各種ポイントや電子マネーのまとめ【2021年版】
目次
はじめに
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
コーストFIRE中のIPUSIRONです😀
自然と貯まりやすいか、能動的に稼ぎやすいか、現金化できるかという観点で見ていきます。
情報は随時追加していきます。
情報が正しいとは限らないので、疑わしい場合は各自公式サイトでご確認ください。
現金
- インフレの影響を受ける。つまり、日々価値が下がる。
楽天経済圏
楽天ポイント(通常ポイント)
- 有効期限:
- 楽天Pay経由で日常の買い物で消費できる。
- 楽天証券で日本株や投資信託の買付で使える。
- ラクマでの支払いに使える。
- 楽天ポイント利息に預けられる。利息は年率0.108%。
- 期間限定ポイントや楽天キャッシュは預けられない。
- 楽天ペイ使用時に「期間限定ポイント⇒通常ポイント⇒楽天キャッシュ[1]ここは厳密には「楽天キャッシュプレミアム型⇒楽天キャッシュ基本型」になります。」の順で優先される。しかし楽天キャッシュを手数料無料で現金化するには10kも貯める必要がある。
- 期間限定ポイントや楽天キャッシュは用途が限定されるので「期間限定ポイント⇒楽天キャッシュ⇒通常ポイント」のように優先されてほしいと思うかもしれない。こんなときに楽天ポイント利息に預けて、消費される楽天ポイントを実質的に見え無くしておけばよいのである。
- また期間限定ポイントが大量にありすぎて、通常ポイントを消費するタイミングがかなり先ということもある。こういった場合は楽天ポイント利息に預けておけば、利息が貯まるので無駄にならない。
- 楽天証券ですぐに通常ポイントを使って投資に回しているのであれば、楽天ポイント利息を使う機会は少ないだろう。
貯め方・稼ぎ方
- 楽天経済圏で楽天クレジットカードを使うと溜まる。
- 楽天クレジットカードで月5万円までの投資信託の積立が1%還元。つまり、5万円の積立で500楽天ポイント。
- ハッピープログラムで貯まる。
現金化
楽天ポイント(期間限定ポイント)
- 楽天Pay経由で日常の買い物で消費できる。
- ラクマでの支払いに使える。
現金化
楽天キャッシュ
- 楽天ペイ経由で日常の買い物で消費できる。
- 残高は楽天ペイで確認できる。
- 楽天キャッシュには基本型とプレミアム型の2種類がある。
- それぞれの違いは出金できるかどうか。プレミアム型なら出金できる。
- プレミアム型として認識できるものとしては、次が挙げられる。
- ラクマの売上金からのチャージ
- 楽天ウォレットからのチャージ
- 楽天アフィリエイトからの報酬
- 楽天買取の買取金
- ラクマでの売上金は「楽天キャッシュに変換する」「振込申請」「購入時に使う」の使い道がある。
- 楽天キャッシュの残高は、ラクマでの支払いに使える。
- ラクマの売上金を楽天キャッシュ(厳密には楽天キャッシュプレミアム型)に変換するには、楽天キャッシュ本人確認[2]ラクマの本人確認と異なります。楽天Payアプリから楽天キャッシュ本人確認ができます。が必要。
- ラクマの売上金を直接銀行振込するより、楽天キャッシュプレミアム型に変換してから現金化したほうが手数料が安い。
- 楽天キャッシュを出金できる。
- 楽天銀行宛なら10k以上で手数料無料。10k未満なら手数料100円。
- その他の銀行宛なら手数料210円。
- 楽天キャッシュを使う場合、楽天キャッシュの基本型とプレミアム型のうちプレミアム型が優先されて使われていく。
- 手数料無料で出金するには10k以上のプレミアム型が必要であり、それに加えてプレミアム型が優先して使われていくので、実際の現金化するタイミングとしては大きな楽天キャッシュが入ったときでしょう。
ラクマポイント
ドコモ経済圏
- ドコモユーザーでなくても、dアカウントやdカードを作れる。
dポイント(通常ポイント)
- 有効期限:還元月より48ヶ月
- ローソンにあるロッピーで「お試し引換券」を発行できる。
- ただし、dポイントカードアプリ、ローソンアプリが必要(dポイントカードを登録も)。
現金化
dポイント(期間・用途限定ポイント)
- 有効期限:還元されたサービスによって異なる
- メルカリでの支払いに使用できる。
- d払いを活用することで、期間・用途限定ポイントでも直接Amazonでの支払いに使用できる。
現金化
PayPay経済圏
PayPayマネー
- 銀行からPayPayにチャージするとPayPayマネーになる。
- PayPayアプリで本人確認すると出金できる。
- PayPay銀行への出金は手数料が無料、その他の銀行への出金は手数料が100円。
PayPayマネーライト
- 本人確認の手続きを行っていない方が銀行口座やセブン銀行ATM、ヤフオク!やPayPayフリマの売上金を利用してPayPay残高にチャージした残高。
- クレジットカードからPayPayにチャージするとPayPayマネーライトになる。
- PayPayを使える店は多いので、PayPayマネーライトを現金のように消費しやすい。
