Dropboxを最安値で新規・継続契約する方法
目次
はじめに
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
コーストFIRE中のIPUSIRONです😀
私は2Tバイトが容量のDropbox Plusを利用しています。
これまでクレカで年間払いしていましたが、ソースネクストのDropbox Plus 3年版の方がお得だと知りました。
ソースネクストの標準価格は38,280円であり、Dropbox公式サイトで年間払いを3年間継続するよりも9k以上安くなります。
加えてセールを狙えば、さらに10kほど安くなります。
つまり、ポイント等を加味して20k近くお得になるわけです。
今後は3年版を使おうと思い立ち色々と疑問点を調べたので、その結果を記事にまとめました。
まだ実践過程のところもあり画像が足りませんが、随時追加する予定です。
販売サイトでの違いは?
ソースネクストのDropbox Plus 3年版は以下の2個所で購入できます。
値段は同じですが、それぞれ異なる特徴があります。
ソースネクスト直販サイト | Amazon | |
---|---|---|
未セール時価格 | 38,280円[1]この価格であっても、Dropbox公式サイトで年間払いを3年間継続したよりも9k以上安いです。 ※382pt還元[2]ソースネクスト専用のソースネクストeポイントで1%還元です。+ポイントサイトで高還元[3]楽天Rebatesで5~8%還元、ハピタス等のポイントサイトで3~8%還元。 ※タイミングによっては500円クーポンが発行される。 | 38,200円 |
セール時価格 | 29,800円 (298pt還元) ※2022年のブラックフライデーでは最安値の28,400円。 ※楽天Rebates、クーポン適用でさらにお得。 | 29,800円 ※過去3年でごくまれに28,800円。 ※2022年7月のプライムデーで最安の28,500円。 |
決済方法 | ・クレカ ・コンビニ払い(先払い・後払い) ・Amazonアカウントでの支払い(Amazon Pay) | クレカ以外にも色々[4]ポイ活勢的にもっともお得なのはAmazonギフト券を高還元で購入して、それを使うことです。 ※コンビニ払い、デビットカードなどもOK。 |
決済時に使えるポイント | ・ソースネクストeポイント ・Amazonギフト券 ※Amazon Payの場合 | ・Amazonポイント ・Amazonギフト券 |
ライセンスキーの送付法 | メール | 物理配送 |
Amazonでソースネクストを購入すると物理的に印刷されたものが送られてくる
シリアル番号[5]ソースネクストのサイトで製品登録するときに使います。製品登録しなくても、Dropbox Plusは使えます。とDropbox Plusライセンスキーが載った紙が届きます。
ソースネクストで安くなるタイミングを知りたい
ソースネクストのDrobpox Plus3年版の販売ページにアクセスして、下の方を見るとDropbox有効期限終了前お知らせメールの設定箇所があります。
ここに現在のライセンス期限とメールアドレスを設定しておくことで、更新期限前に最安で購入できる専用ページを案内してくれるそうです。
Amazonで安くなるタイミングを知りたい
過去の傾向から、だいたい1ヶ月に1回は29,980円になっているようです。
もし28,800円なら半年に1回あるかどうかのチャンスといえます。
特にプライムデー、ブラックマンデー、サイバーマンデーなどは特化になる可能性があるため要チェックです。
確実に入手したければ、Keepaを活用してください。
結局どちらがお得か
結論から言えば
・基本的にはソースネクストの方がお得。
・Amazonポイントが余っていて、Amazonのキャンペーンを絡めれば、Amazonがお得。
になります。
ソースネクストeポイントをもらえても使い道がほとんどなく、有効期限が切れてしまいがちです。そのため、ソースネクストeポイントのことを除外したとしても、価格が29,980円であれば、ポイントサイトや楽天Rebatesの高還元を考慮して、ソースネクスト直販サイトの方がお得でしょう。
特に、ソースネクストの株主優待は1kpt(ソースネクストeポイント)になります。年に2回(権利取得の月は3月・9月)ゲットできるチャンスがあります。
株主優待クロスを活用すれば数円のコストで1kptを入手できます。
株主優待クロスについては次の記事を参照ください。
値段以外で注意すべき点
- ①プラン内容
- ②ライセンスキーの有効期限
- ③契約期間が残っている場合にどうなるか
- ④(契約中の場合)ライセンスキーを簡単に適用できるか
①プラン内容
本記事で議論しているプランはDropbox Plusになります。
それ以外のプラン(Basic、Pro、Businessなど)の場合は対象外です。
②ライセンスキーの有効期限
2024年12月末が期限のライセンスキーの場合、この期限までに使用しなければなりません。
使用したタイミングから3年を追加する形になるので、2024年12月末で使用できなくなることはありません。
③契約期間が残っている場合にどうなるか
契約期間が残っている場合は通算されます。
例えば、現在契約中でまだ2ヶ月残っているとします。そのタイミングで3年版のライセンスキーをアクティベーションすれば、有効期限は3年2ヶ月となります。
