Tポイント永久機関のつくりかた【T NEOBANK編】

2021年10月23日

錬金術シリーズの第2弾です🙋‍♂️
今回は月150Tポイントを自動で生み出す、Tポイント永久機関を作ります。

独断と偏見によるセミリタイアへの必須度

項目概要
シーン増やす力
金銭的リターン毎月150Tポイントを自動で得られる。
金銭的コストなし。
ただし、スルガ銀行を用いると20万円の資産、auじぶん銀行を用いると100万円の資産を拘束される(拘束された資産であっても利息の対象)。ノーリスクであるため生活防衛資金を回してもよいが、IPO投資や株主優待クロスに投入する資産がそれだけ減ることになる(こういう投資をしておらず、預金しているだけであればまったくほぼデメリットはない)。
時間的リターン特になし。
時間的コスト最初は口座開設や振込の設定で少々の時間を取られるが、以降は完全自動でTポイントを生み出してくれる。
総合ランク(S>A>B>C>D)セミリタイアへの必須度はCランク
ミジンコ的には「一度ちょっとした手間をかけるだけでTポイントを生み出せるので試しにやってみるとよい」と結論付けた。
セミリタイア・ミジンコ指標

理論的にはTポイント永久機関を作れるという話です。
本当にうまくいくのか、現在自分でauじぶん銀行で試しているところです🙋‍♂️(結果が出たら後で記事にする)

Tポイント永久機関の仕組み

T NEOBANKにはTポイントが貯まるサービスがあります。どういったタイミングで貯まるのかは次を参照してください。

今回着目すべき項目は「被振込」です。他行からT NEOBANKへ1万円以上の振込が1件ごとに、30Tポイントが溜まります。1ヶ月に5回までこの方法で貯まるので、1ヶ月に最大150ポイント(=30Tポイント×5回)得られるわけです。

ただし、振込元が住信SBIネット銀行(提携ネオバンク)の場合は対象外になります(これが対象だったらかなり楽だった)。

生み出すポイントは少額だが、ノーリスクかつ完全自動の永久機関は珍しい

今回紹介した永久機関では毎月150Tポイントが得られます。少額すぎると思う人もいるでしょうが、これは錬金術のひとつに過ぎません。微々たるものを生み出す錬金術であっても、たくさん所有することで大きな力となります。さらに、複利の効果を最大限に活用すれば、雪だるま式に資産は増えていきます。

[1]楽天証券+楽天カードの投信積立

多くの方が楽天証券にて楽天カードで投資信託を月5万円積み立てていますが、これは5万円まで楽天ポイントが1%還元されるためです。つまり、月500楽天ポイントを得るために頑張っているわけです。

[2]SBI証券+三井住友カードの投信積立

SBI証券で三井住友カードで投資信託を月5万円までクレカ積立できます。その際、積立額に応じてVポイントが0.5~2%還元されます[1]https://www.smbc-card.com/mem/for_sbi/index.jsp。満額を積み立てて、最大の還元率2%を受ければ、1,000Vポイントが得られます。

以上の[1][2]はポイントを生み出すという意味では錬金術の一種といえます。

しかし、投資信託に積み立てるということは、リスクがまったくないわけではありません。20年という長期の観点では元本割れのリスクはほとんどないかもしれませんが(それでもノーリスクではなくローリスク)、短期で見ればリスクがあります。

加えて、クレカ積立でポイントを生み出す錬金術は、積立は自動化できますが、それを現金に戻すには手作業が必要です(戻さないという手もあるがそれだけリスクに晒され、現金が足りなければ永久機関にならない)。

このリスクを最小限にしてポイントだけ満額入手する方法については、今度記事にする予定です。

一方、今回の錬金術ではノーリスクなしで、同額に相当する150Tポイントをもらえるわけです。ノーリスクかつ完全自動の永久機関として働きます。

今回の記事で一番重要なのは、紹介した錬金術を実践することではありません。
一見すると何気ないサービスであっても、複数個を組み合わせると思わぬ副産物を生むということです。こういった発想力を身に付けて欲しいのです。

