Compacting【Hard Chip編】
はじめに
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コーストFIRE中のIPUSIRONです😀
Compactingステージ
Compactingステージは、Inverter (NOT)セクションの2番目のステージです。
Inverter回路はあらゆる回路のビルディングブロックとして使われます。そのため、Inveter回路を最適化しておくことは重要です。
Schematicステージで構築した回路が引き継がれています。少し回路を組める範囲が拡大しています。
?アイコンを押すと、"Die size"について説明があります。
“Die size"とは、ダイ(パッケージ化されていないシリコンチップ)の大きさのことです。
画像ではダイサイズが"6 × 9 ×6″になっていますが、回路が縦・横・高さが6×9×6の直方体に収まることを意味します。
loadするとそれが回路に展開され、組み立て範囲が少し拡大します。
[Validate]ボタンを押すと、余分な縦・横がカットされて、サイズを認識されます。
Compactingステージを解く
1:ゴールを確認する
上部を見てください。
次の2つの満たすべき条件が書かれています。
- ①ダイサイズを9×9×9以下にする。
- ②インバーターの真理値表を満たす。
- ②については、Schematicステージと同じゴール。
2:回路を組む
ブロックを隣り合うように配置したり、Traceブロックは空中配線したりすることで、全体をコンパクトにできます。
3:チェックする
テストにパスするとクリアになります。
最終的にどの程度効率がよいのかがグラフに表示されます。
回路を保存する場合は、[Save Blueprint]ボタンを押します。
すると、Blueprintsに"IntroCompactInverter"が保存されます。
終了したい場合は、[ESC]キーを2回押することでセクションツリーに戻れます。