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参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

楽天カードと楽天銀行が揃った後に検討すべきこと【地道にセミリタイアに近づこう】

楽天ポイントをもらうために浪費するのは節約ではありません。
あくまで従来の消費に対して楽天カードや楽天銀行を適用することで、ポイントを集めることを心掛けてください。

楽天カードと楽天銀行が揃ったら最初にやるべきこと

楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にする

楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にするとSPUプログラムが+1倍になります。

キャンペーンにエントリーしてから紐付けてください。こうすることでポイントがもらえます。

設定が反映されるまで2,3日程度かかります。よって、買い物直前でやるのではなく、揃ったらエントリー後にすぐ紐づけておきます。

楽天銀行の口座に入金する

引き落とし先が楽天銀行にするので、事前に口座にはお金をある程度入れておきます。

毎月24日の口座残高によって会員ステージが決定します。

「楽天カードでの支払い」と「楽天銀行の口座振替」のどちらが得かを検討する

楽天カードが手元にあり、楽天銀行の口座開設が終わったとしても、どちらかに統一すればよいというものでもありません。口座振替が得な状況もあれば、口座振替が対応しておらず楽天カードでの支払い一択しかないという状況もあります。

基本は楽天カードでの支払いとして、例外的に楽天銀行の口座振替が得なものがあると考えればよいでしょう。

Amazonの支払いはどうするか

  • Amazon Masterクラシックカード⇒2%還元
    • 初年度年会費:無料
    • 新規作成で5k~7kポイントぐらいもらえる。
  • Amazon Masterゴールドカード⇒2.5%還元+Amazon Prime使い放題
    • Amazonのヘビーユーザーはこれ一択。
    • 年会費は実質4.4k(元々の年会費は11kだが、マイ・ペイすリボに手動設定することで5.5k引き、カードご利用代金WEB明細書サービス+6[回/年]使用で1.1k引き)
    • このクレジットカードの引き落とし口座を楽天銀行にしておけばよい。
  • Amazon系のカードを持っていない⇒還元率を考慮して持っているクレジットカードを登録する。
    • 楽天カードであれば、100円に付き1ポイント還元。すなわち、1%還元。

面倒なことが嫌いでなければ、Amazon Masterクラシックカードを先に作って7kポイントをゲットし、そのあとゴールドカードにアップグレードするのがもっともお得です。
こうすることでポイント分だけ得します。
ただし、クレジットカードが切り替わることになるので、クレジットカード番号も変わるので注意してください。

税金の支払いはどうするか

住民税(普通徴収)はセブンカード・プラスがもっともお得

  • クレジットカードでの支払いに対応している自治体であれば、楽天カードで支払える⇒500円ごとに1ポイントもらえるが、クレジットカードの支払手数料が発生する。
  • 楽天銀行のペイジーで支払う⇒1~3ポイントしかもらえない。
  • セブンカード・プラスをすでにもっている⇒還元率が0.5%
  • セブンカード・プラスを作って、それを使う⇒上記の結果に合わせて、新規作成特典を上乗せできる

国民年金

  • 「現金+2年前納」だと14,590円お得。
  • 「口座振替+2年前納」だと15,850円お得。これが最もお得。
    • 楽天銀行では振替不可。

私はいつも「口座振替+2年前納」で支払っています。

健康保険

国民健康保険

  • まとめて納めても国民健康保険には割引は存在しない。
  • 納付書の領収書が欲しければ、コンビニや役所の窓口で支払う。
  • 不要であれば、「楽天銀行の口座振替」or「クレジットカード支払い」という選択肢もある。
    • 自治体にもよるが国民健康保険料をYahoo!公金支払いから支払えることがある。
    • Yahoo!公金支払いを利用することで、クレジットカード(楽天カードを含む)での支払いが可能になる。

文芸美術国民健康保険

文芸美術国民健康保険の口座振替はネット銀行も対応しています。私は試していませんが、楽天銀行もおそらく使えます。

楽天銀行の口座振替は1件ごとに1~3ポイント(会員ステージによる)がもらえるはずです。

公共料金の支払い

水道代

東京都水道局を例にして考えています。

以下のページから、楽天カードが対応しており、500円ごとに1ポイント還元です。

ここでは月の支払額を4kとします。

すると、楽天カードで支払えば、ポイント還元分の8ポイント(=4,000/500)がもらえます。さらに、楽天カードの口座振替になるので、1件ごとに3~9ポイントがもえらえます。よって、最大で17ポイント還元になります。ゆえに、実質の支払額は3,983円(=4,000円-17ポイント)になります。

一方、東京都水道局に口座振替で直接支払えば、月50円割引になります。ゆえに、 実質の支払額は3,950円(=4,000円-50円)になります。ただし、楽天銀行には対応していないので、普通の店舗のある銀行でなければなりません。

節約の観点からは口座振替の方が得ですが、カード支払いにすれば支払い明細に掲載されるのでお金の出入りを把握するのには便利です。MoneyForwardのような家計簿ソフトを使えば、口座振替で節約しつつ、家計簿の自動化によりカードによる支払い明細以上のお金の管理を目指せます。

電気代

  • 東北電力・東京電力などの電力会社であれば、楽天カードが対応しており、500円ごとの支払いで1ポイントもらえる。
    • さらに、水道代の例のように、楽天カードの口座振替のポイント分3~9ポイントをもらえる。
  • 東京電力の場合、口座振替にすると月55円割引になる。

例えば、東京電力では2万5千円近く支払うのであれば、楽天カードの方が得になります。

ガス代

  • 東京ガスの場合、口座振替にすると月55円割引になる。
    • 東京ガスのページからは楽天銀行で振替ができず、「東京電力とガスのセット契約」の場合は東京電力のページから楽天銀行に振替できる。

その他

  • 保険の支払いを楽天カードにする。
  • 楽天カード以外のクレジットカードの支払い口座を楽天銀行にする。

おわりに

ネタ的に中途半端なので、新しい発見が見つけ次第、随時追加していく予定です。