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消費者庁が、2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。もし問題のある表現がありましたら、問い合わせよりご連絡ください。

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

お掃除ロボットによる絨毯・カーペットのめくれを防ぐ

お掃除ロボットRoborock S6 MaxVを運用中

現在 運用中のお掃除ロボットはRoborock S6 MaxVです。

事の発端

これまでお掃除ロボットが絨毯やカーペットをひっくり返してしまう現象を引き起こしていました。これが起きたとしても、元に戻す手間が生じ、その場のお掃除が不完全になるという問題はありましたが、それ以上の問題は発生していませんでした

しかし、我が家の犬がかつてカーペットの裏をかじっていて、いたるところで糸がほつれていました。この状態でカーペットがめくれると、そのほつれた糸が剥き出しになってしまい、お掃除ロボットの絡みつくという大問題が発生しました。お掃除ロボットは前面のサイドブラシ(プロペラ上のブラシ)に絡まり、さらに吸引口のためにあるメインブラシに巻き付いてしまうのです。

お掃除ロボットに糸が絡んでしまうとどうなるか

一度絡みついてしまうと、回転によって糸をひっぱりほつれが拡大します。お掃除ロボットは糸が絡みついた異常を検知できず、制限された状態で動きます。

アプリのマップ上でお掃除ロボットの軌跡を見ると明らかに挙動がおかしくなります。最終的には糸が限界で切れてしまうか、糸が絡みついたままのお掃除ロボットがドックに戻ります。この異常事態に運用者が気付かないと、糸が絡みついたままではブラシに負荷がかかり、次回のお掃除にも影響が出てしまいます。最悪の場合は、お掃除ロボットが壊れてしまうかもしれません。

糸の絡みつきを検知する方法

お掃除ロボットは検知できないので、運用者が気付かなければなりません。

異常時の兆候として以下が挙げられます。

  • 通常の掃除音と異なる。
  • Roborockアプリ上でお掃除ロボットの軌跡を見ると、通常ではありえない動きをしている。
  • 絨毯やカーペットから糸がほつれている。
  • お掃除ロボットの掃除能力が低下している。

次の画像を見てください。左下の部屋を掃除させたところです。通常であれば部屋全体をコの字状に掃除します。しかし画像では中途半端な状態で掃除を終えています。軌跡の線にも明らかに異常を感じられるはずです。

糸の絡みつきに気付いたら

お掃除ロボットに掃除をまかせている最中に、運用者も自宅にいて異常に気付いたらすぐにお掃除ロボットを止めてください。

ドックに戻そうとせずにその場で停止させます。お掃除ロボットをひっくり返して、絡んだ糸を切って引き出してください。

このように自宅で異常に気付けばお掃除ロボットをすぐに救出すればよいだけです。しかし、出先でタイマーや遠隔操作でお掃除させたときに異常が発生してしまうとどうしようもないという課題が残ります。後者の状況であればお掃除ロボットを遠隔操作で強制停止させるしかありません。

一番簡単なめくれ対策は侵入禁止区域を設定すること

絨毯・カーペットによっても素材・位置・状態によってめくれやすさに違いが出ます。めくれやすい癖ができていることもありますし、お掃除ロボットの構造上でめくってしまいやすい絨毯・カーペットもあります。

めくれが起きやすい絨毯・カーペットに対して侵入区域エリアやバーチャルウォールの機能で侵入できないようにしてしまうのがもっとも確実です。

しかし、この対応方法では危険を回避できますが、掃除する手間を回避するためにお掃除ロボットを導入したのに、人間が掃除をすべき箇所が増えてしまいお掃除ロボットの恩恵が半減してしまいます。

そのため、何とかこの問題を他の方法で解決したいと考えました。

畳ならカーペット画鋲で固定する

カーペットの下が畳ならば、カーペット画鋲【がびょう】と呼ばれるピンを用いて確実に固定できます。

フローリングならめくれ防止テープで固定する

カーペットのめくれ防止を目的としたテープが各社販売しています。「カーペットテープ」「めくれ防止テープ」「ズレ防止テープ」といった名称で検索してみるとよいでしょう。ただし、あまり粘着力が強すぎると、はがすときに床に傷が付いたり、ネバネバしたものが残って後で大変になってしまうので注意してください。

私はニトムズのカーペットテープを選択しました。

以下は問題を起こしているカーペットにカーペットテープを貼っている様子です。ついでなので、別の場所にある絨毯やカーペットの裏にも貼りました。お掃除ロボットだけでなく、人間が通った時に引っかかってめくってしまったりずれてしまったりすることも防げると思ったためです。

これを導入してから何度かお掃除ロボットで掃除させてみましたが、今のところ問題なく糸が絡まる様子はありません。

監視カメラでお掃除ロボットの働きぶりを監視する

Roborockアプリでお掃除ロボットの軌跡を確認すれば、糸が絡まるという異常事態に気付けます。逆に言うと、糸が絡まって深刻な状態になるまで軌跡に異常は現れないということです。単純にめくれてしまっただけの場合や、糸が絡まり始めた序盤に気付くためには、他のアプローチが必要です。

たまたま我が家には室内に監視カメラを導入しましたので、それを活用してお掃除ロボットの挙動を監視するという案を思い付きました。

監視カメラは塚本無線の「みてるちゃん2」です。2階の自室で作業中に1階にいる犬を監視することを目的に導入しました。今回はそれをお掃除ロボットを監視するためにも流用するわけです。

みてるちゃん2では撮影した映像をリアルタイムに観たり、カメラの方向を遠隔操作したりできます。それを実現するのはWTW-EAGLEというアプリですが、Android版しか用意されていません。それでは不便なのでWindowsマシン上でAndroidアプリを動かせるように、BlueStacksというAndroidエミュレーターを導入し、その中でWTW-EAGLEアプリを動かしています(Windows 11であれば、Windows Subsystem for Andoridを使って簡単にWTW-EAGLEアプリが動くかもしれません。)。

なお、Androidの動作にはGmailアカウントが必要ですが、BlueStacksを全面的に信頼できるわけではないので、捨てGoogleアカウントでログインして使うのが無難でしょう。

おわりに

これまでお掃除ロボットのメリットばかり強調してきましたが、このようにデメリットもあります。せっかく購入したお掃除ロボットなので使い倒すためにどんどんお掃除してもらわなければなりません。

お掃除ロボットがお掃除しやすいように環境つくりするのはやぶさかではありません。