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消費者庁が、2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。もし問題のある表現がありましたら、問い合わせページよりご連絡ください。

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

「三井住友ゴールド⇒Kyash⇒MIXI M⇒nanaco」ルートで税金を納付する【100万円修行+ポイント多重取り】

2023年6月24日

本記事ではKyashとMIXI Mを活用してnanacoにチャージします。
普通の買い物やモバイルSuicaにチャージするのであれば、MIXI Mの代わりにTOYOTA Walletを
、ポイントの3重取りができるので、覚えておいて損はないでしょう😀
また、今すぐに必要ないと思ったとしても、事前に準備しておくとお得なキャンペーンが突発的に実施されたときにすぐに行動に移せるはずです。

注意事項【2022/6/9、2023/6/21追記】

2022/6/9のTwitterでの報告によると、「MIXI M⇒nanaco」ルートが塞がれたとのことです。
代わりに「MIXI M⇒ファミペイバーチャルカード⇒nanaco」ルートが使えます。
「au PAYプリペイドカード⇒nanaco」はまだ通用するようです。
以上を踏まえた上で、本記事を読んでください。

三井住友ゴールドの100万円修行をしつつ、手数料ゼロで税金を納付する

税金は一般に数万円から数十万円と高額な支払いになります。これを三井住友ゴールドの100万円修行にカウントできれば、一気に達成までの道のりが短縮できます。

三井住友ゴールドを使ってクレジットカード払いで税金を納付すると、クレジットカードのポイント還元に加えて、100万円修行の対象となります。しかし、クレジットカード納付だと手数料がかかり、0.5%ポイント還元では完全に手数料負けしてしまいます。

そこで、nanacoでコンビニ納付するという方法が編み出されています。しかし、nanacoへのチャージは100万円修行の対象外となっています。

つまり「三井住友ゴールド⇒nanaco」というルートでは意味がないのです。

100万円修行の対象となる決済に、KyashやMIXI M(旧6gram)が含まれています。

つまり、次のルートなら100万円修行にカウントされます。

  • nanacoにチャージする
    • 「三井住友ゴールド⇒MIXI M⇒nanaco」ルート
    • 「三井住友ゴールド⇒Kyash⇒MIXI M⇒nanaco」ルート
  • モバイルSuicaにチャージする
    • 「三井住友ゴールド⇒Kyash⇒TOYOTA Wallet⇒モバイルSuica」ルート

今回は税金の納付のためにnanacoにチャージする必要があるため、1番目と2番目のルートが対象になります。そして、1番目のルートは解説済みなので、2番目のルートを本記事で紹介します。

Kyash【今回の実践で必須】

次の特徴を持つ決済サービスです。基本はスマホ用の決済アプリとして活用しますが、リアルカードも用意されています。

  • ポイントの多重取りに活用できる。
  • Kyashカードは次の3種類が用意されている。
    • Kyash Card…通常のリアルカード。本記事ではこれが必要。ただし、Kyashアプリに取り組めば、アプリからこのカードが使える。発行手数料900円[1]キャンペーンによって相当額ポイントがもらえました。
    • Kyash Card Lite…簡易的なリアルカード。ICチップはない、Visaタッチ決済不可。発行手数料300円。
    • Kyash Card Virtual…バーチャルカード。リアルカードを発行しなければ、Kyashアプリでこれを使うことになる。
  • 年会費無料。
  • Kyash残高はKyashマネーとKyashバリューに分かれる。
    • Kyashマネー…すべて決済、送金・出金に利用できる残高。銀行口座やATMで残高にチャージするとKyashマネーになる。
      • ただし、本人確認をしていなければ、入金方法にかかわらずKyashバリューとして反映されてしまう。
    • Kyashバリュー…決済のみに利用できる残高。クレジットカードで残高にチャージするとKyashバリューになる。
  • ポイント還元率はKyashマネーを使うか、Kyashバリューを使うかによる。
    • 本記事のようにクレジットカードからチャージする場合は、Kyashバリューとして残高に反映されるので、それを決済(本記事ではTOYOTA Walletへのチャージ)に使えばポイント還元率は0.2%になる。
    • 月50kまでポイント還元対象。

