QUOカード消費の出口戦略
目次
はじめに
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
コーストFIRE中のIPUSIRONです😀
QUOカードの使い道についてまとめてみました。
漏れているものもあるかもしれませんので、随時更新していく予定です。
他にもよいアイデアがあれば、是非DMでお知らせください🙋
QUOカードが貯まるわけ
株主優待クロス[1]株主優待クロスについてはこちらの記事を参照ください。を積極的にやっている人であれば、結構な枚数のQUOカード(クオカード)が貯まるはずです。
「QUOカードが立った!」というのは「優待クロスあるある」ですね😀
日頃からコンビニを多用している方であれば、QUOカードを自己消費すればよいでしょう。
QUOカードは有効期限がないとはいえ、ずっと寝かしているのは少々もったいないでしょう。投資信託やETFを買えば放置している間に配当金が入ります(あるいは自動で配当金再投資されます)。現金であれば、株主優待クロスや物販の仕入れの資金として活用できるでしょう。
自己消費で使うQUOカードを手元に残して、残りについては売却を検討したほうがよいかもしれません。若干の目減りはありますが、現金化して別の使い道に活用したほうが長い目で見ると得だといえます。
QUOカードの特徴を復習する
- メリット
- 有効期限なし。
- デメリット
- 使用できる店舗が限られている。
- 磁気に弱い。ただし、磁気データ異常で読み取れなくなっても交換してもらえる。詳細は公式サイトのページを参照。
自己消費
QUOカード加盟店であれば商品購入時にQUOカードを使えます。
※ただし、金券等の一部の商品は買えません。
加盟店については、QUOカードのページを参照してください。
物販の仕入れに活用できれば、現金化しつつ、売り上げを増やせるのでベストでしょう。
自分なりにQUOカードの消費ルートを確立化するのもよいでしょう。
コンビニで消費する
QUOカード消費の第1候補でしょう。
QUOカードが使える代表的なコンビニといえば、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートになります。
ミニストップでは使えないので注意が必要です。ただし、QUOカードPayはミニストップで使えます。
ただし、切手・ハガキ・金券類、公共料金や税金の支払いには使えません。
なお、QUOカードで支払っても、ポイントが貯まりますので、ポイントカード or 専用アプリの提示を忘れないようにしましょう。
コンビニで消費できる人であれば、他の選択肢は考える必要はほぼありません。問題は、コンビニをあまり使わない人です。
倹約・節約をしている私からすると、コンビニはスーパーと比べて食べ物が割高なので、貴族の入るお店だと思っています。
※無料クーポンでモノをもらう、メルカリやBOOTHの荷物を発送する、コンビニでしか売っていない食べ物を買うときには、コンビニを活用しています。
そのため、個人的にはコンビニでQUOカードを消費するにも限界があるのです。
ガソリンスタンドで消費する
給油する際には数千円になるはずなので、QUOカードをまとめて消費できます。
セルフのガソリンスタンドであれば、端数が残ったQUOカードを気兼ねせずにまとめて使えます。
次に示すガソリンスタンドで使用できます。
- ENEOS
- JA SS
ドラッグストアで消費する
次に示すドラッグストアで使えます。
マツモトキヨシは店舗せどりにも活用できるので、仕入れにQUOカードを消費するチャンスといえます。
ファミレスで消費する
現在QUOカードを使えるファミレスは実質的にデニーズだけになります。
※過去にはガストや夢庵で使えましたが、今は使えません。
書店で消費する
QUOカード消費の第2候補になります。
書籍によっては数千円になるので、何枚か一気にQUOカードを消費できます。
QUOカードの支払いに対応している書店はたくさんあります。以下の画像は一部になりますので、公式サイトで確認ください。
宅急便の元払いに使う
QUOカードでクロネコヤマトの宅急便を送ることができます。
- クロネコヤマトの営業所ではQUOカードを使えない。
- セブンイレブン、ファミリーマートではQUOカードで宅急便を送れる。
メルカリの「ゆうゆうメルカリ便」や「らくらくメルカリ便」では、料金がかからず、やり取りが確定してから売り上げから送料分が引かれます。そのため、フリマアプリでの荷物の発送ではQUOカードを使う機会が少ないでしょう。
これは他のフリマアプリでも同様です。
あえて匿名配送以外、かつ出品者が送料負担を選んだ場合には、QUOカードを活用できます。
また、コンビニから買取屋に宅急便を送る際にはQUOカードを使ってしまいましょう。
金券ショップで売却
QUOカードは90~95%前後で買取してもらえます。デザインによっては買取率が変動します。
できれば買取率が高い金券ショップを活用しましょう。
ただし、以下のQUOカードは要注意です。
- 発行元が「JCCK(日本カードセンター)」で、カード裏面左下の番号が「00000」から始まるカード。
- 店頭発行カード
- カード表面が「GIFT CARD」となっているカード。
- カード裏面右下に「店舗発行カード」と記載されているカード。
残高証明書が必要になるケースがあります。詳細は利用する買取ショップにルールを確認してください。
残高証明書はローソンのレジでQUOカードを出して「残高証明書をお願いします」といえば発行してもらえます。
多数のカードがある場合は、残高証明書とカードの対応がすぐにわかるようにテープで貼ってもらうとよいかもしれません。一応、カードの左下の番号(末尾8桁)と残高証明書のNoの一致でも対応がわかります。
フリマアプリで売却
昔はメルカリでも販売可能でしたが、今は規約違反になります。いずれまた売れるようになるかもしれませんが、未定です。
ヤフオクであれば、QUOカードを含むあらゆる金券や優待券・商品券を売却できます。