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消費者庁が、2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。もし問題のある表現がありましたら、問い合わせページよりご連絡ください。

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

余った年賀ハガキや書き損じハガキの活用法【家の中に眠っているお宝を探そう】

2021年9月1日

手書きや印刷に失敗した書き損じたハガキ、余った年賀ハガキを捨ててはいけません。
新しいハガキや切手に交換してもらえます。また、レートは下がりますが、現金化できるチャンスもあります。

独断と偏見によるセミリタイアへの必須度

項目概要
シーン増やす力
金銭的リターンレアなハガキ、大量のハガキがあれば、そこそこの現金(あるいは切手)を入手できる。
切手はそのまま使ってもよいし、切手を金券ショップで現金化するというのもあり。
金銭的コスト特になし。
時間的リターン特になし。
時間的コスト探す時間、交換する手間(郵便局へ行く、フリマアプリでの出品・発送)など。
郵便局で切手と交換するのであれば、まとめて持って行くべき。
総合ランク(S>A>B>C>D)セミリタイアへの必須度はDランク
ミジンコ的には「家の中で死蔵しているハガキがあれば切手や少額の現金に交換できる」というメリットがあるが、何度も行うチャンスはないので総合ランクは低めにした。
セミリタイア・ミジンコ指標

郵便局で切手と交換する

書き損じハガキを郵便局に持ってくと様々なものに交換してもらえます。

交換できる場所

郵便局の窓口だけになります。

簡易郵便局では交換できません。

交換できる書き損じハガキ

  • 消印がないハガキ。
  • 料金を示す部分が汚れたり破れたりしていないハガキ。
  • 未使用のくじ番号付き郵便ハガキ。
    • 年賀状を含む。
    • 当選品と引き換えると当選番号部分に確認印が押されるが、未使用であればハガキとしては生きているので、交換対象となる。
      • つまり、くじ付きの場合は当選番号を確認して、当たりであれば当選品を受け取ってから、ハガキを交換するのがよい。

書き損じハガキから交換できるもの

書き損じハガキから次の5種類に交換できます。

  • 通常切手
  • 郵便ハガキ
  • ミニレター
  • レターパック
  • スマートレター

ただし、くじ番号付き郵便ハガキは、販売期間内であれば新しいくじ番号付き郵便ハガキにも交換できます。

交換手数料

交換に際して手数料が発生します。

  • 書き損じハガキ1枚につき5円の手数料が必要になる。
  • 喪中で出せなくなったお年玉付き年賀ハガキの交換手数料は無料。
    • 郵便局の郵便窓口で服喪であることを申し出、専用の書類(住所・氏名・亡くなられた方との続柄等を記入する)を提出することにより手数料なしで交換できる。
    • 交換した切手を喪中ハガキに使うのもあり。
  • 手数料は、現金の他に切手で支払うこともできる。
    • つまり、ハガキから切手に交換する際には、交換額の一部を切手で充当すれば1円も支払わずに済む。つまり、手数料分を差し引いた切手を受け取れるわけである。

交換手続きの際に意識すべきこと

  • 何に交換するのかを事前に決めておく。
    • すべて切手だとしても、100円切手が欲しいのか、10円切手が欲しいのかなど。
    • 例えば「94円切手が○枚、84円切手が○枚、残りは10円切手、端数は1円切手」と決めたら、それをメモしておく。窓口ではそのメモを見せながら説明するとスムーズに交換できる。充当分を細かく計算しなくても、窓口で計算してくれる。
    • 「100円切手がなるべく多く、次に10円切手、余りは1円切手」というのもあり。金額の調整をしやすく、様々な送料に対応しやすい。
  • 大量のハガキを持って行くとそこそこ時間がかかる。郵便局の営業時間ギリギリではなく、余裕をもって行くべき。

実は「切手⇒レターパック」「切手⇒ハガキ」といった交換もできる【番外編】

詳細は郵便局のサイトを参照ください。

書き損じた年賀ハガキを新しい年賀ハガキに交換できるか

書き損じた年賀ハガキを、販売期間内であれば新しい年賀ハガキに交換できます。

例えば、2022年の正月向けの年賀ハガキは、販売期間内が2021年11月1日~2022年1月11日になります。書き損じたこの年賀ハガキを、この期間内に郵便局に持って行けば1枚当たり5円の手数料で新しい(2022年の正月向けの)年賀はがきに交換できます。

古い年賀ハガキを新しい年賀ハガキに交換できるか

結論からいうと、できません。

交換した書き損じハガキはどうなるか

交換した書き損じハガキは返されません。郵便局に回収されてリサイクルされます。

実際に郵便局で交換してきました【体験談】

書き損じハガキ、古いハガキ、古い未使用年賀状を郵便局に持って行きました。枚数や合計金額はカウントせずに持って行き、受付で数えてもらいました。

時間が少々かかります。交換手数料は充当してもらいました。

4枚のレターパックプラス(520円)、1枚のレターパックライト(370円)、残りは切手に交換してもらいました。

Pollet(ポレット)でポイント化する

Polletアプリを使うと様々なものを買い取ってもらえ、様々なポイントに交換できます。

  • モノチャージ…書籍、貴金属、DVD、BD、ゲーム、おもちゃ、ブランド品、開けていないお酒、余った化粧品・香水など
  • 商品券・外貨チャージ…切手、ハガキ、年賀ハガキ、テレカ、QUOカード、商品券、海外旅行で余った外貨など

