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消費者庁が、2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。もし問題のある表現がありましたら、問い合わせページよりご連絡ください。

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

ドットマネーでポイ活を加速する

2021年9月21日

今回の記事はポイ活ユーザーの必須知識のひとつといえます。
一般のインターネットユーザーであれば、「ショッピングサイトのポイント+クレジットカードの利用によるポイント」までは通常自然とやっているはずです。例えば、楽天市場で楽天カードを使って購入する、リアル店舗で店舗のポイントカードを提出しながらキャッシュレス決済を使って購入するなどです。
一歩進んだユーザーであれば、ポイントサイトを使って、上記に加えてポイントサイトのポイントも取得して、ポイントの三重取りを実現しています。
実は、ドットマネーを活用することで、さらにポイントを増やせます。ドットマネーにはポイントの集約、手数料無料、増量キャンペーンといった様々な特典があり、結果的にポイントの四重取りになります

独断と偏見によるセミリタイアへの必須度

項目概要
シーン増やす力
金銭的リターンせっかく貯めたポイントをポイント交換時の手数料で失うのはもったいない。
この問題を回避できる。
金銭的コストまったくない。
・ドットマネー自体のサービスは無料。
・「ポイントサイトのポイント⇒ドットマネー」「ドットマネー⇒欲しいポイント」に交換する際に手数料が発生しない。
時間的リターン特になし。
時間的コストドットマネーを経由する分、若干の時間がかかる。
ただ、ポイ活をやっている人の多くは、効率よくポイントを稼いで倹約生活につなげたり、ポイ活を楽しんでいたりするはずである。よって、ドットマネーの時間的コストは無視できる程度といえる。むしろドットマネーを経由するのを楽しむぐらいがよい。
総合ランク(S>A>B>C>D)セミリタイアへの必須度はBランク
ミジンコ的には「ポイ活にはドットマネーが欠かせない」と判断しました。
セミリタイア・ミジンコ指標

ドットマネーとは

ドットマネーとは、株式会社ドットマネーが運営するポイント交換サービスです。ポイントサイトやサービスで貯めたポイントをドットマネーを通して、手数料無料で現金、電子マネー、マイルなどに交換できます。

ドットマネーの特徴

メリット

  • 登録や利用は無料。
  • 手数料を節約できる
    • 「ポイントサイトのポイント⇒ドットマネー」は手数料無料。
    • さらに「ドットマネー⇒現金(電子マネーを含む) or 別のポイント」のときも手数料無料。
    • ポイントサイトによっては、直接現金化しようとすると5~10%の手数料がかかる。
      • ハピタスの場合は、現金化の手数料はない。
  • ポイント合算マシンとして機能する。
    • 各ポイントサイトのポイントを合算してドットマネーとして管理できる。
    • ポイントサイトによっては1pt=1円ではなく、2pt=1円であったり、10pt=1円だったりする。紛らわしいが、ドットマネーで管理すればいくら分のポイントがあるのか一目瞭然。
  • ポイント増量マシンとして機能する。
    • 毎月増量キャンペーンが開催されている。
    • 増量できる上限、増量したマネーやポイントの有効期限に注意。
  • 交換先が多数選べる。
  • ウエル活や陸マイラー活動と相性ピッタリ

デメリット

  • 有効期限がある
    • ドットマネーにしてから6か月後の月末に失効。
    • 一方、ポイントサイトによっては有効期限があったりなかったりする。
    • よって、ドットマネーに交換するのは最終的にポイントに交換しようと行動するときの方が無難。
  • 交換に時間がかかる。
    • 「ポイントサイト⇒ドットマネー」の交換時間(ポイントサイトによってはリアルタイム)
    • 「ドットマネー⇒現金や電子マネー」の交換時間
      • 「ドットマネー⇒Amazonギフト券」の場合は3営業日以内。
      • 「ドットマネー⇒Pontaポイント」の場合は4営業日以内。
      • 「ドットマネー⇒現金(銀行振込)」の場合は5営業日以内。
  • 交換レートによっては損をするものがある。
    • 「ドットマネー300マネー⇒楽天ポイント230ポイント」なのでおすすめできない。
  • ポイントサイトの増量キャンペーンを使った方が有利な場合がある。

ドットマネーを稼ぐ

広告案件でドットマネーを大量ゲット

ドットマネーには高額な広告案件があります。

PCから普通にサイトにアクセスしても表示されませんが、スマホからだと広告サービスが表示されるます。PCのブラウザでもスマホからのアクセスのように見せかけることで表示できます[1]ChromeやVivaldiであれば、F12でデベロッパーツールを起動します。デバイスモードを変更すると、スマホ用の画面を表示できます。

