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消費者庁が、2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。もし問題のある表現がありましたら、問い合わせページよりご連絡ください。

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

「クレカ⇒au PAYプリペイドカード⇒nanaco」ルートを確立する【ポイント多重取り、クレカ修行】

2023年8月18日

みんなが大好きなnanacoに、ポイント多重取りしながらチャージする方法を紹介します。
nanacoにチャージできてしまえば、日々の買い物における支払いだけでなく、税金の納付にも活用できます。
今回のルートはau PAYプリペイドカードが必須になります。
※本記事の内容は将来通用しなくなる可能性があります。あくまで執筆時点(2023年8月)での話です。
※個人的な見解を含みます。システムやサービスの仕様は日々更新していますので、最新かつ正確な情報を確認してください。

残念ながら本記事で紹介したルートは塞がれました

「au PAYカード⇒au PAY残高」チャージのポイント還元はなくなりました【2022年10月】

「au PAY残高⇒nanaco」チャージのポイント還元はなくなりました【2022年11月】

nanacoに残高を集約することのメリット

  • 日々の買い物の支払いで利用できる場面が多い。
  • セブン・イレブンで税金を納付できる。
    • 最大25万円まで。
  • ポイント多重取りできる。
    • 本サイトではこの方法を推している。

nanacoにチャージする際にポイント多重取りを狙える

nanacoにはセブンATMで現金チャージできます。

セブンカードやセブンカード・プラスというクレジットカードであれば、nanacoに直接チャージできて、ポイント還元率が0.5%になります。

その他のクレジットカードではnanacoに直接チャージできませんが、iPhoneユーザーであればApple Payを活用してnanacoにチャージできます

ざっくりと次のようなルートが挙げられます。

  1. 「特定クレカ⇒MIXI M⇒nanaco」ルート
  2. 「特定クレカ⇒Kyash⇒MIXI M⇒nanaco」ルート
  3. 「特定クレカ⇒au PAYプリペイドカード⇒nanaco」ルート
  4. 「エポスゴールドカード⇒MIXI M⇒nanaco」ルート

1と2のルートについては次の記事で紹介しています。

4のルートについてはエポスゴールドカードを所有している人向けのルートです。最大2.5%還元を狙えます。

エポスゴールドカードの基本還元率は0.5%ですが、指定の3ショップまで3倍の還元率になります。つまり、1.5%還元になります。MIXIを指定すれば、MIXI Mにチャージしたときに1.5%還元されます。
さらに、エポスゴールドカードの年間利用額が100万円に達すると1万ポイント還元されます。この分は1%還元に相当します。
よって合計で最大2.5%還元を狙えるわけです。
このルートについては後日記事にする予定です😀

3のルートは本記事で紹介する方法です。このルートについて詳しく見ていきます。

「特定クレカ⇒au PAYプリペイドカード⇒nanaco(Apple Pay)」ルートの特徴

チャージ元として使えるクレカとしては、MasterあるいはAMEXでなければなりません(例外あり)。

さらに、ポイント多重取りを実現するには「au PAYのチャージでポイント還元あり」かつ「ポイント還元率が高い」という条件を満たすものを選択します。

カードポイント還元率注意事項
三井住友カード基本還元率0.5%
100万到達で1万ptなので、最大1.5%還元
※100万円修行対象
エポスゴールドカード基本還元率0.5%
100万到達で1万ptなので、最大1.5%還元
MIXI M経由で最大2.5%還元になる
わざわざこのルートは使う必要なし
au PAYカード基本還元率0.5%
楽天カード基本還元率1%2022年6月末まで
dカード基本還元率1%
au PAYゴールドカード基本還元率2%年会費11k

au PAYプリペイドカードとは

プリペイドカードとは、事前にチャージして使用する前払い方式のカードです。クレジットカードと異なり、チャージした金額の範囲内でしか使えません。

au PAYプリペイドカードはau経済圏用のプリペイドカードです。auユーザー以外の方は、auじぶん銀行の口座開設をすると発行できます。

auプリペイドカードで支払えば0.5%還元になります。およそ2週間後にPontaポイントで還元されます。

次の画像はauプリペイドカード⇒nanacoにチャージして、2週間後にPontaポイントが還元された証拠になります。5kの0.5%である25Pontaポイントが付与されています。

au PAY残高=au PAYプリペイドカード

au PAY残高(au PAYアプリの残高)とau PAYプリペイドカード(厳密にはau PAYプリペイドカード残高)は一致しています。

つまり、「クレカ⇒au PAYプリペイドカード」という表現は「クレカ⇒au PAY残高」を意味しています。

一方、「au PAYプリペイドカード⇒nanaco」はau PAYプリペイドカード残高からnanacoにチャージすることを意味します。

au PAYプリペイドカードはMastercardとして認識されるので、Apple Payで読み込めて、nanacoやWAONにチャージできます。

au PAY請求書払い【番外編】

nanacoにチャージするという目的からは外れますが、税金や公共料金を支払うことが目的であればau PAY請求書払いという選択肢があります。

「特定クレカ⇒au PAY残高⇒au PAY請求書払い」という流れになります。

クレカからau PAY残高にチャージする際には前述のようにクレカの基本還元の恩恵を受けられます。そして、au PAY請求書払いをすることで、0.5%ポイント還元を受けられます。

ただし、すべての自治体の税金や公共料金がau PAY請求書払いに対応しているわけではありません。

よって、対応していればau PAY請求書払いの方が楽ですが、対応していなければ本記事のnanacoにチャージして支払えばよいでしょう。

「三井住友ゴールド⇒au PAYプリペイドカード⇒nanaco」ルート【実践編】

三井住友ゴールドからau PAY残高にチャージすれば、通常のポイント還元を受けつつ、100万円修行をこなせます。

以上を踏まえて、ここでは三井住友ゴールドカードを例にします。他のクレジットカードでも基本的も同様なので、置き換えて考えてください。

1:三井住友ゴールドからau PAYプリペイドにチャージします。

au PAYアプリを起動して、チャージ元に三井住友ゴールドを指定してチャージします。

※この時点で、au PAYプリペイドカードそのものは使用しません。au PAY残高にチャージされれば、au PAYプリペイドカードにチャージされたことになります。

三井住友系列のクレカを用いた場合、3Dセキュアの認証後にER323エラーが発生することがあります。その場合は、次の記事を参考にして制限を解除した上でチャージ(決済)してください。

2:au PAYプリペイドカードをApple Payに登録します。

プリペイドカードですが、クレジットカードのところから登録します。表示を見てもMastercardのマークが出ていることがわかります。

※このステップの作業は一度やるだけです。

3:ウォレットアプリを起動してnanacoを選択します。

※nanacoはApple Payに登録済みとします。

チャージ金額を入力します。ここでは5kにしました。

チャージ元を変更して、au PAYプリペイドカードを指定します(画像参照)。

入力内容に問題ないことを確認して、チャージします。

4:チャージが成功すればnanaco残高が増えます。

au PAYアプリにて、残高の取引履歴を確認すると、5k減っていることがわかります。