はじめて使う場合

Polletの初回起動時に友達招待プログラムのコードを入力すると、招待された側と招待した側の両者にポイントが入ります。Polletを使っている家族や友人がいればコードを発行してもらってください。もしいないようでしたら、私のコードをお使いください( 私に個人情報が漏れたりすることはないのでご安心ください )。

アプリ名招待コード
Pollet1jrxmoi
私の招待コード

交換レート

査定金額が低いという悪い評判があるかもしれませんが、それはモノチャージでの話です。商品券・外貨チャージの場合はそんなもんだろうという感じです。

例えば、書き損じハガキや切手の交換レートは次の通りです。

  • 年賀はがき・はがき(62円):41円
  • 切手(100円):56円

他の金券の交換レートは次のサイトが参考になります。

金券ショップに交換レートに負けますが、近所に金券ショップがなければPolletという選択肢もありでしょう。

フリマアプリで売る

メルカリやフリマでは未使用のハガキだけでなく、書き損じハガキも販売されています。

メルカリはユーザー数が多いのが最大の特徴ですが、売買手数料が10%なので出品者側の負担が大きいです。

一方、ラクマでは購入クーポンがよく配布されているので、メルカリと比べて少し高くても売れることがあります。さらに、売買手数料がメルカリよりも安いので出品者の負担がかるくなります。よって、二重の意味で(売れたという仮定の下では)フリマの方が利益を出しやすいでしょう。

どちらに出品するにせよ、ある程度の量が無いと売買手数料や送料に負けてしまいます。

なお、宛名などが記載されていると、売れにくいばかりでなく、個人情報が流出することも懸念されますので、十分にご注意してください。

まだフリマアプリを使っていない方へ

まだフリマアプリを使ったことがなければ、インストール後に招待コードを入力してください。すると、買い物で使えるポイントをもらえます(数百ポイント)。

フリマアプリを使っている家族や友人から招待コードを発行してもらってください。もしいないようであれば、私の招待コードを使ってもらえると嬉しいです(私に個人情報が漏れたりすることはないのでご安心ください)。

フリマアプリ招待コード
メルカリKJHKEM
ラクマojxxR
私の招待コード

金券ショップで現金化する

郵便局で書き損じハガキを切手等には交換できますが、現金に払い戻せません。

ハガキや切手に交換しても使い道がなくお金に変えたいのであれば、手っ取り早いのが金券ショップになります。

買取相場はショップにもよりますが、30~40円ほどになります。次はとある金券ショップの買い取り金額になります。

  • 63円ハガキ⇒45円買取
  • 62円ハガキ⇒44円買取
  • 52円ハガキ⇒36円買取
  • 50円ハガキ⇒34円買取

私の住んでいるところには近所に金券ショップはありません(リサイクルショップはある)。少し離れたところにはありますが、買い叩かれる可能性があります。
そこで東京に出張するときに、金券ショップに寄って商品券等を買い取ってもらっています。

プレミアハガキをコレクターに売る

官製ハガキは記念ハガキとは異なり、一般的に広く普及されているため、大量に出回っています。よって、希少性がなく価値が生まれにくいといえます。

こういった背景を配慮して、プレミアが付きそうなハガキの条件として、次が挙げられます。

  • 古いほど価値が高い。
  • 美品であるほど価値が高い。
  • 年賀ハガキの方が価値が高い。
    • 年賀ハガキは昭和25年から発売されたので、発売当初の昭和20年代であれば希少性がある。
  • 使用済みのハガキでも、鮮明な図入り、広告入りといった珍しい消印であれば価値がある。
  • 使用済みのハガキでも、著名な人物の直筆、重要な内容であれば価値が出る。

コレクター市場でどの程度でやり取りされているのかは、ヤフオクで調べてみるのが手っ取り早いでしょう。
プレミアハガキについての記事はいつか書きたいと思っています。

ボランティア団体に寄付する

書き損じハガキは、日本ユニセフ協会、公益社団法人日本ユネスコ、その他さまざまなNPO法人などに寄付できます。寄付先でお金や切手等に交換して、募金や活動の通信費(郵送料)として利用する仕組みが出来上がっているわけです。

使用済み切手も寄付できるそうです。詳細は寄付先の団体のサイトを確認ください。

書き損じハガキ等の寄付については、寄付金控除の対象にはならないようです。寄付金控除の証明が欲しければ、自分で現金化して、その現金を寄付すればよいでしょう。

余った年賀状を懸賞に利用する

余った(未使用かつ古い)年賀状を友人宛に送るには適さないので避けるべきですが、懸賞に応募するために使うのはまったく問題ありません。

多少の絵柄が入っていても、年賀ハガキであっても郵便ハガキの一種であるため宛先に届きますし、年賀ハガキだからといって懸賞の抽選枠から除外されるわけではありません。積極的に懸賞に応募して余った年賀状を消費するのがよいでしょう。

注意点

  • お年玉くじが当たっていないかを確認する。当たっていれば景品と交換してから、そのハガキをそのまま懸賞ハガキとして使う。
  • 「年賀」の文字を黒のボールペンを使用して二重線で消す。なぜなら、来年のお正月に年賀状として届けられてしまう可能性があるためである。
  • 差出人を家族連名で印刷している場合は、応募者が誰かわかりやすいように、自分以外の名前は二重線で消す。
  • 郵便番号欄が5桁であるような古いハガキであれば、交換したほうがよいかもしれない。