Tポイント永久機関の設計方針

T NEOBANKの特徴で注目する点

T NEOBANKは住信SBIネット銀行の提携ネオバンクになります。

  • 他行振込は利用状況に応じて月15回まで無料。
  • 定額自動振込を備える。

Tポイント永久機関に組み込む候補となる銀行

組み込む銀行としては、次の2つの条件を備えていなければなりません。

  • 他行振込手数料無料である。
  • 自動振込機能あり…毎月の決まった日に自動で振込みできる。

他行振込手数料無料であるか

  • 楽天銀行…利用状況に応じて月3回まで無料。
    • ハッピープログラムでステージが決まる。他行振込が月3回無料になるためには、VIP以上のステージでなければならない。そのための条件は「口座の残高が100万円以上、または取引20件以上」である。
    • 無料枠が足りない。
      • 私はメインバンクにしているのでTポイント永久機関にこの枠を消費するわけにはいかない。
  • GMOあおぞらネット銀行…利用状況に応じて月20回まで無料。
    • カスタマーステージは利用状況に応じて3ヶ月に1回判定されるので、使い勝手が悪い。
    • その上、月5回無料になるためには、「2テックま君」ステージにならないといけないが、そのための条件は「外貨普通預金残高が30万円以上、またはVisaデビット利用額が30万円以上」と厳しい。
  • 住信SBIネット銀行…利用状況に応じて月20回まで無料。
    • スマプロランクでステージが決まる。
    • 住信SBIネット銀行(提携NEOBANKを含む)からT NEOBANKに振込があっても、Tポイントが得られないので候補からは除外される。
  • 提携NEOBANK…各NEOBANKによって異なる。
    • 上の住信SBIネット銀行でも解説したように、候補からは除外される。
  • SBJ銀行…月7回まで無料。
  • ソニー銀行…月1回まで無料。
    • 5回以上が必要なので、足りない。
  • auじぶん銀行…利用状況に応じて月15回まで無料。
    • 月8回無料になるためにはじぶんプラスで「じぶんプラス4」ステージ以上にならないといけない。
    • その条件は預かり資産残高が100万円以上が必要[2]取引条件Dを満たせば資産残高は無視できますが、取引条件Dの方が一般には厳しいでしょう。
  • みんなの銀行…プレミアム会員なら月10回まで無料。
    • プレミアム会員になるには月額600円。今回のTポイント永久機関では150Tポイントしか得られないので、赤字。
    • ただし、今ならプレミアム会員が1年間無料!
      • これなら1年間使った後に、通常会員に戻してTポイント永久機関から外せばよい。
  • スルガ銀行…利用状況に応じて月10回まで無料。

自動振込機能があるか

手動で振り込んでもTポイントを得られますが、得られるものと労働時間が釣り合いません。完全自動化してようやく意味があるといえます。

  • 楽天銀行…あり(「毎月おまかせ振込予約」という名称)
  • GMOあおぞらネット銀行…あり(「定額自動振込」という名称)
  • 住信SBIネット銀行(提携ネオバンク)…あり(「定額自動振込サービス」という名称)
  • SBJ銀行…なし?
  • auじぶん銀行…なし
    • 「定額自動入金サービス」は毎月6日または26日に指定金融口座から引き落としするサービス。
  • みんなの銀行…あり
  • スルガ銀行…あり(「定期予約振込サービス」という名称)

