当サイトの一部ページには、アフィリエイト・アドセンス・アソシエイト・プロモーション広告を掲載しています。

Amazonのアソシエイトとして、Security Akademeiaは適格販売により収入を得ています。

広告配信等の詳細については、プライバシーポリシーページに掲載しています。

消費者庁が、2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。もし問題のある表現がありましたら、問い合わせページよりご連絡ください。

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

「三井住友ゴールド⇒Kyash⇒MIXI M⇒WAON」ルートで税金を納付する【100万円修行、ポイント多重取り】

2022年4月24日

会社員であれば多くの税金等は給与から天引きされます。これを特別徴収といいます。
一方、会社員以外(あるいは複数の会社から給料をもらっている方、個人事業主など)は自分で納税しなければなりません。これを普通徴収といいます。
ただし、会社員であっても、自動車税や固定資産税などは自ら支払う必要があります。
本記事では、手元に税金の納付書がある方向けの話になります。

どの方法で税金を支払うのがお得か

税金を支払う方法は色々あります。簡単な方法を選ぶのか、お得な方法を選ぶのかはあなた次第です。

支払い方法タイプ特徴お得度
①納付書で現金納付現金もっとも簡単。
銀行、コンビニで支払える。
国税なら税務署、市区町村に収める税金なら役所の窓口でも支払える。
D
②口座振替で納付現金口座振替を指定することで、納期限日に自動で引き落とされる。納付し忘れがない。期限ぎりぎりまで資金が自由になるのでキャッシュフローに余裕が出やすい。
D
③クレジットカードで納付クレカWebで支払い可能。
支払い時にポイントが付くが、決済手数料(1%弱)がかかる。
よってポイント還元率がよほど高くないと手数料負けしてしまう。ポイント還元率が1.5%以上のクレジットカードでなければ損をするだろう。
ポイント充当ができるクレジットカードがある。
損を覚悟の上で、クレジットカードの修行として割り切る使い方もあり。
C
④特定のクレジットカード⇒nanaco電子
マネー
nanacoに直接チャージしつつポイント還元を受けられるクレジットカードがある。
セブンカード・プラスならチャージ(オートチャージを含む)でポイントが貯まる[1]https://www.nanaco-net.jp/how-to/save_point/creditcard.html
C
⑤特定のクレジットカード⇒WAON電子
マネー
WAONに直接チャージしつつポイント還元を受けられるクレジットカードがある。
JALカードやJMB WAONカードならマイルで還元。
イオンカードセレクトやイオン銀行キャッシュ+デビットならポイント還元。
※オートチャージの必要あり((https://www.waon.net/charge/credit_card/))。
C
⑥クレジットカード⇒MIXI M⇒nanaco or WAON電子
マネー
クレジットカードによるが、MIXI Mにチャージする際にポイント還元が得られる。
nanacoやWAONで税金を支払えるが、電子マネー支払い時にポイントは得られない。
※いきなりnanacoやWAONにチャージしないのは、ポイント還元対象外になるため。
※クレジットカードの修行にも大活躍。
B
⑦クレジットカード⇒Kyash⇒MIXI M⇒nanaco or WAON電子
マネー
③に加えて、Kyashを介した分だけポイント還元率が高まる。A
⑧各種決済アプリの請求書払いで納付するスマホ
決済
PayPayアプリ、au PAYアプリ、LINE Payアプリ、FamiPayアプリ、d払いアプリ、ゆうちょPayアプリなど。
どれがお得かは後日記事にする予定。
B
⑨「クレジットカード⇒決済アプリ」とチャージして、アプリの請求書払いスマホ
決済
⑤の方法に加えて、クレジットカードのポイント還元分が上乗せできる。A

⑥については次の記事を参照してください。

⑦については次の記事を参照してください。

nanacoかWAONどちらにするか

nanacoとWAONのどちらで税金を支払ってもポイントは得られません。

両方のカードを所有しているのであれば、別の観点で選択することになります。

観点① 立ち寄りやすいコンビニで選ぶ

税金の支払いであれば、nanacoはセブンイレブン、WAONはミニストップで使います。自宅の近く、通勤・通学の途中でよく寄るコンビニを選べばよいでしょう。

観点② 支払額で選ぶ

nanacoは最大で5万円までしかチャージできませんが、POSのシステム的に5回まで読み込みできます。よって、nanacoの場合は1回の決済で25万円まで支払えます。

一方、WAONは同様に最大5万円までチャージできますが、1回の決済で1回の読み込みまでになります。よって、5万円超の支払いには向きません。

※WAONのチャージ上限額が2万円に設定されていることがあり、その場合は上限額を変更しておくべきです。

観点③ 支払い対象で選ぶ

収納代行サービスで支払う対象によっては、nanacoとWAONで違いがあるかもしれません。

WAONに対応している支払いかを確認する

WAONを選択とした場合、WAONにチャージする前に、本当にWAONでの支払いに対応しているを確認しておいてください。

支払いたい内容が本当に対応しているかどうかは、バーコード番号の「(91)」に続く数字列を確認します。以下のサイトに載っていれば対応しています。

「三井住友ゴールド⇒Kyash⇒MIXI M⇒WAON」ルート

三井住友ゴールドからWAONにチャージすると、ポイント還元がないばかりか、100万円修行の対象外です。

そこで「三井住友ゴールド⇒Kyash⇒MIXI M⇒WAON」ルートを採用します。これなら、計0.7%ポイント還元を得ながら、100万円修行をできます。

このルートでWAONで固定資産税を納付する【実践編】

例えば、ここに相馬市の固定資産税の納付済通知書があります。これをWAONで支払いたいとします。

バーコード番号は「(91)959919-~」となっています。以下のページで確認すると載っているので、WAONで支払えると確信を持てました。

ここではApple Payを使っているという前提とします。

1:Kyashアプリを起動します。

[入金]アイコンを押して、「残高に入金」画面を表示します。

入金方法はチャージ元になります。ここでは「三井住友ゴールドNL」を指定します。

入金額を指定したら、[入金]ボタンを押します。

チャージに成功すればウォレット残高が増えます。

2:MIXI Mアプリを起動します。

右上の「+」アイコンを押します。

チャージ方法にKyashに対応する「VISA」(Kyashアプリで確認できる)をしています。

チャージ金額を入力したら、[長押しでチャージ]ボタンを長押しします。

チャージに成功すればウォレット残高が増えます。

3:ウォレットアプリ(Apple Pay)でWAONカードを選びます。

[チャージ]ボタンを押します。

「チャージ」画面でチャージ金額を指定して、[追加する]ボタンを押します。

再度ボタンのダブルクリックを促されますが、慌てて押さないようにしてください。チャージ元としてMIXI Mが指定されていなければなりません。画像③では「三井住友ゴールドマスター(NL)」になっています。

これを押すと、チャージ元を変更できます。一覧からMIXI Mを選びます。私の環境では6gramからMIXI Mに名称が変更される前から使っているので、6gramという名称になっています。

前の画面の戻るので、チャージ元を確認して問題が無ければ、サイドボタンをダブルクリックします。これでチャージされます。

※チャージ時にエラーが出る場合は、チャージの限度額や限度回数を超えている可能性があります。

4:ミニストップに納付書を持って行きます。レジで納付書を出して、「WAONで支払い」と伝えます。

Apple Payで支払いできます。以下の画像は支払いが成功したことの証拠になります。