF-L900」になります。

4:STEP2では故障症状を選択します。

今回に合致する症状は選択肢になかったので、「その他の症状」を選びました。

5:STEP3では修理対応可能を診断します。

確認結果によると、SONY側で修理対応が可能とのことです。そのまま先に進みます。

6:修理の目安料金を確認できます。

今回はネットショップ(ヤフショ)で購入したので、購入先には「その他のお店」を選びました。

メーカー保証期間中で引き取り修理サービスを選ぶと、輸送費が2.2kと出ました。引き取り修理サービスの詳細はこちらで確認できます。

ソニーストアに持ち込めば輸送費がゼロ円になりますが、近所にないので仕方がありません。

修理自体が無償であっても、次の点には注意が必要です。

修理申し込み時は、保証書、購入明細書(レシート・納品書など)を修理品と一緒にお預けください

破損や紛失、消耗・摩耗した部品の交換などの場合は有償修理となります。有償修理になる場合は製品拝見後にお見積もりをご案内いたします。

また、有償修理の修理目安料金を確認したい場合は、上部「メーカー保証期間中ですか?」で「メーカー保証期間外」を選択することで、ご確認いただけます。

問題なければ、[修理の申し込みへ進む]ボタンを押して先に進みます。

7:具体的な故障症状の入力欄があります。

ここに問題となっている現象を書きます。次の内容にしました。

数日前からR側イヤホンの調子が悪くハウリング?ノイズ?が聞こえるようになりました。

Headphones Connectアプリ バージョン9.2.0

LinkBudsバージョン1.6.0

アプリのBlutooth接続品質を音質優先・接続優先のどちらにしても改善せず。

アプリのログによれば、LinkBudsの使用時間は132時間。

愛用していましたので、よろしくお願いいたします。

保証書が必ず必要です。店舗印がない場合は、購入明細書を一緒に提出することになります。一応両方ともコピーして控えておきます。

修理規約に同意して次に進みます。

8:お客様情報と支払い方法を入力します。

クレジットカード支払いの場合はSTORES請求書決済になります。

次の画面で引き渡し日時を設定して終了になります。最後の画面の受付番号を控えておきます。

申し込みが完了するとメールで通知が届きます。

実際の引き渡し

指定の日時に宅急便業者が引き取りに来ます。

箱は用意してくれるので、こちらが用意する必要はありません。

私の自宅には日本通運が集荷に来ました。パソコンポというサービスのようです。

送り状の右側には次の画像のように、チェック項目があります。

  • 付属品の有無…保障省、納品書、化粧箱
  • 外観確認状況で傷の有無

修理状況を確認する

修理品を送付しても、「到着した」「修理中」といったことはSonyからメールをしてくれないようです。

「ソニー修理受付のご確認」メールに記載されている、次のWebページから状況を確認できます。

修理代金の請求が来る

1:イヤホンが修理拠点に到着して2週間して、ようやくソニーからメールが来ました。支払い期限は1週間です。

2:修理状況を確認すると、修理が完了し、完了品が受付拠点に入荷されたことがわかりました。

3:ステップ1のメールのリンクから支払いページに進みます。

クレカでの決済になります。今回の修理料金は2.2kでした。支払いを終えると、支払い完了通知メールが届きます。

修理品が到着しました

修理費を支払ってから数日後に修理品が戻ってきました。修理時に提出した保証書・納品書に加えて、請求明細書、お客様アンケートのお願い、お役立ち情報の紙が同封されていました。

結局のところ、右側イヤホンを交換するという対応だったようです。

Bluetoothの設定は初期化されているので、スマホと再接続し、実際にオーディオブックを再生して問題ないことを確認しました。

パソコンポの箱は物販で再利用できそうです。