ネットで調べただけなのでミスがあるかもしれません。
間違っていたらTwitterのDM等でお知らせください。

結論はみんなの銀行 or スルガ銀行、次点でauじぶん銀行

今回紹介したTポイント永久機関を構築しなくても、これら2つの口座は今後使える場面があるかもしれません。要チェックです。

Tポイント永久機関の設計図

みんなの銀行を用いたTポイント永久機関

今なら1年間プレミアム会員無料であり、他行振込が10回まで無料になります。

この無料期間を有効活用することで、1.8k分(=150ポイント×12ヶ月)のTポイントを得られます。

必要なもの

  • T NEOBANKの口座
  • みんなの銀行の口座
  • 余裕資金5万円(+千円程度)
    • 5万円は振込分に使う(1万円を5回分)。
    • 千円は少し口座にお金を残すためのもの。基本的にはなくてもよい。

auじぶん銀行を用いたTポイント永久機関

資金力が少々必要ですが、銀行のサービスが変更にならない限り、毎月150Tポイントを得られます。

他行振込手数料無料の枠を確実に獲得してから、自動振込が動作するようにしなければなりません。無料枠を獲得せずに振込を自動化してしまうと、手数料分だけお金が減っていって赤字になります。

必要なもの

  • T NEOBANKの口座
  • auじぶん銀行の口座
  • 余裕資金100万円+5万円(+千円程度)
    • 100万円はauじぶん銀行に預けたままにして、「じぶんプラス4」ステージを獲得するために使う。これにより、他行振込が8回まで無料になる。
    • auじぶん銀行のステージ判定では、毎月20日(23:59:59時点)のタイミングで残高を判定する。そのためチャンスを無駄にしないように。
    • 万が一「じぶんプラス4」ステージを獲得し損ねないように、100万円に少しお金をプラスしておくと安心できる。

スルガ銀行を用いたTポイント永久機関

以下の「4ツ星ランクへの最速お手続ガイド(インターネット支店用)」を参考にして、4ツ星を取得します。

必要なもの

  • T NEOBANKの口座
  • スルガ銀行の口座
  • 余裕資金20万円+5万円(+千円程度)

まとめ

[1]資金に余裕がない⇒じぶん銀行で1.8k分のTポイントをタダ取りする。

[2]資金に余裕がある⇒スルガ銀行で半永久的に毎月150Tポイントをタダ取りする。スルガ銀行がなければ、半自動になるがauじぶん銀行を使う。

先に[1]をしてから[2]をするという手もありますが、[2]が[1]を完全にカバーしているので、ほとんど意味がありません。また、[1]と[2]は併用できません。

Tポイント永久機関をつくってみた【実践編】

auじぶん銀行のステージ判定では、毎月20日(23:59:59時点)のタイミングで残高を判定します。

円定期も判定の残高に含まれるので、円定期預金キャンペーンをやっていればそれと兼ねるのもありです。

現在構築中なので完成したら、記事にしてこちらからリンクします。

得られたTポイントとの有効活用

買物で使う

通常の買い物では「1Tポイント=1円」として使えますが、ウエル活であれば「1Tポイント=1.5円」として使えます。

ウエル活については後日記事にする予定です。

別のポイントに交換したり現金化したりする

Tポイントは様々な別のポイントに交換できます。

ドットマネーに等価で交換できます。つまり、等価で現金化もできるということです。

ポイント投資

Tポイントを直接使える証券会社として、SBI証券やSBIネオモバイル証券があります。

もし新規に口座を作る場合は、ポイントサイトか、お友達紹介プログラムを経由したほうがお得になることでしょう。

ポイントサイトであるハピタスについては以下の記事を参照ください。

お友達紹介プログラムのリンクは以下の通りです。紹介者と登録者の両者が得する仕組みになっています。抵抗がなければ登録してみてください(私も記事を書いてよかったと実感できる)。

FAQ

auみんなの銀行に100万円を預けて月150Tポイントをもらっても、利息の金利が低ければ意味がない

auみんなの銀行の金利は最大0.2%と(他と比べて)高いので、問題になりません。

おわりに

小銭を集めて投資資金をコツコツと溜めましょう🙋‍♂️

References

References
1 https://www.smbc-card.com/mem/for_sbi/index.jsp
2 取引条件Dを満たせば資産残高は無視できますが、取引条件Dの方が一般には厳しいでしょう。