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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

Notta×Notionで文字起こしテキストの修正を効率化する

はじめに

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

コーストFIRE中のIPUSIRONです😀

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事の顛末

書泉ブックセンターのオフレコ座談会の音声データ(ボイスレコーダーで録音)をいただきました。その場で発想して語ったことが大半なので、もしかしたらその中にはよいネタがあったかもしれません。将来的に別の場面(本や講演)における話のネタに使えるかもしれませんので、テキスト化していつでも参照できるようにしておきたいと思いました。

そのためには音声データから文字起こしして、テキストデータにしなければなりません。

文字起こしに使えるツールはいろいろありますが、「Nottaのフリープランを使ったことがある」「Nottaの評判がよかった」という理由により、今回もNottaを利用してみました。

Nottaに興味が出た方へ

こちらからアクセスして、まずはフリープランで実験することをおすすめします。

プレミアムプランの無料体験する

フリープランだと3分までの文字起こししか見ることができません。

※90分の音声データをインポートできますが、3分以降の文字起こしにぼかしが入って見えなくなります。

プレミアムプランの3日(72時間)無料トライアルができたので、試してみました。

クレジットカードの入力が必要です。

トライアル期間終了12時間になった時点で、お知らせメールが送信されます。継続するつもりがなければ、キャンセルを忘れずにしてください。

Notta×Notionによる書き起こしデータの清書

講演の音声データは冗長な日本語になっているはずなので、完全な文字起こしは難しいといえます。ある程度手動で直したら、AI校正で補正してもらうのが吉です。

個人的にはNotionのAI校正・要約が便利に思いました。

1:まずはNotta側での操作です。

1a:音声・画像データから文字起こしします。

1b:話者の割り当てが簡単にできればよいですが、長い音声だとそれだけで大変です。

今回は話者を少し設定してみましたが、「時間がかかりすぎる」「情報を把握・整理するという目的であれば話者の識別は重要ではない」という理由により、この作業を飛ばしました。

1c:本当はNotta上で音声データを聞きながら、文字の修正をしたいところです。

しかし、私の環境だと重くてなかなか捗らなかったため、軽く修正した後に次に進みます。

1d:AI要約をしておきます。

1e:バックアップとしてテキストデータでエクスポートしておきます。

※Nottaアカウントにずっとアクセスできるとは限らないので、重要なデータについてはバックアップしておきましょう。

1f:Nottaのノートを、Notionに転送します。

Notionの連携する前に、Notion側に書き起こしデータのリンクが載るためのページを事前に1つ用意しておきます。

そして、NottaのノートをNotion側に転送する際には、事前に用意したページを指定します。

※Notionの指定ページに、リンクが載ります。そのリンクの先がNottaの書き起こしが載っているページになります。

2:Notion側の操作に移ります。Notion側で編集・修正します。

2a:Notion上で、書き起こしが載っているページを開きます。


2b:Notionで明らかな誤字脱字等を修正します。

完全に手動でやるのではなく、「AIに依頼」>「スペルと文法を修正する」から補助してもらいます。

1行ずつ表示されていくので、それを読みながら目視でのチェックもするとよいでしょう。

全体を一気に修正できれば最高ですが、文字が多いとできないようです。ある程度のブロックの塊でやりましょう。ただし、途中で切れる懸念があるため、現在チェックする範囲の前後に適当にわかりやすい区切り(記号の羅列)を入れておいて、抜けがないようにします。

2c:インタビューや講演の場合、一般に冗長な説明になっているはずです。

「AIに依頼」>「文章を改善する」で、わかりやすい文章にしてしまいます。