「三井住友ゴールド⇒Kyash⇒MIXI M⇒WAON」ルートで税金を納付する【100万円修行、ポイント多重取り】
目次
はじめに
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
コーストFIRE中のIPUSIRONです😀
会社員であれば多くの税金等は給与から天引きされます。これを特別徴収といいます。
一方、会社員以外(あるいは複数の会社から給料をもらっている方、個人事業主など)は自分で納税しなければなりません。これを普通徴収といいます。
ただし、会社員であっても、自動車税や固定資産税などは自ら支払う必要があります。
本記事では、手元に税金の納付書がある方向けの話になります。
どの方法で税金を支払うのがお得か
税金を支払う方法は色々あります。簡単な方法を選ぶのか、お得な方法を選ぶのかはあなた次第です。
支払い方法 | タイプ | 特徴 | お得度 |
---|---|---|---|
①納付書で現金納付 | 現金 | もっとも簡単。 銀行、コンビニで支払える。 国税なら税務署、市区町村に収める税金なら役所の窓口でも支払える。 | D |
②口座振替で納付 | 現金 | 口座振替を指定することで、納期限日に自動で引き落とされる。納付し忘れがない。期限ぎりぎりまで資金が自由になるのでキャッシュフローに余裕が出やすい。 | D |
③クレジットカードで納付 | クレカ | Webで支払い可能。 支払い時にポイントが付くが、決済手数料(1%弱)がかかる。 よってポイント還元率がよほど高くないと手数料負けしてしまう。ポイント還元率が1.5%以上のクレジットカードでなければ損をするだろう。 ポイント充当ができるクレジットカードがある。 損を覚悟の上で、クレジットカードの修行として割り切る使い方もあり。 | C |
④特定のクレジットカード⇒nanaco | 電子 マネー | nanacoに直接チャージしつつポイント還元を受けられるクレジットカードがある。 セブンカード・プラスならチャージ(オートチャージを含む)でポイントが貯まる[1]https://www.nanaco-net.jp/how-to/save_point/creditcard.html。 | C |
⑤特定のクレジットカード⇒WAON | 電子 マネー | WAONに直接チャージしつつポイント還元を受けられるクレジットカードがある。 JALカードやJMB WAONカードならマイルで還元。 イオンカードセレクトやイオン銀行キャッシュ+デビットならポイント還元。 ※オートチャージの必要あり((https://www.waon.net/charge/credit_card/))。 | C |
⑥クレジットカード⇒MIXI M⇒nanaco or WAON | 電子 マネー | クレジットカードによるが、MIXI Mにチャージする際にポイント還元が得られる。 nanacoやWAONで税金を支払えるが、電子マネー支払い時にポイントは得られない。 ※いきなりnanacoやWAONにチャージしないのは、ポイント還元対象外になるため。 ※クレジットカードの修行にも大活躍。 | B |
⑦クレジットカード⇒Kyash⇒MIXI M⇒nanaco or WAON | 電子 マネー | ③に加えて、Kyashを介した分だけポイント還元率が高まる。 | A |
⑧各種決済アプリの請求書払いで納付する | スマホ 決済 | PayPayアプリ、au PAYアプリ、LINE Payアプリ、FamiPayアプリ、d払いアプリ、ゆうちょPayアプリなど。 どれがお得かは後日記事にする予定。 | B |
⑨「クレジットカード⇒決済アプリ」とチャージして、アプリの請求書払い | スマホ 決済 | ⑤の方法に加えて、クレジットカードのポイント還元分が上乗せできる。 | A |
⑥については次の記事を参照してください。
⑦については次の記事を参照してください。
nanacoかWAONどちらにするか
nanacoとWAONのどちらで税金を支払ってもポイントは得られません。
両方のカードを所有しているのであれば、別の観点で選択することになります。
観点① 立ち寄りやすいコンビニで選ぶ
税金の支払いであれば、nanacoはセブンイレブン、WAONはミニストップで使います。自宅の近く、通勤・通学の途中でよく寄るコンビニを選べばよいでしょう。
観点② 支払額で選ぶ
nanacoは最大で5万円までしかチャージできませんが、POSのシステム的に5回まで読み込みできます。よって、nanacoの場合は1回の決済で25万円まで支払えます。
一方、WAONは同様に最大5万円までチャージできますが、1回の決済で1回の読み込みまでになります。よって、5万円超の支払いには向きません。
※WAONのチャージ上限額が2万円に設定されていることがあり、その場合は上限額を変更しておくべきです。
観点③ 支払い対象で選ぶ
収納代行サービスで支払う対象によっては、nanacoとWAONで違いがあるかもしれません。
WAONに対応している支払いかを確認する
WAONを選択とした場合、WAONにチャージする前に、本当にWAONでの支払いに対応しているを確認しておいてください。
支払いたい内容が本当に対応しているかどうかは、バーコード番号の「(91)」に続く数字列を確認します。以下のサイトに載っていれば対応しています。
「三井住友ゴールド⇒Kyash⇒MIXI M⇒WAON」ルート
三井住友ゴールドからWAONにチャージすると、ポイント還元がないばかりか、100万円修行の対象外です。
そこで「三井住友ゴールド⇒Kyash⇒MIXI M⇒WAON」ルートを採用します。これなら、計0.7%ポイント還元を得ながら、100万円修行をできます。
このルートでWAONで固定資産税を納付する【実践編】
例えば、ここに相馬市の固定資産税の納付済通知書があります。これをWAONで支払いたいとします。
バーコード番号は「(91)959919-~」となっています。以下のページで確認すると載っているので、WAONで支払えると確信を持てました。
ここではApple Payを使っているという前提とします。
1:Kyashアプリを起動します。
[入金]アイコンを押して、「残高に入金」画面を表示します。
入金方法はチャージ元になります。ここでは「三井住友ゴールドNL」を指定します。
入金額を指定したら、[入金]ボタンを押します。
チャージに成功すればウォレット残高が増えます。
2:MIXI Mアプリを起動します。
右上の「+」アイコンを押します。
チャージ方法にKyashに対応する「VISA」(Kyashアプリで確認できる)をしています。
チャージ金額を入力したら、[長押しでチャージ]ボタンを長押しします。
チャージに成功すればウォレット残高が増えます。
3:ウォレットアプリ(Apple Pay)でWAONカードを選びます。
[チャージ]ボタンを押します。
「チャージ」画面でチャージ金額を指定して、[追加する]ボタンを押します。
再度ボタンのダブルクリックを促されますが、慌てて押さないようにしてください。チャージ元としてMIXI Mが指定されていなければなりません。画像③では「三井住友ゴールドマスター(NL)」になっています。
これを押すと、チャージ元を変更できます。一覧からMIXI Mを選びます。私の環境では6gramからMIXI Mに名称が変更される前から使っているので、6gramという名称になっています。
前の画面の戻るので、チャージ元を確認して問題が無ければ、サイドボタンをダブルクリックします。これでチャージされます。
※チャージ時にエラーが出る場合は、チャージの限度額や限度回数を超えている可能性があります。
4:ミニストップに納付書を持って行きます。レジで納付書を出して、「WAONで支払い」と伝えます。
Apple Payで支払いできます。以下の画像は支払いが成功したことの証拠になります。
References