Amazonセラーセントラルを久しぶりに利用しようとしたら、本人確認を要求された
目次
はじめに
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
コーストFIRE中のIPUSIRONです😀
また本人確認される可能性があり、そのときに役立つかもしれないと思い、個人的なメモとして記録しておくことにしました。
事の顛末
過去にAmazon販路を少しだけ活用していましたが、次の記事で触れた問題により、徐々に利用が減って、2022年後半ではほとんど利用していませんでした。
今年は物販の販路拡大のために、Amazon販路の確立に挑戦しようと考えました。
久しぶりにAmazonセラーセントラルにログインします。認証時に相変わらず意味不明な挙動をしますが、それを突破する手法を確立しており、手間はかかりますが確実にログインできるようになりました。さらに、ログインしっぱなしのサブブラウザを使うことで効率化を狙います。
出品用アカウントを一時停止したというメールが届く
在庫ページに販売アイテムを登録したところ、数分後に以下のメールが届きました。
件名には「お支払い方法を更新していただく必要があります」とあったため、登録していたクレカの有効期限が切れたのかと思いました。
セラーセントラルにログインして、出品用アカウント情報ページを開きました。
出品ステータスを見ると確かに「休止」になっています。
中央にある「支払い情報」>「クレジットカード情報」を見ても、有効なクレカが設定されていました。
原因は久しぶりに販売を開始したから?
Twitterで調べたところ、出品用アカウントが一時停止になっている人は結構いるようです。その原因は色々ですが、久しぶりに販売を開始した際にも発生するようです。私もおそらくこれに該当したのでしょう。
出品用アカウント情報ページの上部にでかでかと表示されているところを読むと、再度出品を有効にするには本人確認が必要なようです。
本人確認する
通常の出品用アカウントであれば、ここにある「アカウントを再び有効にする」リンクから本人確認ができるのでしょう。しかし、私の場合は例の問題によってうまくいきません。
次のメールのURLにアクセスしてもいつも通り失敗します。
このURLはsellercentral.amazon.co.jpだったので、これをsellercentral-japan.amazon.comに置き換えました。結果的に次のURLになります。
https://sellercentral.amazon.co.jp/hz/approvalrequest/registration?applicationId=XXXXXXXXXXXXX
↓
https://sellercentral-japan.amazon.com/hz/approvalrequest/registration?applicationId=XXXXXXXXXXXXX
わかってしまえば単純な方法で回避できるわけですが、これに気づかなければまたAmazonでの出品を諦めるところでした。
目論見が当たり、認証後に「出品者の本人確認」ページが表示されました。
居住地で日本を選び、メアドと電話番号を入力します。
次に本人確認書類を2つアップロードします。
①身分証明書…免許証の裏表。四隅がわかるように撮影した。
②取引明細書…ネットバンクの取引明細書、クレカの利用明細書のPDFファイルでOK。身分証明書と同じ氏名でなければならない。スクリーンショットはNG。私は楽天銀行の取引明細書のPDFファイルをアップロードした。
※氏名は載っているが、住所は特に載っていなかったが問題なかった。運がよかったのかも。
最後に[送信]ボタンを押します。
本人確認は出品申請のリストに表示される
「登録の出品申請」画面が表示されます。これで申請が送られたようです。
どうやら本人確認の申請も、出品申請ページに記載されていました。
※出品申請ページは、出品規制品に対する許諾を申請するページでもあります。
1日経たずに出品が許可された
本人確認に問題なければ、メールで通知が来ます。
セラーセントラルにログインすると、現在の出品ステータスがアクティブになっていました。これでAmazonで販売できるようになりました。
おわりに
復活したことに安心して3ヶ月ぐらい放置していたら、「一時的に出品用アカウントを停止中にしました」というメールが届きました。
ログインしてみると、シュッピンステータスはアクティブですし、アカウント健全性評価も200ギリギリですが、イエローカード状態になっているわけでもありません。
完全に謎です。
こういうこともあると覚えておくことにします。