「こちらのアカウントは、一時的に機能が制限されています」ページが表示されたら【Twitter編】
目次
はじめに
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
コーストFIRE中のIPUSIRONです😀
Twitterのアカウントが一時的に機能制限されてしまいました。
トラブル対応ネタは需要があるため、私が経験した内容を記事としてまとめてみました。
初めて遭遇する方は焦ってしまうと思いますので、まずは落ち着きましょう。そのうえで情報を収集してから対処しましょう。
事の顛末
2023年6月27日19時50分頃に、あるツイートをいいねしようとしたら反応がなく、挙動がおかしかったのでタイムラインをリロードしました。すると、次のような「こちらのアカウントは、一時的に機能が制限されています」というページが表示されました。
私としては思い当たることはありませんが、Twitterの主張によるとスパムに関するポリシーに違反している可能性があるようです。
該当するTwitterルールは以下のリンクから確認できます。
当日の行動を振り返っても、大量の「いいね」「RT」をしておらず、スパムと認定されるほどの行動は取っていません。
金儲け業者、詐欺アカウント、スパムアカウントをたまにミュートやブロックすることはありますが、多くても1日10アカウントぐらいですし、直前にそういった行動は取っていません。
Twitterからも明確な理由は示されていませんし、私としても怪しい行動を取ったつもりはないため、原因がまったくわかりません。つまり、効果的な対策を立てられません。
以前は「このアカウントは一時的に制限されています」という警告文だったようですが、今回は「こちらのアカウントは、一時的に機能が制限されています」という警告文でした。
つまり、従来のTwitterの機能制限のメッセージとは違うようです。
表示する警告文が変わっただけでなく、機能制限の条件のロジックも昔と今では変更されている可能性もあります。
[Twitterを続ける]ボタンを押すと閲覧は可能
下の[Twitterを続ける]ボタンを押すと、ログインできていつも通りの画面になります。ウェブブラウザーでログインできるということは、TweetDeckやTwitterアプリも普通に動作します。
アカウントがロックされたわけではない
[Twitterを続ける]ボタンを押す前の挙動は確認できていません。
ボタンを押した後であれば、私をフォローしていないTwitterユーザーであっても、警告文なしで私のプロフィールやタイムラインが見られました。
凍結時とは挙動が違う
過去に凍結された経験がありますが、そのときの挙動とはまったく違います。
はっきりいえば、凍結よりは制限のほうがはるかにましといえます。
同様の制限を受けているユーザーはたくさんいる
同じ制限を受けたと思われるユーザーたちのツイートも調査しました。これが私のケースと一致するかどうかは確証はありませんが、何らかの手がかりにはなるかもしれません。
※Twitterの仕様が徐々に変化していると推測でき、過去の情報が今でも通用するとは限りません。参考程度にしておくとよいでしょう。
トレンドに出るぐらいの祭りになっていないかを調べる【実践編】
機能制限やBAN祭りになっていないかをTwitterトレンドで調べてみてください。
Twitterトレンドに反映されるには時間差があるので、見つからなくても1,2時間後に再度チェックしてみてください。
今回の件に関しては、案の定アカウント制限祭りになっていました。同様にアカウント制限された人たちのツイートを参考にして、原因を絞り込んでいきましょう。
祭りの場合は、焦らずに動向を読みましょう。そのうえで対処してからでも遅くありません。
「こちらのアカウントは、一時的に機能が制限されています」への対処法【実践編】
警告文によれば、フォロー、いいね、RTが3日間制限されるとのことです。他の行為(ツイート、DM、フォロー、アンフォロー、ミュート、ブロックなど)については言及されていませんが、これも制限対象なのかは不明です。
通常通りに数回「いいね」ができた後でも、再度機能制限のページが表示されるという情報があります(真偽は不明)。その際、3日間という制限期間がリセットされているとの情報も見かけました。
原因が特定できれば対策を立てられますが、今回は原因が不明です。そのため、具体的な対策がとれない状況です。
よって、おとなしく3日間は閲覧専用にして、ツイート・いいね・RT・DMといった能動的なアクションを控えることにします。
さいごに
3日経過後にTwitter運用を再開します。
何か気づくことがあれば、本記事に追記する予定です。