複数枚のTカードを統一する
目次
はじめに
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
コーストFIRE中のIPUSIRONです😀
「Tポイントアプリを使っているが、間違えてTカードを作ってしまった」「机の引き出しから古いTカードを発見した」「亡くなった家族がTカードを持っていた」といった状況を考えると、複数枚のTカードを所有するという場面は十分に起こり得ます。
私の場合は、自分名義のTカードについてはモバイルTカードアプリ(Tポイントアプリ)に移行済みでしたが、その後で亡くなった母親のTカードを発見してしまいました。このTカードにはそもそもポイントが入っているのかどうかも不明です。
他にもdポイントカード、Pontaカード、nanacoカードを発見しています。nanacoカードのポイントについてはすでに解決しており、ポイントを使い切る方法を以前記事にしました。
今回はTポイントに注目して残っているポイントを有効活用する方法について本記事にまとめることにします。
その他のカードの記事
nanacoカード
dポイントカード
Pontaカード
Pontaポイントの有効期限は最終利用日から1年間です。
後日記事を投稿する予定です。
Rポイントカード
Rポイントカード裏面の説明によると、ポイントの有効期限は最終利用日から1年間です。
Tカードのポイント合算
移行元Tカード番号と移行先Tカード番号が必要【基本的手法】
様々なパターンがあるので、自分の状況に合った方法を選択してください。
私の場合は、モバイルTカードアプリをすでにインストールしており(Yahooアカウント連携、マイページを見るとTカード番号が登録済み)、Bパターンに該当します。
なお、モバイルTカードアプリのTポイント履歴に「他のTカードからポイントを移動する」リンクを押しても、同様の画面が表示されます。
Tポイントの以降では、移行元と移行先の両方のTカード番号が必要です。今回のケースでは、移行元が自宅内で見つけたTカード、移行先がモバイルTカードアプリ(内部でTカード番号が1つ管理されている)になります。
モバイルTカードアプリのインストール時にリアルTカードからTカード番号を引き継いでいます。つまり、モバイルTカードアプリ自体が疑似的なTカードになっています。しかし、マイページを見ても、Tカード番号は伏字になっているので注意が必要です[1]ネットT会員番号のみ全桁ご確認できます。Tサイトから「マイページ」の「登録情報」>「お客様情報の確認」へアクセスします。。
Tカード番号を忘れてしまうとかなり厄介です。
モバイルTカードアプリを導入しても、それに紐づくリアルTカードは捨てずに保管しなければなりません。
一方、Tポイントを移行済み(今回の例では移行元のTカード)は不要なので、捨てても問題ないと思います(私の場合は、マジックで「移行済み」とその年月日と書いておいて、1年ぐらいは保管しておく)。
移行元Tカード番号が不明なら、停止して手元のリアルTカードを今後使う【最終手段】
Tカード番号は個人情報であるため店舗や電話で問い合わせても教えてもらえません。Tカード番号を停止して、手元にあるTカード(元々はデータの移行元の予定だった)の番号を使えばよいわけです。
詳細は以下を熟読してください。
Tポイントが溜まるサービスでは旧Tカード番号で登録しているはずです。
例えば、SBI証券、SBIネオモバイル証券、住信SBIネット銀行、Yahoo! JAPAN ID Tポイントサービス、モバイルTポイントアプリなど。
Tカード番号が変わるということは、それらのサービスでTカード番号を更新する必要があることを覚悟してください。
Tカード番号の停止自体は簡単です。個人情報を入力して、指定の電話番号に発信して音声ダイヤルの指示に従うだけです。数分で終わります。
- Tカードを停止すると、レンタル機能の引き継ぎはできません。
- Tカード停止から3ヶ月間以内のお手続きが必要です。
Tカード停止直後だとまだ新規Tカード番号を登録できません。
翌日以降に登録情報ページにアクセスすると、上部に「引継ぎはこちら」というバナーが表示されますので、ここから設定します[2] … Continue reading。
おわりに
いずれの方法にしても、最終的に使い続けるTカード番号が刻印されたリアルTカードは保管しておかなければなりません。