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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

ドローンのクロック生成器【The Signal State編】

はじめに

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ドローンのクロック生成器(Drone Clock Generator)

OUT1、OUT2、およびOUT3に同じ周期のクロック信号を遅延させて出力してください。

ドローンのクロック生成器を解く

1:OUT1の回路を組む

凸からスタートの3ステップ間隔の波形なので、間隔3のクロックモジュールの出力そのものです。

2:OUT2の回路を組む

シグナルディレイモジュールがあれば簡単に指定のステップだけ遅延させられますが、本ステージでは使えません。

ところで、右側にある「クロックモジュール2つ+サンプルアンドホールド」は「HHHLLL」の波形を作るためにあります。

オシロスコープでサンプルアンドホールドモジュールの出力波形を確認したところです。右下に注目してください。「HHHLLL」の繰り返しの波形になっています。

以上をアルゴリズムの入出力に注目して図式化すると次のようになります。

OUT2の回路は次のようになります。

今回採用した回路は定石なので、自力で組めるようになっておくとよいでしょう。

3:OUT3の回路を組む

ラックのスペースが少なくなっています。

おそらくOUT1とOUT2の回路に流用すればよいと推測します。

OUT3の波形をよく見てください。次の式が成り立ちます。

OUT3=NOT(OUT1 OR OUT2)

ORモジュールとNOTモジュールを左側に配置して、回路を完成させると次のようになります。

The Signal State

Posted by ipusiron