これから発行する方へ

家族や知人から招待リンクをもらえるとお得です。招待リンクからの登録でもらった特典ポイント(900円分)をリアルカードの発行費用に充てられます。

もし、周囲にKyashをやっている人がいなければ、私の招待リンクをご自由に活用してください[2]私はすでに招待人数が10人に達しておりこれ以上特典の恩恵はありませんが、招待を受ける側は関係なくポイントがもらえるはずです。

TOYOTA Wallet【今回の実践では不要】

次の特徴を持つ決済サービスであり、スマホにインストールする決済アプリが用意されています。

  • ポイントの多重取りで活用できる。
  • ポイント還元率は基本1%。
    • 電子マネー(Suica、モバイルPASMO、nanaco)へのチャージもポイント還元の対象
    • 翌月10日以降順次、TOYOTA Wallet残高にキャッシュバック形式で付与される。
    • ただし、TOYOTA TS CUBIC CARDを用いて、TOYOTA Wallet残高にチャージすれば2%還元(通常1%に加えて1%上乗せ)
  • トヨタ車の所有者でなくても利用できる。
  • 以下のキャッシュレス決済に対応。
    • 事前チャージ型…残高にチャージして、電子マネーとしておく方式。Visa、Mastercardのクレジットカード、銀行口座、ポイントプラス(1pt=0.5円)、TS CUBIC Payからチャージ可能。本記事はこれを使う。例:iD、Mastercard
    • プリペイド…支払い方法は、残高またはクレジットカードから選択できる。例:QUICPay、JCB
    • 即時引き落とし型(デビッド)…即時に口座から引き落とし。例:銀行Pay、Bank Pay
    • QRコード決済…トヨタ販売店で利用できるオリジナルQRコード決済。例:Wallet QR
  • TOYOTA Wallet残高にクレジットカードからチャージについて
    • チャージできるクレジットカード会社はMastercardかVisa
    • チャージは1回5万円。
    • 連携していないカードからのチャージすると手数料がかかることがある。
      • 現在はキャンペーン中で当面無料。

これから発行する方へ

家族や知人から招待コードをもらうとよいでしょう。使っている人が周りにいなければ、以下は私の招待コードなのでご自由に活用してください。

三井住友カードからnanacoにチャージするルートを考察する

結論からいうと、MIXI M、Kyash、TOYOTA Walletを活用してnanacoにチャージできるルートは3つあります。

NGパターンについて見ておきます。

「三井住友ゴールド⇒nanaco」のチャージはApple Payなら可能です[3]nanacoアプリでチャージするなら、セブンプラスカードでなければならず、三井住友ゴールドから入金できません。。しかし、100万円修行の対象外なので論外です。

「三井住友ゴールド⇒TOYOTA Wallet」のチャージは100万円修行の対象外です。

「TOYOTA Wallet⇒MIXI M(当時は6gram)」のルートは過去通っていましたが、今は塞がれています。

「TOYOTA Wallet⇒nanaco」のルートは過去通っていましたが(2021年11月まで)、今は塞がれています[4]https://toyota-wallet.com/news/important/2021050001/

※「ウォレットアプリからのチャージ」「nanacoアプリからApple Pay経由のチャージ」のどちらも試しましたがエラーになりました。

「Kyash⇒nanaco」のチャージは執筆時点(2022年3月時点)ではApple Payで非対応です。

ルート①「三井住友ゴールド⇒MIXI M⇒nanaco」ルート

このルートについては過去の記事で解説しました。

nanacoで税金納付する方法については次の記事で解説しています。

ルート② 「三井住友ゴールド⇒Kyash⇒MIXI M⇒nanaco」ルート 【本記事のテーマ】

本記事のテーマはこのルートになります。

ルート①と同様に、「三井住友カード⇒Kyash」へのチャージで、100万円修行の対象をしつつ、三井住友カードのポイント還元0.5%がもらえます[5]100万円に達成すると1万Vポイント還元の分は別としています。。ただし、クレジットカードからKyashにチャージしているので、残高にはKyashバリューとしてチャージされます。