例えば、55kクレジットカード払いすると、50kドットマネーを入手できる案件があります。

クレジットカード払いなので(カードの種類にもよりますが)1%程度の還元があります。

さらに、ドットマネーから欲しいポイントに交換する際の増量キャンペーンを活用することを考慮します。

以上をトータルで考えると、55kを支払って、55k以上の価値を生み出せるわけです。

ただし、解約手続きが一般に複雑であり、解約ミスが一番のリスクです。ドットマネーを獲得したら即解約しておく癖を付けておきましょう。

詳細については、以下の動画が参考になります。

いくつか知っておいた方がよいことを以下に列挙します。

  • 毎月1日0時になると広告案件のレートが大幅アップする。
  • 再登録できるサービスがある。

ドットマネーの価値を額面以上に上げる

ドットマネー×ウエル活で1マネーを1.5円化する

ウエルシアグループでは毎月20日お客様感謝デーを催しており、支払いでTポイントを使うと1.5倍分の買物ができます。これをウエル活といいます。

ドットマネーをTポイントに交換できるので、ウエル活に活用できます。

ポイ活では有名な手法なので、後日記事にしたいと思います。

ドットマネー×TOKYUルートでマイルを稼ぐ

陸マイラーとは飛行機に乗らずにマイルを貯めている人たちのことです。

ANA TOKYUカード[2]ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」が正式名称ですが、長いので陸マイラーの間では「ANA TOKYUカード」と呼ばれています。

ANAマイルの平均的な価値は「1マイル=2円」。

例えば、ハピタス(モッピーでもよい)で2,000ポイントを持っていたとします。ドットマネーを経由し、さらにTOKYUルートを介してANAの1,500マイルに交換できます。具体的な流れは次のようになります。

ハピタスの2,000ポイント[3]モッピーの1ポイントは1円の価値があります。

⇒ドットマネーの2,000マネー 【レートは100%】

⇒TOKYUポイントの2,000ポイント  【レートは100%】

⇒ANAの1,500マイル  【レートは75%】

陸マイラー活動についてはいつか記事にまとめる予定です。

ドットマネーの売買

アカウントにあるドットマネーを他人に送ったりもらったりできません。

ただし、ドットマネーのアカウントにチャージできるギフト券(ギフトコード)があります。これをドットマネーギフトコードといいます。これなら他人とやり取りできます。

ポイントサイトでドットマネーギフトコードを入手する

ドットマネーに交換できるポイントサイトは多いですが、ドットマネーギフトコードに交換できるポイントサイトは少なめです。当サイトでよく紹介するポイントサイトの中であれば、以下のサイトが対応しています。

この2つのポイントサイトについては以下の記事を参考にしてください。

フリマアプリでドットマネーギフトコードを売買する

メルカリでは販売されていませんが、ヤフオクでは販売されています。ラクマで調べてみると少数かつ売り切れでしたが、過去には販売されていたようです。

例えば、ヤフオクではドットマネーギフトコード10,000マネーが13,500円で普通に売買されています。

ポイント額面以上で売買されているのは、マイル目的の人がいるためです。「ドットマネーギフトコード⇒ドットマネー⇒マイル」(TOKYUルート)に交換しようと考えられます。

ヤフオクではANAマイル自体が売買されており、落札すればアカウントに直接加算できるようです。
相場的には1マイル=2.2円ぐらいで売られています。
よって、少し手間かもしれませんが、ドットマネーギフトコードを買ってTOKYUルートでANAマイルに交換したほうが金銭的にはお得です。

オークションサイトやフリマアプリ側、ドットマネー運営側の規約において、ドットマネーギフトコードの譲渡についてどう扱っているかについて注意が必要です。
特に、ドットマネー運営側としてはドットマネーギフトコードの譲渡を禁止しているようです[4]規約に明文化されていないが、問い合わせた結果そういわれたようです。
さらに、オークションサイトやフリマアプリで出品されているドットマネーギフトコードが必ず使えるという保証はありません(業者を信じるしかない)。

References

References
1 ChromeやVivaldiであれば、F12でデベロッパーツールを起動します。デバイスモードを変更すると、スマホ用の画面を表示できます。
2 ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」が正式名称ですが、長いので陸マイラーの間では「ANA TOKYUカード」と呼ばれています。
3 モッピーの1ポイントは1円の価値があります。
4 規約に明文化されていないが、問い合わせた結果そういわれたようです。