ソースネクストの株主優待ポイントは合算できるのか
ソースネクストの株主優待ポイントとは
ソースネクストの株主優待で得られる特典ポイント(ソースネクストeポイント)です。
「1pt=1円」相当です。
通常ポイントではないので、ポイント交換できませんし、期限も半年しかありません。


有効期限が短いのでずっと取っていて、徐々に合算していくという手は使えません。
優待ポイントを合算すると何が嬉しいのか
家族複数名義で優待を確保すれば、別名義での優待券が複数枚届くというのは普通のことといえます。
もし合算できれば、Dropboxや1Passwordのような人気サブスクを購入時にも役立ちます。
フリマサイトで株主優待が売買されているため、それらを合算するという方法も可能です。
優待券には「売買・譲渡は禁止する」と明記されていますが、実際にはそのルールが無視されているのが現状です。
フリマサイトで買い集めて合算できれば、実質的に半額以下で各種製品を購入することが可能です。
【結論】優待ポイントは「基本」合算できないが、一部できる(かもしれない)
昔は合算できましたが、2025年1月から基本合算できなくなりました。
2025年4月に実験したところ、2kptと2kpt(それぞれ別の株主番号)を合算できませんでした。
しかし、なぜか2kptと1.5kpt(それぞれ別の株主番号)を合算できました。
これ以上の実験はしていませんが、もしかしたらポイントが違っていれば、別の株主番号でも合算できるのかもしれません。
例えば、4kpt+2kpt+1.5kptなど。


他人の株主番号で優待ポイントをもらったとして、今後問題にならないか?
結論を言うと、「問題にはなりません」。
株主番号の意味を考えれば、自ずと答えが導き出されます。
株主名簿に載っている間、すなわち1株でも保有して株主であり続けていれば、株主番号は維持されるだけです。
しかし、株を全部売って株主でなくなれば、名簿から消えます。その後、再び株主になれば、株主番号も新しくなります。
よって、マイページに一度しか株主番号を登録できない仕組みであれば、それは大きな問題となります。
そこで、ソースネクストでは、登録した株主番号は一定期間(株主優待の期限を考慮した半年間)、ロックされた状態で保持されます。
次の期には、別の株主番号の優待ポイントを適用することができるという仕組みです。
X内での情報
X上ではさまざまな情報が交わされており、2つ合算できたという人はちらほら見かけました。
【余談】ソースネクストで購入する際にはポイントサイト経由を忘れないこと!
ポイントサイトを経由すると結構なポイント還元を期待できます。
以下の記事でも紹介している、「どこ得」で購入タイミングで一番お得なポイントサイトを調べましょう。