つまり、無駄は発生しません。
④(契約中の場合)ライセンスキーを簡単に適用できるか
クレカ決済で円で支払っているか、米ドルで支払っているかによって状況が変わります。
円支払いなら、まったく問題ありません。
ライセンスキーを入力した時点で、次のカード払いのサイクルが止まり、有効期限に3年間分が追加されます。
一方、米ドルで支払っているときは少し手間がかかります。
国内発行のクレカであっても、Dropboxと契約すると支払い通貨が米ドルになることがあります(私はそうだった)。
その場合は、2つの解決法があります。
- 現在のクレカの契約が切れるまで3年版パッケージを大事に保管しておく。契約が切れれば通貨設定がリセットされるので、3年版パッケージを適用できる【推奨。本記事の最後に紹介】
- Dropboxのサポートにお願いして、代わりにライセンスキーをもらう。ただし、現在も対応してくれるか不明。
AmazonのFAQを参考にしました。どの回答が正確かわかりませんので、自己責任でお願いします。
クレカ契約中のDropbox Plusをライセンスキーで3年延長する【実践編】
クレカ決済の決済通貨を確認します。
1:Dropboxにアクセスして、ログインします。
2:「アカウント」(自分のアイコン)>「設定」を押して、個人アカウント画面を表示します。
3:「お支払い」タブから支払い履歴を表示できます。ここで支払い方法、契約期間を確認できます。
特に、決済通貨に注目します。日本円か米ドルかを確認します。
※この画像では決済通貨が米ドルになっています。
決済通貨が日本円の場合
1:ライセンスキー入力画面にアクセスします。
デフォルトでは国が「アメリカ合衆国」になっているので、日本にします。
ライセンスキーを入力して、[Dropbox Plusの利用を開始する]ボタンを押します。
2:現在の期限に加える形で3年間延長されます。
決済通貨が米ドルの場合
Dropbox Plusを年間プランで契約しているのであれば、契約の更新日までにプランを解約することになります。
※解約しても、すでに支払った分の契約終了日まではすべての機能を使えます。さらに期限を過ぎてもファイルアクセス不可まで約20日間の猶予があります。
1:Dropbox Plus 3年版パッケージが安いタイミングで購入しておきます。
2:使用期限28日前ぐらいにDropboxから更新通知メールが来ます。
※このメールが届いても、Dropbox Businessにアップグレードしないでください。
3:自分のスケジュール帳に解約日を記入しておき、解約の実行を忘れないようにしておきます。
※心配であればこの時点で解約しても問題ありません。期限までは使用できます。
※使用期限当日にもDropboxからアラートメールが届きますが、少なくとも数日前には解約をしておきましょう。
4:解約するには、「個人アカウント」ページの「プラン」を選びます。プランページにて、一番下にある「プランをキャンセル」リンクを押します。
キャンセルする理由を聞かれるので、適切なものを選び、[キャンセル処理を実行]ボタンを押します。
最終確認ページが表示されます。解約するとDrobpox Basicにダウングレードされる旨が記載されています。このページの下部にある[ダウングレードする]ボタンを押します。
ダウングレードに成功すると、ブラウザ上部に緑色で「アカウントがダウングレードされました」とポップアップします。
「個人アカウント」>「プラン」ページを見てみると、解約日が表示されています。つまり、この日までは解約前のプランの機能をフルに使えるということです。
同時に「Dropboxプランの更新停止のご連絡」メールが届きます。ダウングレード後もデータは消えずに、追加できないだけとなっています。
5:解約日前日(11/14)に設定画面を開くと次のようになります。このまま解約日(11/15)になるのを待ちます。
6:解約日以降、Dropboxにアクセスします。Dropbox PlusからDropbox Basicにダウングレードされて、赤い警告ボックスが表示されるはずです。
※解約日の翌日の(日本時間)0時ではまだ解約されていませんでした。1時20分頃に確認したところ、Dropbox Basicにダウングレードされました。
このままでもファイルの変更・追加・削除などはできました。Dropbox Basic+友だち紹介の容量分を越えた分は、ファイル同期の対象外として扱われているだけのようです。
7:「個人アカウント」>「プラン」ページの「ライセンスキーを申請」リンクを押します。
ライセンスキー入力画面にアクセスします。
デフォルトでは国が「アメリカ合衆国」になっているので「日本」にします。
ライセンスキーを入力して、[Dropbox Plusの利用を開始する]ボタンを押します。
8:次のような画面が表示されれば、Dropbox Plusを継続できました。
※厳密にいえば、ライセンスキーで契約し直しただけです。
画面を下までスクロールすると、今回のDropbox Plusプランの有効期限が表示されています。
※2022年11月15日に3年版を適用したので、有効期限は2025年11月14日になっています。
9:「プラン」ページ、「お支払い」ページを表示すると次のようになっていました。