- 送金側がPayPayマネーとPayPayマネーライトを持った状態だとする。送金時にどちらかを指定できず、PayPayマネーライトが優先されるので、相手にPayPayマネーライトが届く。
- 送金側がPayPayマネーを送ったとしても、受取側が本人確認してないとPayPayマネーライトに変換されて入金されてしまうので要注意。
- 受取時にPayPayマネーかPayPayマネーライトかを識別できるので、PayPayマネーを要求したのにPayPayマネーライトだったら拒否できる。
- PayPayマネーライトの現金化は基本的に物品の転売になるので、換金率は著しく下がる。
- マイナポイントはPayPayマネーライトとしてチャージされる。
PayPayボーナス
- キャンペーンの特典などで付与されるPayPay残高。
- 送金、受取不可。
PayPayボーナスライト
- 特定のキャンペーンなどで付与されるPayPay残高のこと
- 使用期限:最大60日
- 送金、受取不可。
- PayPay残高を消費すると、PayPayボーナスライトから優先して消費される。
ヤフー経済圏
Tポイント
- ウエル活で1pt=1.5円の価値に上げられる。
- ネオモバで国内株・FX、SBI証券で投資信託に使える。
貯め方・稼ぎ方
- SBI証券+Tポイントサービス適用で貯まる。
- 投信マイレージなど。
- T NEOBANKでの取引で貯まる。
Tマネー
- 有効期限:10年間
- 1,000ptから現金化できPayPay銀行で振込できる。
- しかしレートは100pt⇒85円と低い。
au経済圏
Pontaポイント
- auカブコム証券の投資信託で使える。つまり、時間はかかるがローコストで現金化できる。
- StockPoint for CONNECTに連携して、キャッシュポイントに交換してからポイント運用できる。
- 1Pontaポイント=1キャッシュポイント(サービス用のポイント)のレートだが、キャッシュポイントからPontaポイントに戻す際には1%の手数料がかかる。
Ponta期間限定ポイント
- 期間限定ポイントには「リクルート期間限定ポイント」と「サイト限定ポイント」の2種類がある。
- リクルート期間限定ポイントはリクルートポイントが利用できるサイトでのみ使える。
- サイト限定ポイントは特定サービスだけに利用が限定される。
- 例えば、じゃらん限定ポイントは、じゃらんのサービスを利用するときだけに使えるポイントで、ほかのサービスには使えない。
- ポイントには有効期限あり。
au PAY
- auじぶん銀行からau PAYにチャージは簡単にできる。
- au PAYアプリ内で出金(払出)できるが、本人確認してから、au PAY(au WALLET)プリペイトカードを受け取り後に手続きをする必要がある。
- プリペイトカードが届くまで時間がかかるのは、クレジットカード(Mastercard)だから。10日以上かかる。
- 手動での払出だと手数料がかかる。20k未満なら220円、20k以上なら1.1%(税込)
- 自動での払出がおすすめ。au PAYで支払う予定が無ければ、「毎日」かつ「全額」にしておけば間違いない。
PayPal残高
- PayPalの口座に入っている現金そのもの。
- PayPalユーザーに送金したり、請求したりできる。
- PayPal.meを使うと、ユーザー名やメアドを教えるだけで送金してもらえる(ユーザー名をハンドルネームに変更しておけば、身元がばれない)。
- 登録した銀行口座に振り込みできる。
- ただし、5万円以下の振込だと手数料として250円取られる。
永久不滅ポイント
- StockPoint for CONNECTに連携して、キャッシュポイントに交換してからポイント運用できる。
- 100永久不滅ポイント⇒450キャッシュポイント(サービス用のポイント)のレート。
- キャッシュポイントは永久不滅ポイントに戻せないが、Pontaポイントに交換できる。
Vポイント
- (キャンペーンなしだと)他のポイントへの交換レートは等価にならないことが多い。
- dポイントは等価になるキャンペーンがよくある。
- VポイントアプリにVポイントをチャージしておけば、買い物で使える。
- アプリが登場した頃に20%増額キャンペーンがあり、しかも上限がなかったことで話題になった。
- Vポイントは「1pt=1円」で、使っているクレジットカードの支払額に充当するキャッシュバックに使える。
貯め方・稼ぎ方
- SBI証券+Vポイントサービス適用で貯まる。
- 三井住友ゴールド(クレジットカード)で投信クレカ積立すると、最大5万円まで0.5~2%還元。
- 投信マイレージなど。
ドットマネー
- 各種ポイントサイトのポイントをドットマネーで一元管理できる。
- 有効期限:6ヶ月後月末
各種ポイントサイトのポイント
- ポイントサイトによって1ptの価値が違う。
- 一般には1pt=1円だが、2pt=1円、10pt=1円のサイトもある。
- 各種ポイントに交換できる。
