購入したKindle本をキャンセルする方法
目次
はじめに
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
FIRE生活中のIPUSIRONです😀
Kindle本の購入はキャンセル（返品）できる
Amazonで購入した商品は返品できますが、Kindle本のようなデジタルデータでも返品できます。
購入したKindle本をキャンセルしたい場面としては、次のような状況が考えられます。
- 100%ポイント還元Kindle本だと思って購入したが、実はそうではなかった。
- ワンクリック注文のボタンを間違えて押してしまった。
- 購入後冷静に考えて、やっぱり返品したい。
特に、100%ポイント還元Kindle本を大量に購入しているときに、1%を100%と見間違えたり、単調な作業でつい購入ボタンを押してしまったりすることが多いかもしれません。
私自身何度かKindle本をキャンセルしたことがあります。
忘備録の意味も含めて記事にしてみました。
キャンセル方法は2つある
Kindle本のキャンセル方法は次の2つがあります。
- 方法① 購入直後ページで即キャンセルする
- 方法② カスタマーサービスでキャンセルを願い出る
方法① 購入直後ページで即キャンセルする【もっとも簡単】
もっとも簡単な方法です。
指が滑って購入ボタンを押した場合は、購入直後ページが残っているはずです。そのページを閉じずに、「注文をキャンセル」リンクを押します（画像②）。
これだけでキャンセルできます。
100%ポイント還元Kindle本の購入時は、購入直前ページで還元率の「100%」の文字を確認し、Kindle価格と獲得ポイント数が一致することを確認します。同時に軽く獲得ポイント数を記憶しておいてください。その後で「注文を確定する」ボタンを押します。
さらに、購入直後ページでは獲得ポイントが表示されるので、軽く記憶したポイント数と一致すること（違和感がないこと）を確認します。
間違えたと判断した場合は、このページからキャンセルします。
問題なければページを閉じます。
方法② カスタマーサービスでキャンセルを願い出る【面倒だけどなんとかなる】
購入直後ページを閉じてしまった場合、カスタマーサービスを通じてキャンセルできます。
ヘルプによると「注文日を含めた7日以内に限り返品できる場合があります」と書いてあります。
必ず返品できるわけではないようです。過去に多くの返品依頼をしているユーザーは要注意です。
本を読んだらキャンセルできないと明言されていませんが、キャンセルしたいKindle本は不用意にダウンロードしたり読んだりしない方が無難でしょう。
1：カスタマーサービスに問い合わせする手段として、電話・メール・チャットがあります。Kindle本のキャンセル程度であれば、チャットが手軽です。
最初はボットが応答するので安心してください。以下のWebページからカスタマーサービスのチャットにアクセスできます。
2：チャットの画面が表示されて、AIチャットボットが応答します。
「どうされましたか？」という質問に対して、「プライム・ビデオ、ミュージック、Kindle本など」を選びます。
3：「お問い合わせの商品をタップしてください」と表示されて、購入済みのKindle本が一覧表示されます。ここに表示されている場合はタップします（ステップ4aへ）。
もし、見つからない場合は「×」ボタンを押します（ステップ4bへ）。
4a：ここでは商品を選択したとします。
「問い合わせ内容を教えてください」では「その他」を選びます。
「カスタマーサービスの担当者におつなぎします」では「わかりました」を選ぶと担当者につながります。「今はしない」を選ぶと問い合わせをやり直し or 終了できます。
ここではキャンセルしたいので、担当者につなぎます。そして、担当者にキャンセルしたい旨を伝えるだけです。数分の作業です。
4b：ここでは「×」ボタンを押したとします。すると、「サポートが必要な項目を選択してください」という質問が来るので、「Kindle本、または定期購読」を選びます。
「問い合わせ内容を教えてください」では「その他」を選びます。後は4aと同様に勧められます。
※間違えた選択肢を選んだ場合戻せません。画面を閉じても再表示すると、閉じた段階の質問が表示されます。そういった場合はとりあえず先に進んで、「その他」を選び、「担当者におつなぎしますか？」のところで「今はしない」を選びます。すると最初の質問に戻ります。
5：後ほどメールが届きます。
担当者にキャンセルしてもらったお礼として、カスタマーサービスに評価を入れておきましょう。
「問題は解決しましたか？」の下の[はい]ボタンを押します。するとカスタマーサービスに評価を付けられます。
キャンセルしても購入履歴は残る
キャンセルした品物（Kindle本だけに限らない）は購入履歴に残ります。
領収書の代わりに、返品明細書が発行されます。