次に「Kyash⇒TOYOTA Walle」へのチャージにおけるポイント還元率が0.2%です。Kyashバリューであるため、還元率が低いためです。なお、チャージの限度額は月50k超ですが、ポイント還元の対象は50kまでになります。

最後の「MIXI M⇒nanaco」のチャージでのポイント還元はありません。しかし、nanacoにチャージするためにはMIXI Mを経由しないとダメです。

nanacoで決済すれば、0.5%のポイントが付与されます。ただし、税金の支払いは対象外です。今回は税金の納付をテーマにしているので、このポイント還元は考えません。

よって、ポイント2重取りになり、合計0.7%(=0.5%+0.2%)の還元率になります。

ルート①より手間はかかりますが、100万円修行にカウントしつつ、nanacoへのチャージを実現でき、還元率も0.2%アップできたわけです。

ルートの開通準備【実践編】

1:MIXI Mアプリをインストールします。

本人確認をして枠を広げておきます。

2:Kyashアプリをインストールします。

この時点ではApple Payに登録する必要性はありません。

本人確認をして、制限を解除します。

3:MIXI Mに登録するクレジットカードは3Dセキュアに対応していなければなりません。

Kyashのバーチャルカードでは3Dセキュアに対応していないので、リアルカードを発行します。ここではKyash Card Silverを発行しました。

発行については、Kyashアプリからできます。届くまで10日間ぐらいかかるので待ちましょう。

4:Kyashのリアルカードが届いたとします。

手順書に従ってKyashアプリに登録します。

登録することで、Kyashのバーチャルカードは消えます。バーチャルカードの残高やポイントは引き継がれるので安心してください。

リアルカードの番号が登録されたことを確認したら、Apple Payに登録します。

「三井住友ゴールド⇒Kyash⇒MIXI M⇒nanaco」ルートを開通してチャージする【実践編】

1:Kyashアプリを起動します。

入金アイコンを押して、Kyash残高に入金(チャージ)します。

入金方法では三井住友ゴールドを指定します。

残高が増えていればOKです。設定次第ではチャージが成功するとスマホに通知が来るはずです。

2:MIXI Mアプリを起動します。

ウォレットのプラスアイコンを押します。

チャージ方法で「クレジットカード」>「新しいクレジットカードを追加」を選び、Kyashの情報を登録します。

3Dセキュアによる本人認証に問題なければクレジットカードが登録されます。

その後、登録したKyashカードを選択して、チャージします。見た目では他のクレジットカードと区別しにくいので、カード番号の下4桁やブランド(Visa)であることで識別します。

[長押しでチャージ]ボタンを押します。チャージ時にも3Dセキュアの本人認証が走ります。

3:ウォレットアプリを起動して、チャージしたいnanacoカードを選びます。

チャージ画面にしたら、チャージしたい金額を指定します。

右上の「追加する」を押します。

支払元を「MIXI M」(画像では「6GRAMカード」となっている)に切り替えたら、右ボタンをダブルクリックで支払い(チャージ)します。

以上で完了です。

4:nanacoを使った税金の納付については、次の記事で解説済みです。

おわりに

他にもお得なルートを見つけ次第、当ブログで解説しようと思っています。

References

References
1 キャンペーンによって相当額ポイントがもらえました。
2 私はすでに招待人数が10人に達しておりこれ以上特典の恩恵はありませんが、招待を受ける側は関係なくポイントがもらえるはずです。
3 nanacoアプリでチャージするなら、セブンプラスカードでなければならず、三井住友ゴールドから入金できません。
4 https://toyota-wallet.com/news/important/2021050001/
5 100万円に達成すると1万Vポイント還元の分は別としています。