貯め方・稼ぎ方
WAONポイント
LINEポイント
Sonyポイント
Amazonポイント
- 有効期限:最終購入日もしくは最終ポイント獲得日のいずれか遅いほうから1年間。
- つまりAmazonで買い物をし続ければ、更新されるので実質無期限
Amazonギフト券
- 有効期限:登録しないでおけば10年
マネックスポイント
- マネックス証券にてマネックスカードで投信クレカ積立すると、5万円までの積立に対して1%還元。
- 各ポイントに交換可能。
- マネックス証券の手数料に充当できる。
- CoinCheckで暗号通貨に交換できる。
- 1マネックスポイント=1円。ただし、200マネックスポイント以上。
Lueca(ルエカ)
- GEOのプリペイトカード。
- 使用期限:最終加算・利用日から1年間
- 上限:5万円
- 買取サービスで現金の代わりにLuecaの残高にチャージを選ぶと10%上乗せされる。
nanaco
nanacoマネー
- 買い物のときに使えるのはnanacoマネーの残高。
- チャージするとnanacoマネーが増える。
- 「三井住友ゴールドNL⇒6gram⇒nanacoマネーへチャージ」のルートは、年会費永年無料の100万円修行のカウント対象。
- 直接nanacoへのチャージはカウントされないが、6gramはカント対象であるため。
nanacoポイント
- 加盟店で買い物をするとnanacoポイントがもらえる。
- nanacoポイントを買い物に使うためにはnanacoマネーに交換が必要。
- 専用受付でお願いするか、nanacoアプリで手動で交換する。
- nanacoポイントは通常nanacoマネーに交換して買い物で消費するのが一般的だが、お釣り投資サービスのトラノコを使えばnanacoポイントを投資に回せる。トラノコサービス内ではマイルやポイントが投資用のトラノコポイントに交換されて使われる。トラノコポイントをnanacoポイントに戻せないが、1トラノコポイント=1円扱いであり、出金すれば現金になる。ただし、トラノコサービスは1ヶ月当たり300円(初回3ヶ月は無料。トラノコ学割U22を使えば学生なら月額サービス料金は無料)、1回あたりの出金手数料は300円。
- よって「nanacoポイント⇒トラノコポイント⇒現金」というルートで現金化できる。
- トラノコはnanacoポイント以外にもANAマイル、ドットマネーなどといったポイントを投資に回せる。
Suica
- 交通系電子マネー
- 10年使用しないとカードが失効する。
- カードが不要であれば、デポジットが返却される。
- ただし、残高は返却されないので使い切ること。
ヤマダポイント
- 購入日の当日、ヤマダ釣りという釣りゲームがで1回できる権利が得られる。
- 絶対にやること。
- ポイント消費でレアが出やすくなる。
- ハズレなし。
- 当選後に住所等を入力すると、家に届けられる。
ヤマダゲームポイント
- ヤマダアプリ内のゲームをプレイするためのポイント
- それ以外に使い道はない。
- ほぼ無価値。
ゴールドポイント
- ヨドバシカメラのポイント
- 使用期限:最終購入から2年で無効
- ヨドバシカメラドットコムでも使える
QUOカード
QUOカードPay
- スマホでもらったQUOカードPayのデジタルカードのURLにアクセスすると、残高があるので、そのバーコードを提示すると買い物ができる。
- たくさんのデジタルカードがあるとどれを使い切ったのか判断しにくくなったり、中途半端な残高になったりしたり、レジでもたつく。そういったことを防ぐためにQUOカードPayアプリを導入するとよい。
- QUOカードPayアプリで複数のデジタルカードを管理でき、残高の合算もできる。
- 全国のローソン、各種ドラッグストアで使用できる。
- QUOカードが使える店と完全に一致しているわけではないので、事前に確認しておくとよい。
WebMoney
- ギフトカードなら、アカウント登録なしで使用可能。有効期限は無期限。
- Steam、DMM.comで使える。
以下の画像は昔もらったLineageのWebMoneryギフトカードです。裏の刻印を見ると2005年?ぐらい。
WebMoneyのサイトでコードが有効かどうかを確認できます(使用するわけではない)。
DMM.comでWebMoneyを使ってみた
1:ポイントチャージの際に「その他のお支払いの選択」からWebMoneyを選びます。
2:金額は使用したいWebMoney額を指定します。
3:次に進むとWebMoneyのページに遷移して、プリペイド番号の入力画面になります。正しい番号を入力して[お支払いを行う]ボタンを押すと、DMMポイントに支払ったことの確認画面が表示されます。
4:「ご利用サイトにもどる」ボタンを押すとDMM.comに戻ります。
私の場合はこの時点でDMM.com側のページでエラーが出ましたが、トップページに再度アクセスするとDMMポイントに無事加算されていました。
アカウントに紐づいたメールアドレスにも、DMMポイントがチャージされた旨の通知メールが届きます。