ドローン累算器の最適化【The Signal State編】
はじめに
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ドローン累算器の最適化(Drone Accumulator Optimization)
SRC1はランダムな信号です。SRC2、SRC3、およびSRC4はバイナリ信号です。
1つの値を格納するメモリーを制作してください。SRC2が100Vの場合、メモリーの値をOUT1に出力してください。
SRC3が100Vの場合、SRC1の値をメモリーに格納してください。
SRC4が100Vの場合、SRC1の値をメモリーに加算してください。
ドローン累算器の最適化を解く
1:メモリーを作る
サンプルアンドホールドを使って記憶する仕組みを実装します。
記憶対象はSRC1なので、サンプルアンドホールドモジュールの入力に与えます。そして、SRC3が100Vのときに記憶するので、サンプルアンドホールドモジュールのゲートにSRC3をつなげます。
ただし、SRC2が100Vのときだけ、記憶した値をOUT1に出力しなければなりません。
そこでサンプルアンドホールドモジュールの出力をVCAモジュールの入力につなげます。CVにはSRC2をつなげます。あとは、VCAの出力がOUT1になります。
2:加算する仕組みを組み込む
VCAモジュールの入力の手前に、加算器モジュールを追加します。
現段階はモジュールを挟んだだけで、OUT1から出力される波形に変化はありません。
下のラックに加算する仕組みを組み込みます。